車を運転するのに必須アイテムにもなるカーナビですが、最近ではカーナビにタブレットを使う方がたくさんます。
カーナビの他にも音楽や動画を視聴できたりと、さまざまな使い道があるため、非常におすすめです。
そこでこの記事ではカーナビにおすすめのタブレット人気10選や選び方を紹介していきます。
価格帯についても解説していくので、カーナビ用にタブレットを購入しようとしている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
また以下の記事では安くて高性能の中華タブレット人気おすすめ10選を紹介しています。
カーナビとしてもおすすめなので、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。
タブレットをカーナビするおすすめポイント
ここではタブレットをカーナビにするメリットについて解説していきます。
カーナビ用にタブレットを導入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
- 低価格で導入できる!
- 使い方が広がる!
低価格で導入できる!
現在はスマートフォンやタブレットにも、ナビができるようなアプリが多数開発されており、カーナビの代わりにタブレットを使用する方がお手軽と考える方も増えてきています。
実際に、カーナビを車のオーディオ部分に取り付けるインダッシュタイプでは取り付け工賃も含め2~3万円程度しますが、タブレットならば格安タブレットと取り付けるホルダーも含め1万円程度で済むものも多く、自分で取り付けられるため安価ですみます。
使い方が広がる!
一般的な車載式カーナビはナビゲーションシステムに特化したものとなっていますが、タブレットをカーナビとして用いると、タブレットに搭載されたほかのアプリを使うこともできるため、メッセージのやり取りや電話なども行うことができます。
また、容量の大きいものであれば、ナビをしながら動画や音楽再生を行うといった使い方も可能です。
カーナビにおすすめのタブレットの価格帯とは?
ここではカーナビ用にタブレットを導入する際にかかる金額・価格帯について解説していきます。
タブレット本体の価格帯
出典:amazon.co.jp出典:amazon.co.jp
カーナビとして用いる際には、見やすいようにある程度のサイズを持ったもので、長時間使うことを考えると耐久性があるものが必要です。
そう考えると、1万円~1万5千円のタブレットを考慮するとよいでしょう。
GPSとアプリを入れられるOS(iOSかAndroid)は必須ですが、それ以外にジャイロや速度センサーがついているものや、RAMの容量が大きいものは高価になります。
SIMカードの価格帯
カーナビはWi-Fiが通っていない屋外で使うことが多いため、SIMカードを使うことは必須となります。
また、慣れない道など一日何時間も使い続けることを考えると、容量無制限のものを購入すると安心です。
3日の容量がとても多いと速度制限がかかるものもありますが、月額2,000円も出せば普段は通信速度が遅いと感じることなく使うことができるでしょう。
以下の記事では格安タブレット人気おすすめ10選を紹介していきます。
とにかくやすいタブレットが欲しいという方はぜひチェックしてみてください。
まずはSIMカードを用意しよう!
タブレットの通信方法として、タブレット自体にSIMカードを差し込んで、それ自体が通信機能を持つSIMモデルと、別に設置されたWi-Fiルーターにより通信を行い、タブレットはルーターを介して情報のやり取りを行うWi-Fiモデルがあります。
しかし、カーナビを用いる屋外では公共Wi-Fiが安定していない場所が多いのと、ルーターを別に持ち運ぶのが大変ということからSIMモデルを選ぶ方がよいでしょう。
SIMカードを挿入することで、その販売元の会社と通信契約を結ぶことになるので、別途毎月通信料金を支払う必要があります。
カーナビにおすすめのタブレットの選び方
ここではカーナビにおすすめのタブレットの選び方を解説していきます。
カーナビ用にタブレットを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
- タブレットのサイズ
- カーナビに必要な機能
- RAM・ROMサイズ
タブレットのサイズ
カーナビとして使うタブレットは、ぱっと画面を確認するため、ある程度のサイズが必要ですが、大きすぎると視界を遮るという点を考慮する必要があります。
そこでおすすめするサイズは8インチです。
スマートフォンよりは大きく、でもPCより小さいため、軽くてホルダーにも取り付けやすいですし、前記の条件を満たすことができます。
もちろん、搭載する場所や環境によって、それと前後したサイズを考慮してもよいでしょう。
カーナビに必要な機能
カーナビに必須なのはGPSですが、それ以外にタブレットの角度などを感知するジャイロセンサーや電子コンパス、速度センサーなどが搭載されていると、よりスムーズに運転をアシストすることが可能です。
これらの機能は必須ではありませんが、慣れない道を運転する際には強い味方となってくれることでしょう。
一つでもついていると良いかもしれません。
RAM・ROMサイズ
地図はもちろん、同時に動画や音楽を再生しようと考えている方は、RAMが小さすぎると固まってしまったり、動作が遅くなったりします。
それを防ぐためにRAMは2~3GB以上のものを選ぶとよいでしょう。
また、地図データを保存することを考えるとROMサイズもある程度大きいもののほうがストレスなく運用することができそうです。
タブレットをカーナビとして使用するメリット
タブレットをカーナビとして使用するメリットを3つ解説します。
- 純正のカーナビより安い
- カーナビ以外の活用ができる
- 常に最新の地図情報が手に入る
純正のカーナビより安い
純正で装備されているカーナビの多くは、価格が10万円以上するのが一般的な相場です。しかし音響や映像の美しさなど機能性や快適性を求めると、20万円以上と高額になります。
タブレットは高性能なタイプでも10万円以下で手に入るものが多く、最小限に費用を抑えたい方に最適な選択といえるでしょう。
またカーナビの設置には、スペース内に取り付ける枠を購入したり1万円以上の取り付け工事費を負担したりする必要があります。
カーナビ以外の活用ができる
現在地から目的地までの道路案内や距離を知るために、純正カーナビを使用している方がほとんどでしょう。
移動中に立ち寄れるレストランや新しくできたショップなど、ジャンルに合わせた検索は便利ですが活用の幅が狭いのが特徴です。
タブレットをカーナビとして活用すると、You Tubeで動画を流したり通勤中にメールやTodoの確認を行えます。
仕事や趣味だけではなく、長距離移動中など助手席・後部座席の方に退屈さを感じさせる心配も少なくなるでしょう。
常に最新の地図情報が手に入る
純正のカーナビは最新の道路状況や建物を知るために、定期的に更新する必要があります。手続きのほかに費用負担が必要で、カーナビの種類やディーラーによって価格差はありますが3万円を超える場合もあります。
しかしタブレットをカーナビとして活用することで、最新の道路情報を無料で更新することが可能です。また地図アプリの多くはリアルタイムでの更新をベースにしているので、詳細な渋滞情報などを表示する優秀さが特徴です。
カーナビ向けタブレットのおすすめメーカー一覧
カーナビ向けタブレットのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- Apple(アップル)
- HUAWEI(ファーウェイ)
- Lenovo(レノボ)
Apple(アップル)
Apple(アップル)は1976年に創業したテクノロジー企業で、デジタル家電やソフトウェアの開発・販売を行っています。
Appleを代表する製品にiPhone・iPad・Apple Watchがあり、売上高は第1位のシェアがあります。
そのため、歴史と高い実績のあるメーカーをお探しの方にApple製品はおすすめです。
HUAWEI(ファーウェイ)
HUAWEI(ファーウェイ)は1987年に携帯電話のインフラ整備に必要な通信機器を開発する企業として設立されました。
HUAWEIを代表する製品にSIMフリーのスマートフォンがあり、出荷台数・シェアは世界第3位の実績があります。
2020年以降は自動車部品製造やクラウドサービスに力を入れているので、今後も世界を牽引する企業として期待されています。
Lenovo(レノボ)
Lenovo(レノボ)は1984年にPCや周辺機器の製造・販売と付帯事業などを提供する企業として設立されました。
Lenovoを代表する製品はPCやスマートフォン・タブレットで、主要事業のほとんどが黒字で売上高も最高を更新しています。
Lenovoでは低価格なノートPCの販売を行ってきましたが、今後はコストパフォーマンスの高い製品作りに注力する方向です。
カーナビ向けタブレット人気おすすめ5選!
カーナビ向けタブレットのおすすめ5選を紹介します。
たくさんの種類があるタブレットから、ぴったりの1台を探すのは難しいでしょう。
純正のカーナビと比べて低価格であっても、価格以上に高性能のタブレットを使いたくなる方がおおいはず。
「メーカー」「大きさや重量」「画面サイズ」などのポイントをおさえると、自分にあったタブレットを見つけられるでしょう。
ここではメーカーから大きさ・重量、画面サイズなどをポイントに解説しているので、自分好みのタブレットを見つけてください。
Apple iPad mini 4 Wi-Fi 64GB
最初に紹介するおすすめのタブレットは、「Apple iPad mini 4 Wi-Fi 64GB 」です。
Apple iPad mini 4 Wi-Fi 64GB の仕様・製品情報
メーカー | Apple |
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OS | IOS |
サイズ | 27.3cm×19cm×0.5cm |
重量 | 500g |
画面サイズ | 7.9インチ |
Apple iPad mini 4 Wi-Fi 64GB のおすすめポイント3つ
- 薄くて軽い
- 容量が多い
- 長時間使える
Apple iPad mini 4 Wi-Fi 64GB のレビューと評価
Apple iPad mini 4 Wi-Fi 64GBは軽量・コンパクトな設計なので手軽に持ち運びが可能です。
はじめての旅行先での写真撮影・道路案内、出張先での資料作成など幅広い場面での活用ができます。
タブレットを快適に使うにはサイズは大切ですが、アプリを使ってカスタマイズする際の容量も重要になってきます。
また動画や写真を多く保存したい方にも64GBの容量があるので、容量不足の心配はないでしょう。
1度の充電で約10時間の連続使用が可能なので、長距離のドライブや旅行先での動画撮影でも使いやすいタブレットです。
MediaPad T5 AGS2-W09
次に紹介するおすすめのマウスは、「MediaPad T5 AGS2-W09」です。
MediaPad T5 AGS2-W09の仕様・製品情報
メーカー | HUAWEI(ファーウェイ) |
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OS | Android 8.0 |
サイズ | 24.3cm×7.8cm×16.4cm |
重量 | 465g |
画面サイズ | 10.1インチ |
MediaPad T5 AGS2-W09のおすすめポイント3つ
- 薄くて軽量
- 大きな画面
- 音響がいい
MediaPad T5 AGS2-W09のレビューと評価
MediaPad T5 AGS2-W09は、薄くて軽いので持ち運びが簡単に行なえます。
タブレットとしての性能が高いのはもちろん、カーナビとしての使いやすさも優秀です。
10.1インチと大きく解像度の高いディスプレイは後部座席でも快適に動画視聴などを楽しむには理想的でしょう。
臨場感のあるサウンドを表現するデュアルスピーカーを搭載しているので、好きな音楽や動画を座席など環境に関係なく楽しめます。
Lenovo Tab B10 Qualcomm Snapdragon
次に紹介するおすすめのマウスは、「Lenovo Tab B10 Qualcomm Snapdragon」です。
Lenovo Tab B10 Qualcomm Snapdragonの仕様・製品情報
メーカー | Lenovo |
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OS | Android 9.0 |
サイズ | 24.3cm×0.8cm×16.9cm |
重量 | 480g |
画面サイズ | 10.1インチ |
Lenovo Tab B10 Qualcomm Snapdragonのおすすめポイント3つ
- 音響がいい
- 長時間使える
- 家族で使いやすい
Lenovo Tab B10 Qualcomm Snapdragonのレビューと評価
Lenovo Tab B10 Qualcomm Snapdragonは2つのスピーカーのほかに「Dolby Audio」を搭載したモデルです。「Dolby Audio」とは、チャンネルが切り替わっても再生音量を一定に保つシステムのことをいいます。
そのため臨場感のある音質を、運転中やチャンネルを切り替えた場合など最適な条件にあわせて再生されます。
また1度の充電で8.5時間の連続使用が可能なので、長時間の運転に役立つでしょう。
一緒に乗車しているお子様の利用状況を確認できる、キッズモードが搭載されているので家族単位での使用にもおすすめです。
Smart Tab M10 FHD
次に紹介するおすすめのマウスは、「Smart Tab M10 FHD」です。
Smart Tab M10 FHDの仕様・製品情報
メーカー | Lenovo |
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OS | Android 9.0 |
サイズ | 24.4cm×0.8cm×15.3cm |
重量 | 460g |
画面サイズ | 10.3インチ |
Smart Tab M10 FHDのおすすめポイント3つ
- 音声操作ができる
- 映像がきれい
- 容量が大きい
Smart Tab M10 FHDのレビューと評価
Smart Tab M10 FHDはAlexaを搭載しているので、運転中に画面を見たり触ったりせず音声で操作が可能です。高速道路を移動中に道に迷った時など、車を停止できない場合などに音声操作ができるのは心強いでしょう。
またフルHDディスプレイを採用しているので、子供向けのアニメの再生から迫力ある映画の再生まで幅広いジャンルを楽しめます。
容量も64GB あるので、最新の地図情報やお気に入りの動画の保存などで困る心配はないでしょう。
Fire HD 8 タブレット
次に紹介するおすすめのマウスは、「Fire HD 8 タブレット」です。
Fire HD 8 タブレットの仕様・製品情報
メーカー | Amazon |
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OS | Fire |
サイズ | 20.2cm×13.7cm×0.9cm |
重量 | 355g |
画面サイズ | 8インチ |
Fire HD 8 タブレットのおすすめポイント3つ
- たくさんの本が読める
- 幅広いコンテンツが揃っている
- 長時間使える
Fire HD 8 タブレットのレビューと評価
Fire HD 8 タブレットにはKindle Unlimited3か月分(2,940円相当)がセットになっています。
購入後3ヶ月間は200万冊以上の本やマンガ・洋書といった幅広いジャンルを読み放題で楽しむことが可能です。
またNetflixやDAZNといった人気アプリから映画や動画・音楽が数千万以上あるので、運転の休憩時間も快適に過ごせます。
映画や動画などバッテリーを多く使用するコンテンツでも、最大12時間以上使用可能なバッテリーを搭載しているので安心です。
カーナビにおすすめのアプリ3選
カーナビにおすすめのアプリ3選を紹介します。
Googleマップ
最初に紹介するおすすめのアプリは、「Googleマップ」です。
Googleマップを使用するには、Googleアカウントにログインした状態でダウンロードするのが理想的です。
Googleアカウントにログインすると、ダウンロードした地図データを消失することなく継続して使い続けることができます。またGoogleマップには車の駐車場所など、その位置を正確に保存する機能があるのが特徴です。
Yahoo!カーナビ
次に紹介するおすすめのアプリは、「Yahoo!カーナビ」です。
Yahoo!カーナビを使用するには、Yahoo IDを取得した状態でダウンロードを行います。
Yahoo!にログインすると、オービス機能や施設アイコンの表示など走行中に役立つ情報の入手が可能です。
操作性も簡単で建物が立体的に表示されるので、交通量や建物が多い場所での移動もスムーズに行えるでしょう。
Yahoo IDは無料で登録可能なので、IDを持っていない方は取得することをおすすめします。
カーナビタイム
最後に紹介するおすすめのアプリは、「カーナビタイム」です。
カーナビタイムを使用するにはアプリをダウンロード後、インストールし会員登録をしていきます。
アプリは無料でインストールできますが、長期の使用には料金がかかるので決済方法を選択する必要があります。
カーナビタイムの有料版では、目的地までの最短ルートの案内を行う「トータルナビ」の機能があります。無料版には最新の地図への更新ができるので、気軽に長距離の移動を楽しみたい方におすすめです。
また画面入力の必要のない音声入力機能があるので、運転中の操作ができない時など使い勝手の良さは抜群でしょう。
ライターあとがき
この記事では、カーナビ向けのタブレットを解説してきました。タブレットによって画面のサイズや音響システムの違いがあります。長距離の移動を快適にするには後部座席に座っている方への配慮も必要になるでしょう。
タブレットは自分にあったアプリをインストールして使うものなので容量が大きなタイプが理想的です。
あなたにあったカーナビ向けのタブレットを見つけて、楽しく移動しましょう。
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