安い上に性能が高いことで知られる中華タブレット。
しかしどのような中華タブレットを購入すれば良いのかわからない方もいると思います。
そこでこの記事では中華タブレットの価格帯や選び方、人気おすすめの中華タブレットを紹介していきます。
そのため、中華タブレットの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
また、以下の記事では人気おすすめのAndroidタブレットやスペックについて解説しています。
中華タブレットを購入する方は以下の記事も合わせてチェックしてみてください!
中華タブレットとは?
ここでは中華タブレットについて、以下の項目に沿って解説していきます。
- そもそも中華タブレットとは?
- 中華タブレットの価格帯は?
- 中華タブレットはこんな方におすすめ!
そもそも中華タブレットとは?
中華タブレットは、その名の通り中国の会社で製造・販売されているタブレットの総称です。
一般的にタブレットとして思いつく、iPadや日本製のタブレットより、はるかに安いのにびっくりするほどの高機能を持つものもあります。
少し前は「コピー製品」「すぐ壊れる」といった悪い印象もありましたが、そういった点を改善している中華製タブレットも増えてきています。
中華タブレットの価格帯は?
中華タブレットを検討する方で最も気になるのが値段でしょう。
CPUやOSなど機能にもよりますが、一般的に数千円~1万円程度のものでも納得いく機能をもつものが多くあります。
したがって、初めて購入する方はそのあたりの価格帯を検討すると良いものを購入することができるでしょう。
iPadが10万円前後するのに比べれば、大変安いことがわかります。
中華タブレットはこんな方におすすめ!
中華タブレットは価格の安さと、商品によっては高機能のものもあることから、コストパフォーマンスを求める方におすすめです。
また、タブレットにそれほど機能を求めていない方にもよいでしょう。
ただ、日本国内でのカスタマーサービスが日本製のものより弱いこともあるので、トラブルが発生した際にある程度対処法を知っているか、壊れたらそれまでと割り切ることができる人におすすめします。
中華タブレットのおすすめポイントとは?
タブレットのおすすめポイントとして挙げられるのが安さですが、その理由となるのが既存の製品を昇華させたアイデアにあります。
その例として挙げられるのが、AndroidとWindows双方の良さをあわせもったタブレットです。
どちらもGoogleとMicrosoftがオリジナルとして発売したOSですが、中華タブレットはその良いところだけを集めて一つの製品にしています。
また、中国内でも価格競争が激化しているため、各会社がよいものを安く売ろうと取り組んでいる点も注目です。
さらに、中華タブレット独自のデザインやこだわりも追加されているので、そこを気に入って購入するユーザーも増えてきています。
最近はキーボードをつなげてパソコンとしても使えるものや、ポケットに入るサイズのものまで、サイズもさまざまとなっているところもおすすめです。
タブレットにキーボードを繋げて使用したい方は以下の記事もチェック!
中華タブレットの選び方を解説!
ここでは中華タブレットの選び方について、以下に沿って解説していきます。
中華タブレットの選び方がわからない方はぜひ参考にしてみてください。
- タブレットの性能
- サイズ
- バッテリーの持ち
- 使う場所と通信機能
タブレットの性能
一つ目に挙げられるのがタブレットの性能です。
まずOSがどれか。ざっくり分けるとWindowsがビジネス向け、Androidが日常使い向けとされていますが、中華タブレットにはどちらのOSも搭載されているものもあります。
AndroidはGoogle Playのアプリをダウンロードして使用することができるので、スマホアプリを大画面で使いたい方はAndroid搭載のものがよいでしょう。
また、パソコンとしても使用したい方は、パソコンOSとして世界を席巻しているWindows搭載のモデルが必要です。
サイズ
タブレットは大きく分けて7〜8インチ、10インチ、大型タブレットと呼ばれる11インチ以上とサイズ分けをすることができます。
タブレットでの読書、またゲームなどで持ち運びを考えている方は7〜8インチのタブレットがおすすめです。
片方で持てるサイズ感となっているため、電車内でも使用することができます。
10インチになってくると片手で持つことは難しくなるでしょう。
しかし画面は大きくなっているため、移動時間に映画や動画を楽しみたい方におすすめ。
ビジネスメインで目的を考えている方は、画面が大きめな大型ディスプレイがおすすめです。
デュアルディスプレイとして使用することができるほか、機種によってはキーボードを接続し、パソコン代わりにもなります。
以上を参考に、使用目的をある程度考えておくとタブレットのサイズを選ぶときに楽になります。
バッテリーの持ち
外で使う場面を考えているならば、必ず考えるべきなのがバッテリーの持ちについてです。
バッテリー稼働時間を記載しているならば少なくとも6時間以上と記載されているものを選ぶべきですが、実際の稼働時間はタブレットでどのようなことをするか、例えばメールを見るのか、動画をみるのか、ゲームをするのかで大分異なります。
高画質、高輝度で長時間稼働させる場合は、記載された時間より短くなっていると考えたほうがよいでしょう。
また、バッテリーそのものの機能もしっかり見極める必要があります。
使う場所と通信機能
タブレットを使用する場面は、Wi-Fiが飛んでいる屋内でしょうか、それとも電波をつかむ屋外でしょうか?
また常にWi-Fiルーターを持ち運んでいるのでしょうか?
日本製のタブレットだと、Wi-Fiモデルとセルラーモデルを選ぶことができますが、中華タブレットにはそのどちらかしかないものもあります。
それは中国国内でWi-Fiが飛んでいる場所が多くなかったり、安全性が担保されていない場所も多かったりという背景があります。
そのため、どのような場面で使いたいのかを明確にしてから購入しましょう。
中華タブレット人気おすすめランキング!
ここでは人気おすすめの中華タブレットをランキング式に10選紹介していきます。
中華タブレットの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
10位 CUBE 10.1インチ タブレット
CUBE 10.1インチ タブレットの仕様・製品情報
サイズ | 24.1 x 17.1 x 0.8 cm |
重量 | 508 g |
バッテリー持ち時間 | – |
保存容量 | 64GB |
解像度 | 2560*1600 |
CUBE 10.1インチ タブレットのおすすめポイント3つ
- CNCダイヤモンド切削加工技術
- MT6797 (X20)64bit 、 A72 最大2.3GHz
- 1回の充電で最大12時間
CUBE 10.1インチ タブレットのレビューと評価
本体のサイズはiPad9.7インチとほぼ同じですが、画面サイズは若干大きい10.1インチ。
背面は精密なブラスト加工技術とCNCダイヤモンド切削加工技術を使用しており、反射がきついということもありません。
またRAMが4GBなので、2GBのものよりもやはりサクサク動きます。
説明書に日本語表記はありませんが、初期設定は日本語を選ぶことができます。
9位 Teclast T8 タブレット
Teclast T8 タブレットの仕様・製品情報
サイズ | 21.9 x 12.8 x 0.8 cm |
重量 | 349 g |
バッテリー持ち時間 | – |
保存容量 | 64 GB |
解像度 | 2560*1600 |
Teclast T8 タブレットのおすすめポイント3つ
- 349gと軽量の製品
- 指紋認証機能付き
- フルラミネーションで美しい画面
Teclast T8 タブレットのレビューと評価
8.4インチと小型ですが、その分軽量でどこでも持ち運ぶことができるのでスマホより少し大きい画面で見たいという方におすすめです。
処理能力も高く、3Dゲームを楽しみたい方にもおすすめ。
サムスンのカメラを採用しており、写真を撮りたい方にも満足いく中華タブレットとなっています。
ただ、それほど難しくありませんが日本語アプリを最初にインストールする必要があります。
8位 LENOVO Tab P10
LENOVO Tab P10の仕様・製品情報
サイズ | 16.7 x 24.2 x 0.7 cm |
重量 | 862 g |
バッテリー持ち時間 | 10時間 |
保存容量 | 64 GB |
解像度 | 1920×1200 |
LENOVO Tab P10のおすすめポイント3つ
- 指紋のつきにくいAFコーティング
- 4つのスピーカー搭載
- インテルオクタコア搭載
LENOVO Tab P10のレビューと評価
こちらもファミリー用とうたっていますが、Qualcomm オクタコア プロセッサーを搭載し動画やゲームを楽しみたい方におすすめできる中華タブレットです。
動画をさらっと見るだけだし1万円くらいの安いタブレットでいいかな、という方が購入すると、値段以上の良さを感じ取ることができるでしょう。
4スピーカーで臨場感溢れるサウンドを楽しめるのも魅力です。
7位 ALLDOCUBE iPlay10 Pro
ALLDOCUBE iPlay10 Proの仕様・製品情報
サイズ | 24.1 x 17.2 x 0.9 cm |
重量 | 約 510g |
バッテリー持ち時間 | マックス約15時間 |
保存容量 | 32GB |
解像度 | 1920×1200 |
ALLDOCUBE iPlay10 Proのおすすめポイント3つ
- テレビ接続可能!
- 大容量バッテリーモデル!
- メモリー拡張可能!
ALLDOCUBE iPlay10 Proのレビューと評価
HDMI出力がついている中華タブレットです。
テレビにタブレットの画面を映し出すことができるため、動画視聴をメインに考えている方におすすめとなっております。
目に優しい護眼モードに切り替えが可能で、長時間の使用でも目の疲れを感じにくいです。
また大容量バッテリーが搭載されており、6時間のビデオ視聴、15時間の音楽再生が可能となっております。
さらに1年間の保証期間がついているので安心して購入することができます。
6位 LENOVO Tab E10
LENOVO Tab E10の仕様・製品情報
サイズ | 18.6 x 26.5 x 4.5 cm |
重量 | 830 g |
バッテリー持ち時間 | – |
保存容量 | 16GB |
解像度 | 1280×800 |
LENOVO Tab E10のおすすめポイント3つ
- 10.1型ワイドIPSモデル
- マルチユーザー対応
- キッズモード搭載
LENOVO Tab E10のレビューと評価
IPSパネルを採用しているためサイドからも画像が楽しめ、マルチユーザー対応・キッズモード搭載で大人数の家族でも楽しめることを売りにした中華タブレットです。
Wi-Fiモデルなので、SIM対応ではないですが、Wi-Fiが家に設置されている家庭内なら安心。
使いすぎるとリマインドをかけてくれるので、小さい子どもからお年寄りまで幅広い年代におすすめです。
5位 ALLDOCUBE X タブレット 10.5インチ
ALLDOCUBE X タブレット 10.5インチの仕様・製品情報
サイズ | 24.4 x 17.3 x 0.7 cm |
重量 | 499 g |
バッテリー持ち時間 | 5.5時間 |
保存容量 | 64GB |
解像度 | 2560×1600 |
ALLDOCUBE X タブレット 10.5インチのおすすめポイント3つ
- 厚さ6.9mmで2Kの解像度
- 4GとデュアルバンドWi-Fiに接続
- Android 8.1
ALLDOCUBE X タブレット 10.5インチのレビューと評価
2Kの解像度にラミネート技術を用いて、「映画や音楽用の製品」と画面にこだわった中華タブレットです。
厚みもわずか6.9mmととても薄く、さらにバッテリーも8000mAhと急速充電できるので、そういった点でも高機能の製品といえるでしょう。
インテルが入った製品のなかではおしゃれで、見た目iPadかと思えるというレビューもあるので、デザイン面でもおすすめです。
4位 HUAWEI Mediapad M5
HUAWEI Mediapad M5の仕様・製品情報
サイズ | 26.9 x 18.6 x 6.1 cm |
重量 | 499 g |
バッテリー持ち時間 | – |
保存容量 | 32 GB |
解像度 | 2560×1600 |
HUAWEI Mediapad M5のおすすめポイント3つ
- Amazon限定商品
- HUAWEI史上最高の音楽と画像
- 手にフィットする2.5D曲面ガラス
HUAWEI Mediapad M5のレビューと評価
最後に紹介するのは、HUAWEIのM5タイプです。
こちらはT3と比べてハイスペックで、HUAWEIのタブレットとしては値段も高く、その分技術を結集したものとなっています。
ただそれでも国産品や有名ブランド品よりは安く、タブレットを購入しようかと検討している方は、一度こちらも候補に入れてほしい中華タブレットです。
3位 Vankyo タブレットの仕様・製品情報
サイズ | – |
重量 | 200g |
バッテリー持ち時間 | – |
保存容量 | 32GB |
解像度 | 1024×600 |
Vankyo タブレットのおすすめポイント3つ
- 目に優しい!
- 持ち運び簡単!
- 大容量ストレージ
Vankyo タブレットのレビューと評価
ストレージが32GBであることに加え、最大128GBのSDカードで容量を拡張することができる大容量タブレットです。
そのため、写真をたくさん撮る方やアプリをたくさんダウンロードしたい方におすすめのモデルとなっております。
またバックライトを自動的に調整してくれるため、目に優しく、長時間の利用でも目の疲れを軽減してくれます。
日本語の仕様書やサポートを受けられるのもうれしいポイントです。
2位 HUAWEI Mediapad T5
HUAWEI Mediapad T5の仕様・製品情報
サイズ | 16.4 x 24.3 x 0.8 cm |
重量 | 467 g |
バッテリー持ち時間 | – |
保存容量 | 16 GB |
解像度 | 1920×1200 |
HUAWEI Mediapad T5のおすすめポイント3つ
- ファミリーユースからビジネスまで対応
- デュアルスピーカーで独自の音響技術
- LTE、Wi-Fiモデルなど様々なタイプを選べる
HUAWEI Mediapad T5のレビューと評価
3Dゲームなど高機能は求めないので、とにかく安くてある程度動くタブレットが欲しいという方におすすめです。
1万円台で10インチのタブレットを購入できるのは、デイリーユース向けにとてもコスパが良い中華タブレットとなっています。
その分、カメラ機能(タブレットで撮る人はほぼいないと踏んで)や容量などは必要最低限まで削られており、目的に合った使用法が限られてくるのも特徴です。
1位 Dragon Touch タブレット
Dragon Touch タブレットの仕様・製品情報
サイズ | 12.4×20.8×0.9cm |
重量 | 320g |
バッテリー持ち時間 | 約4時間 |
保存容量 | 16GB |
解像度 | 1280×600 |
Dragon Touch タブレットのおすすめポイント3つ
- キッズモードあり!
- 軽量設計!
- 1年間のメーカー保証付き!
Dragon Touch タブレットのレビューと評価
コンパクトサイズ軽量タイプであるため、持ち運びに便利なタブレットとなっております。
CPUはオクタコアプロセッサを搭載しているため、アプリ起動の速さや動画視聴の際の処理の速さが抜群です。
またキッズモードがあり、フィルタリング設定ができるため、お子さんが1人でタブレットを使用しても安心となっております。
保証期間が1年ついているのもおすすめポイントの一つです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
おすすめの中華タブレット人気10選や中華タブレットの価格帯、選び方を解説していきました。
おすすめの中華タブレットでは商品のおすすめポイントやどのような方におすすめなのかも解説したので、ぜひこの記事を参考に自分にぴったりなタブレットを見つけてみてください。
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