ゲームやイラスト、動画視聴など、さまざまな用途で使用することができるタブレットですが、使用シーンによっては大型のタブレットの方が良いという場面もあるでしょう。
そこでこの記事では人気おすすめの大型タブレットや選び方を紹介していきます。
大型タブレットの価格についても解説していくので、大型のタブレットを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
また、以下の記事では人気おすすめのタブレットや選び方について解説しています。
大型のおすすめタブレットも紹介しているので、ぜひ以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
大型タブレットの価格帯を紹介!

大型タブレットとはおよそ10インチ以上のタブレットのことを指します。
価格帯は各OSによって異なりますが大体以下のようになっております。
OSの種類 | タブレットの値段 |
Android | 1万円〜5万円 |
Windows | 2万円〜30万円 |
iOS | 3万円〜8万円 |
価格によって変わる部分は主に処理速度、画面解像度、大きさが挙げられ、特に処理速度は価格によって大きく変化していことが多いです。
まずは通信方法を選ぼう!
大型タブレットには以下の2種類の使用方法があります。
タブレットによっては片方の通信方法にしか対応していない場合もあるため、まずは通信方法を選んでみてください。
ここではそれぞれについて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- WiFi
- SIMフリー
WiFi

WiFi接続とは、自宅や会社などに通っているWiFiをWiFiネットワークを通じて接続し、インターネットを使用することです。
この方式ではWiFiが通っていない場所ではインターネットに接続できないため、主に自宅でタブレット端末を利用し、屋外でのインターネット使用を考えていない方におすすめの接続方法となっています。
SIMフリー

SIMフリー接続とは、タブレットにSIMカードを挿入し、屋外でもインターネットに接続できる接続方法です。
SIMカードはスマートフォン等にも入っている通信に関する情報が入ったチップのことを指すもので、このSIMカードを通信会社から月額で契約し手に入れることで屋外での通信が可能になる接続方法です。
そのため月々の金額はかかってしまうものの、屋外でもインターネットに接続したいという方におすすめとなっています。
大型タブレットの選び方
ここでは大型タブレットの選び方を解説していきます。
大型タブレットを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
- OSで選ぼう!
- 使う目的で選ぼう!
以上の選び方について解説していきます。
OSで選ぼう!
タブレットには基本的に、以下3つのOSが搭載されています。
ここではそれぞれのOSについいて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- Android
- Windows
- iOS
Android

Androidはタブレットにおいて最もシェアが大きいOSとなっています。
AndroidOS端末の最大の特徴は端末の種類の豊富さです。
Android端末の需要大きく、またさまざまなメーカーが製品を発売しているため、市場に数十〜数百もの端末が出回っています。
またもう1つの特徴として、カスタマイズ性の高さが挙げられます。
ウィジェットと呼ばれる機能を使うことでホーム画面上にカレンダーを表示できたり、日本語入力の方法をさまざまな形に変更できたりと、自分好みに端末をカスタマイズできるのもAndroidOSの特徴と言えます。
Windows

Windowsはパソコン関連で有名の通り、OSの発達の仕方が他の2つのOSと異なります。
iOSとAndroidはスマートフォンからOS開発に参入しましたが、Windowsはパソコンからの参入になっています。
そのため家にあるパソコンと同じような感覚で使用することが可能です。
またOSの中身もパソコンに使用するOSと変わらないことがほとんどなため、フリーソフト等Windowsパソコンでインストールが可能なさまざまなソフトをインストールすることができるといった利点があります。
iOS

iOSは他の2つのOSと異なり、OSの製造メーカーと端末の製造メーカーが同じApple社であることが最大の特徴としてあげられます。
このOSを他社端末に使用させず、自社端末のみで使用することによってOSを自社用に最適化できるため、非常に完成度の高い端末に仕上がっています。
またApple社は直感的でわかりやすい操作性に定評があり、その完成度の高さと操作性の良さから法人等の導入実績が豊富なことも特徴として挙げられます。
使う目的で選ぼう!
タブレットに必要な性能は、使用用途によっておよそ3つに限定されます。
1つ目は映画、読書、ネット閲覧等です。
こちらは端末に特別な性能を必要としません。
市場に出ているほとんどのタブレットはこれらの用途においては問題なく動作します。
2つ目は3Dゲームなど、重たい処理を行うアプリを使用する用途です。
こちらは端末の性能によって動作の快適さが変わっていきますので、しっかりと製品の処理性能を確認することをおすすめします。
3つ目はイラストを描く用途です。
こちらは端末によってイラスト描画を想定しているものとしないものがありますので、イラスト描画を想定したものを選ぶことをおすすめします。
大型タブレット人気おすすめ10選!
ここでは人気おすすめの大型タブレットを10選紹介していきます。
さまざまなOS搭載のタブレットを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
HUAWEI(ファーウェイ) HUAWEI MediaPad T5 10
HUAWEI(ファーウェイ) HUAWEI MediaPad T5 10の仕様・製品情報
画面サイズ | 10.1インチ |
本体サイズ | 57 x 51 x 74 cm |
重量 | 762 g |
OS | Android 8.0 Oreo |
メモリ | RAM:2GB ROM:16GB |
HUAWEI(ファーウェイ) HUAWEI MediaPad T5 10のおすすめポイント3つ
- 10インチの大型ディスプレイ
- フルHDの解像度
- Andoroid端末
HUAWEI(ファーウェイ) HUAWEI MediaPad T5 10のレビューと評価
この製品はAndroidOSの10インチ端末です。
実売2万円と大型タブレットの中では比較的低い価格帯ですが、フルHD解像度のディスプレイを持っており非常に高精細な画面が特徴です。
またCPUの処理能力も通常の使用においては十分な性能で、軽いゲーム程度なら問題なく動作します。
普段ネット閲覧や映画鑑賞などを中心に使用する方におすすめできる大型タブレットです。
ALLDOCUBE X 10.5インチ タブレット 2560×1600解像度
ALLDOCUBE X 10.5インチ タブレット 2560×1600解像度の仕様・製品情報
画面サイズ | 10.5インチ |
本体サイズ | 24.4 x 17.3 x 0.7 cm |
重量 | 499 g |
OS | Android |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
ALLDOCUBE X 10.5インチ タブレット 2560×1600解像度のおすすめポイント3つ
- フルHDを超える高精細画面
- 大容量のメモリ
- AndroidOS
ALLDOCUBE X 10.5インチ タブレット 2560×1600解像度のレビューと評価
この商品は端末価格が3万円を超えるAndoroidOS搭載端末で、Android端末の中では比較的高級な機種となっています。
その分製品のスペックは非常に高いものとなっており、ディスプレイの解像度はWQHD(2560×1600)とフルHDの2倍の画素数である400万画素となっています。
また4GBのメモリ、6コアのCPUを搭載しているため、3Dゲームのような処理性能を必要とするソフトも快適に動作させることができます。
Vankyo タブレット10インチAndroid 9.0
Vankyo タブレット10インチAndroid 9.0の仕様・製品情報
画面サイズ | 10インチ |
本体サイズ | 25 x 17 x 0.9 cm |
重量 | 1.1 Kg |
OS | Android 9.0 |
メモリ | RAM:2GB ROM:32GB |
Vankyo タブレット10インチAndroid 9.0のおすすめポイント3つ
- 圧倒的な価格
- 2GBのメモリ
- AndoroidOS搭載
Vankyo タブレット10インチAndroid 9.0のレビューと評価
この製品は実売約1万円と、AndroidOS搭載大型タブレットの中では最低ラインの価格設定となっています。
しかしながら動作には若干のもたつきがあるものの問題なく使用することができ、またメモリも2GBと上位機種と同等の性能となっています。
映画鑑賞やネット閲覧が中心ならば十分に動作する性能です。
HUAWEI MediaPad M5 Pro 10.8インチタブレットW-Fiモデル
HUAWEI MediaPad M5 Pro 10.8インチタブレットW-Fiモデルの仕様・製品情報
画面サイズ | 約10.8インチ |
本体サイズ | 0.7 x 25.9 x 17.2 cm |
重量 | 499 g |
OS | Andoroid |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
HUAWEI MediaPad M5 Pro 10.8インチタブレットW-Fiモデルのおすすめポイント3つ
- タッチペン付属
- オクタコアのハイスペック
- AndroidOS搭載
HUAWEI MediaPad M5 Pro 10.8インチタブレットW-Fiモデルのレビューと評価
この製品はAndroidOS搭載のフラッグシップ端末ですが、最大の特徴はタッチペンが付属しイラスト描画が可能なこと。
筆圧も4096段階と詳細に調節できるため、簡単なイラストであれば描くことが可能です。
また端末のスペックは4GBのRAM、またスマートフォンのフラッグシップ機に搭載されているオクタコアCPUを採用しているためAndroid端末の中でも最高クラスの処理性能となっています。
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp 10.1インチタブレット
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp 10.1インチタブレットの仕様・製品情報
画面サイズ | 約10.1インチ |
本体サイズ | 0.8 x 24.8 x 17.3 cm |
重量 | 467 g |
OS | Andoroid |
メモリ | RAM:3GB ROM:32GB |
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp 10.1インチタブレットのおすすめポイント3つ
- 防水機能搭載
- SIMフリー版も販売
- AndroidOS
HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp 10.1インチタブレットのレビューと評価
この商品はAndroidOS搭載の大型タブレット。
この製品の特徴はSIMフリー版も販売されていることで、SIMカードを入れれば外出先でインターネット通信を行うことが可能です。
またこの商品はIP67の防水性能を持っており、外出先で雨に濡れることがあっても問題なく使用することができる端末となっています。
ALLDOCUBE iwork10 Pro 2-in-1タブレットPC
ALLDOCUBE iwork10 Pro 2-in-1タブレットPCの仕様・製品情報
画面サイズ | 10.1 |
本体サイズ | 26.1 x 16.8 x 0.9 cm |
重量 | 1.3 Kg |
OS | Windows 10, Android 5.1 |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB |
ALLDOCUBE iwork10 Pro 2-in-1タブレットPCのおすすめポイント3つ
- Android&WindowsOS搭載
- キーボード付属
- 4GBメモリ搭載
ALLDOCUBE iwork10 Pro 2-in-1タブレットPCのレビューと評価
この製品はAndroidOSとWindowsOSが両方搭載された、珍しいタイプの端末になっています。
性能面でも4コアCPUと4GBのメモリを搭載しており、WindowsOS搭載端末最低ラインの価格である2万円代のCPUの中では群を抜いた性能でWordやネット閲覧には問題の無いスペックとなっています。
またキーボードが付属しており、作業を快適に行えるのも特徴の一つです。
マイクロソフト Surface Go(サーフェス ゴー) 10インチ
マイクロソフト Surface Go(サーフェス ゴー) 10インチの仕様・製品情報
画面サイズ | 10インチ |
本体サイズ | 24.5 x 17.5 x 0.8 cm |
重量 | 約 522 g |
OS | Windows 10 |
メモリ | RAM:8GB ROM:128GB |
マイクロソフト Surface Go(サーフェス ゴー) 10インチのおすすめポイント3つ
- 8GBの大容量メモリ
- 522gと軽量
- WindowsOS搭載
マイクロソフト Surface Go(サーフェス ゴー) 10インチのレビューと評価
この製品はWindowsOSを開発したMicrosoft社から出されたSurfaceシリーズの新しいモデルで、従来のモデルに比べて低価格かつ、軽量化がなされているのが特徴のモデルです。
WindowsOS内での作業を快適に行える8GBのメモリを搭載しており、単なるタブレットとしてでなく、家のパソコンで行うような作業も取って代われるほどの性能を持っています。
マイクロソフト Surface Pro 6
マイクロソフト Surface Pro 6の仕様・製品情報
画面サイズ | 12.3 インチ |
本体サイズ | 29.2 x 20.1 x 0.8 cm |
重量 | 約 770 g |
OS | Windows 10 Home |
メモリ | RAM:8GB ROM:128GB |
マイクロソフト Surface Pro 6のおすすめポイント3つ
- クアッドコアCPU搭載
- 12インチの大型液晶
- WindowsOS搭載
マイクロソフト Surface Pro 6のレビューと評価
この商品は先ほど紹介したWindowsOS搭載端末であるSurface Goの上位機種となっており、先程の製品と比べ性能面で大きく向上しています。
CPUはcorei5クアッドコア搭載とハイスペックノートパソコンと同等の処理能力を持っており、Microsoft OfficeはもちろんAdobe製品等の高負荷な処理を要求するソフトも動作させることが可能です。
iPad Wi-Fi 32GB – ゴールド
iPad Wi-Fi 32GB – ゴールドの仕様・製品情報
画面サイズ | |
本体サイズ | 250.6×174.1×7.5cm |
重量 | 483g |
OS | iPad OS |
メモリ | 32GB |
iPad Wi-Fi 32GB – ゴールドのおすすめポイント3つ
- iOS搭載
- 高レベルの処理性能
- 一貫した操作性
iPad Wi-Fi 32GB – ゴールドのレビューと評価
この製品はApple社が提供しているiOS搭載タブレットです。
実売4万円とAndroidOS搭載端末と比べ値段は高くなりますが、映画鑑賞から高負荷がかかる3Dゲームまで快適に動作する非常に高いスペックを持っており、また端末の完成度の高さからバグなども非常に少なくなっています。
操作性に関してもiPhoneなどと変わらない一貫した直感的な操作が可能となっており、多くの人が快適に使用できる端末に仕上がっています。
Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB)
Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB)の仕様・製品情報
画面サイズ | 12.9インチ |
本体サイズ | 280.6×214.9×5.9cm |
重量 | 631 g |
OS | iPad OS |
メモリ | 256GB |
Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB)のおすすめポイント3つ
- iOS端末最高のスペック
- 正確な色再現性
- 13インチディスプレイ
Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB)のレビューと評価
この端末は最近発表されたiOS端末の新しいシリーズです。
高いスペックを持つiOS搭載の中でも更にハイスペックとなっており、540万画素の高精細ディスプレイや旧iPad比25%増の色域、最大1TBまで対応可能なストレージなどさまざまな点において妥協を許さない製品となっています。
また別売りのApple Pencilと組み合わせることにより細かなイラストも制作することが可能です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気おすすめの大型タブレットや選び方、価格帯についても紹介しました。
OSの違いなども解説したので、これから大型タブレットを購入しようとしている方はぜひこの記事を参考に自分にぴったりなタブレットを見つけてみてください。
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