2020年に人気アダルトゲーム『ハニーセレクト』の続編である『ハニーセレクト2リビドー』が発売されました。
前作と比較して更にグラフィックが強化されており、『ハニーセレクト』の売りのひとつであるキャラクターメイキングシステムも進化しているので、前作よりもゲームへの没入感やクオリティが上がりました。
今回は予算を抑えたい方からより美麗なグラフィックでプレイしたい方へ向けたゲーミングPCの解説を行います。
目次
ハニーセレクト2 リビドーの推奨PCスペック早見表
パーツ | 必要最低スペック | 備考 |
---|---|---|
CPU | Intel Corei5 4000 以上(intel製CPU推奨) | 『ハニーセレクト2リビドー』ではintel製CPUが推奨されています。 現行PCではCorei5-11400以上のCPU搭載モデルを購入すればスペック要件を満たせます。 ただし、VRでプレイ場合はどのゲームでも高いスペックを要求されるのでCorei7以上のCPUを選択するようにしましょう。 Ryzenでも動作するようですが、AMD製のCPUは推奨されていないため今回はintel製CPUを中心に解説していきます。 |
グラボ | VRAM4GB以上 | 3Dゲームらしくかなりの性能のグラボ性能が要求されます。 GTX1650のようなローエンドモデルでは快適に遊ぶことは難しいです。 ノートPCでのプレイもほぼ不可能と考えた方が良いでしょう。 最低でもGTX1660やRTX2060以上、mod導入や4K導入を検討している方はRTX3070やRTX3080が必要となるでしょう。 |
SSD | 20GB以上の空き | ストレージに関しては20GB以上の容量を消費するので、最低でも256GBのストレージを用意しましょう。 他にPCの使用用途がある方は512GB以上のストレージを選択するようにしましょう。 『ハニーセレクト2リビドー』はストレージの消費容量も多いことから、HDDではなくSSDへインストールすることでより快適にプレイする事が可能です。 |
メモリ | 実装8GB以上 | 推奨スペックには8GBのメモリが要求されています。 しかし、ゲーム設定を高めたり他のソフトなどを起動している場合メモリ不足に陥る可能性が高いので16GB以上のメモリを搭載したモデルを選択するようにしましょう。 メモリ容量を増やせば増やすほど、メモリ消費量が増えたとしても快適にPCを動作させることが可能です。 |
ハニーセレクト2 リビドーの必要最低PCスペック早見表
パーツ | 必要最低スペック | 備考 |
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CPU | Intel Corei3- 4000 以上 | CPUの最低スペックではCorei3-4000が要求されています。 現行のゲーミングPCはほとんどのモデルでCorei5以上が搭載されているのでどのゲーミングPCを購入してもスペック条件を満たす事が可能です。 予算を抑えたい方はCorei5-11400がおすすめです。 しかし高解像度でプレイする場合はもうワンランク上のCPUとグラボをセットで用意したほうが良いでしょう。 |
グラボ | VRAM2GB以上 | グラボの最低スペックではVRAM2GB以上が要求されています。 しかしグラボのスペックが低い場合はゲームの設定を下げる必要があり、快適にプレイすることは難しいでしょう。 予算を抑える必要があるがどうしてもプレイしたい場合はGTX1650以上のグラボ搭載PCであれば最低限プレイすることが可能でしょう。 ただし、フレームレートが安定しない恐れがあるので不安な方はGTX1660搭載モデルを選択するようにしましょう。 |
SSD | 20GB以上の空き容量 | ストレージに関しては最低動作環境でも20GB以上の空き容量となっています。 最低限256GB以上のSSDを用意しておけば問題ないでしょう。 PCの利用用途によって、より大きい容量のストレージ容量を選択するようにしましょう。 予算を抑えたい方でも極力HDDではなくデータの読み込み速度が早いSSDを選択するようにしましょう。 |
メモリ | 実装4GB以上 | 現行で販売されているゲーミングPCはどのモデルでも最低限8GBのメモリ容量が搭載されているので問題ありません。 しかし、メモリ容量は多ければ多いほどより多くの作業を同時に行うことが可能です。 予算に問題が無ければ16GBのメモリ容量をおすすめします。 3Dゲーム自体メモリは多く消費するので、メモリ容量が8GBしかない場合メモリ容量が不足して動作が重くなる可能性があります。 |
ハニーセレクト2 リビドーの推奨動作環境
ここではハニーセレクト2 リビドーの推奨動作環境について詳しく解説していきます。
早見表だけではよくわからないという方はこちらをチェックしてください。
- OS
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- グラボ(GPU,グラフィックボード)
- 電源/マザーボード
OS
OSは『オペレーティングシステム』の略で、PCを動かすためのシステムです。
OSが無いとPCを動かすことはできません。
代表的なOSは主にWindowsとMacOSの2種類です。
Windowsはほとんどのゲームやソフトに対応しています。
MacOSはApple製PCに搭載されています。
しかし、MacOSはほとんどのゲームに対応しておらずビジネスやゲームをしない方向けのPCとなっています。
PCを購入する際は基本的にWindowsPCを購入するのがおすすめです。
CPU
CPUは主にPCの演算処理能力に関わる重要なパーツです。
CPUが無いとPCは動作しません。
主にintel製とAMD製の2種類があります。
『ハニーセレクト2リビドー』ではCorei5-4000以上が推奨されています。
VRで遊ぶつもりが無い方はCorei5-11400である程度の設定では遊べるでしょう。
しかし、4K解像度やVRで遊ぶ方はよりハイスペックなCPUを選択するのがベスト。
Corei7-11700以上のCPUを選択することで、ゲーム設定を高めても快適に遊ぶことができるでしょう。
メモリ
メモリはPCの処理能力に関わる重要なパーツです。
机の広さに例えられる事が多いです。
メモリ容量(机の広さ)が多ければ多いほど、より多くの作業を同時に行うことが可能です。
『ハニーセレクト2リビドー』では8GB以上のメモリ容量が推奨されています。
しかし、最近ではより多くのメモリ容量が求められるソフトなども増えてきています。
8GBではゲーム起動中に他の作業をしようとした場合など、メモリ容量が不足する可能性が高いです。
基本的にゲーミングPCを購入するのであればメモリ容量が16GB以上のモデルを選択するようにしましょう。
ストレージ
ストレージはPCのOSやソフトなどあらゆるデータが保存されている記憶媒体です。
主にHDDとSSDの2種類があり、HDDは大容量で安価、SSDはHDDと比較して高価ですがデータの読み書き速度が速いというメリットがあります。
最近ではSSDも以前と比べて価格が下がっており、ゲーミングPCにはほとんどのモデルでSSDが使用されています。
OSなどのシステムやソフトをSSDにインストールすることで起動速度が向上するので、500GB以上のSSDを搭載したPCを購入することをおすすめします。
グラボ(GPU,グラフィックボード)
グラボとはグラフィックボードの略で、PCの描画性能を担うパーツです。
ゲームや動画編集などの重い作業をする際に必須のパーツとなります。
GPUと呼ばれることもあります。
重いゲームをする場合は、より性能の高いグラボを搭載しなければ動作が安定せず快適に遊ぶことができません。
『ハニーセレクト2リビドー』でのおすすめグラボは、VRプレイや4K解像度にしない場合はRTX3060、最高画質&modやVRで遊ぶ場合はRTX3070やRTX3080搭載PCを選択すると快適に遊べます。
電源/マザーボード
電源はPCのスペックによって様々な電力容量のものがあります。
電源容量が多いほど、高いスペックのPCでも安定して動作するメリットがあります。
基本的にゲーミングPCを購入した場合はスペックに適合した電源ユニットが搭載されているので特に気にする必要はないでしょう。
マザーボードはPCのCPUやメモリなど各パーツを接続するための、PCの心臓部とも言えるパーツです。
マザーボードによってメモリの挿せる数が異なったりする特徴があります。
市販のPCを購入する場合は、パーツの構成を変更することも可能なので特に意識する必要はないでしょう。
VRプレイにおすすめのグラボとは?
3DゲームをVRでプレイすると、通常のプレイよりも更に没入感を高める事が可能です。
VRプレイをするためには性能の高いグラボが必要となってきます。
画質にこだわりがない方は、ミドルハイエンドのRTX3060を選択すると予算を抑える事が可能です。
より高画質かつmodを導入する場合は、更に高いスペックを要求されるのでRTX3070やRTX3080が必要になってきます。
ただし、RTX3080搭載PCは約30万円前後します。
VR機器を合わせると35~40万円前後かかるので、ご自身の用途にあったグラボを選択するようにしましょう。
ハニーセレクト2 リビドーにおすすめのゲーミングPC5選
ハニーセレクト2 リビドーにおすすめのゲーミングPCを5選紹介していきます。
ガレリア RM5R-R36

ガレリア RM5R-R36の仕様・製品情報
OS | Windows 11 Home 64ビット |
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CPU | Ryzen 5 3600 |
グラフィック | GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ | 500GB NVMe SSD / HDD 無し |
ガレリア RM5R-R36のおすすめポイント3つ
- 推奨スペックが高いゲームができる!
- サクサク動いて快適に遊べる!
- 動作音が静か!
ガレリア RM5R-R36のレビューと評価
ガレリア RM5R-R36は初めてハニーセレクトを始めたい方におすすめなゲーミングPCです。
スペックとしてはCPUがRyzen 5 3600、グラフィックがRTX3060の性能で初心者には充分なスペックなのでこれならハニーセレクトをプレイしたり、VRモードでも楽しめることができます。
また価格が14万円で購入できるので、初めてPCを購入する方にもおすすめです。
ガレリア UA9C-R39
次に紹介するおすすめのパソコンは、「ガレリア UA9C-R39」です。

ガレリア UA9C-R39の仕様・製品情報
OS | Windows 11 Home 64ビット |
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CPU | Core i9-12900K |
グラフィック | GeForce RTX 3090 24GB GDDR6X |
メモリ | 32GB DDR5 SDRAM |
ストレージ | 1TB Gen4 NVMe SSD / 2TB HDD |
ガレリア UA9C-R39のおすすめポイント3つ
- 超ハイスペックなゲーミングPC!
- 複数のゲームがインストールできる!
- 性能だけでなく、外装デザインがすごくいい!
ガレリア UA9C-R39のレビューと評価
ガレリア UA9C-R39はガレリア最高峰の超ハイスペックでCore i9-12900K・RTX 3090を搭載しているので、WQHDや4Kのすごくキレイな画面でハニーセレクトをプレイできます。また、VRモードでも高画質で楽しむことができるため非常におすすめなゲーミングPCです。
UA9C-R39の超高性能ならゲームをする以外でも動画編集や配信・録画をすることができます。
ただし、メモリーが16GBしかないので動画編集にも使用したい方は外付けでメモリを用意する必要があります。
ガレリア ZA7C-R39
次に紹介するおすすめのパソコンは、「ガレリア ZA7C-R39」です。

ガレリア ZA7C-R39の仕様・製品情報
OS | Windows 11 Home 64ビット |
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CPU | Core i7-12700K |
グラフィック | GeForce RTX 3090 24GB GDDR6X |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ | 1TB NVMe SSD / HDD 無し |
ガレリア ZA7C-R39のおすすめポイント3つ
- 超ハイスペックなゲーミングPC!
- 複数のゲームがインストールできる!
- いろんなゲームを4Kで快適に楽しめる!
ガレリア ZA7C-R39のレビューと評価
ガレリア ZA7C-R39はCore i7-12700KのCPUとRTX 3090を搭載している、超ハイスペックなゲーミングPCでハニーセレクトを最高画質でプレイしたり、録画・配信を余裕で行うことができます。
グラフィック性能がRTX3090なので、4Kでハニーセレクトをプレイ時やVRモードでも快適に楽しむことができ、他のゲームでも4Kで見ることができます。
ガレリア Crazy Raccoon コラボモデル CRA7C-R37

ガレリア Crazy Raccoon コラボモデル CRA7C-R37の仕様・製品情報
OS | Windows 10 Home 64ビット |
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CPU | Core i7-12700 |
グラフィック | GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ | 1TB NVMe SSD / 追加SSD 無し |
ガレリア Crazy Raccoon コラボモデル CRA7C-R37のおすすめポイント3つ
- Crazy Raccoonとドスパラのコラボ!
- ゲーム部屋に会いやすい商品!
- 高画質なゲームが楽しめる!
ガレリア Crazy Raccoon コラボモデル CRA7C-R37のレビューと評価
ガレリア Crazy Raccoon コラボモデル CRA7C-R37はドスパラとプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」のコラボモデルで、Crazy Raccoon専用のPCケースを採用しており、CRのロゴが入っているゲーミングPCです。
スペックとしてはCPUがCore i7-12700、グラフィックがRTX3070を搭載しているので高画質設定でも快適にハニーセレクトを楽しむことができるのでおすすめです。
またLEDファンがついているため部屋に合わせて、LEDの色を変えることができます。
ガレリア RM5C-G60S
次に紹介するおすすめのパソコンは、「ガレリア RM5C-G60S」です。

ガレリア RM5C-G60Sの仕様・製品情報
OS | Windows 11 Home 64ビット |
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CPU | Core i5-12400 |
グラフィック | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ | 500GB NVMe SSD / HDD 無し |
ガレリア RM5C-G60Sのおすすめポイント3つ
- 価格が13.9万円でコスパがいい!
- 動作音が静か!
- サイズがややコンパクト!
ガレリア RM5C-G60Sのレビューと評価
ガレリア RM5C-G60SはCPUがCore i5-12400とグラフィックがGeForce GTX 1660 SUPERを搭載しているゲーミングPCです。
RM5C-G60Sの良いところは価格が13.9万円とコスパがいいこと。
価格が安い分性能はそこまで高くないですが、ハニーセレクトをプレイするには問題なく楽しむことができます。ただし、高画質でプレイする時は画面・動作が重く、カクカク動くことがあります。
低画質設定だとカクカクせずにプレイすることができるため、低画質でもハニーセレクトをプレイしたい方におすすめです。
ハニーセレクト2 リビドーにおすすめのVRはコレ!
HTC VIVEPRO2
ハニーセレクト2 リビドーにおすすめのVRは、「HTC VIVEPRO2」です。

HTC VIVEPRO2の仕様・製品情報
解像度 | 片眼 2448 × 2448 ピクセル (両眼 4896 x 2448 ピクセル) |
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リフレッシュレート | 90/120 Hz |
視野角 | 最高 120° |
HTC VIVEPRO2のおすすめポイント3つ
- 『ハニーセレクト2リビドー』推奨モデルの最新版
- 高い解像度と音質
- VR機器を多数取り扱う信頼できるメーカー製
HTC VIVEPRO2のレビューと評価・評判
VR機器の定番モデル!高解像度で没入感を高めてくれるモデル
HTC VIVEPRO2はHTCが販売しているVR機器です。
高い解像度とHi-Res認証ヘッドセットにより、ゲームプレイでの没入感を高めてくれるでしょう。
しかし、使用するPCの性能が低いと画質設定を下げなければプレイすることが難しいです。
特に『ハニーセレクト2リビドー』でVRプレイ+最高画質にするにはRTX3080などのハイエンドなグラボが必要となってきます。
PCやVR機器を合わせると約40万円前後かかるのがVRプレイ最大のデメリットでしょう。
まとめ
今回は『ハニーセレクト2リビドー』でおすすめのPCを幅広くご紹介しました。
3Dゲームは、画質設定にこだわるか否かで必要スペックが大きく変わります。
通常プレイから4K解像度+VRでプレイする場合までの必要スペックも詳しく解説しました。
PC選びに困っている方は是非参考にして頂ければ幸いです。
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