PS5の内蔵SSDが圧迫されて困っていませんか?
最近では「ソフトを買う」というよりも「ストアからダウンロード」をする人が増えています。
ですが、PS5本体に内蔵されている容量では足りない!なんてことも…
とはいえ、拡張SSDで増設する場合、使える「ヒートシンク」に制約があります…
また、ヒートシンク一体型などを購入したとしても、拡張スロットに取り付けるためには、PS5本体のカバーを外し、換装する手間がかかります。
この記事では、USBケーブルを繋ぐだけで使える外付けSSDの「メリット」「買う前に気を付けたい注意点」など、事前に知っておきたい情報をサクっと解説します。換装に自信がない方は、さすだけで使える手軽な「外付けSSD」を、一度検討してみてください。
また、最後の方では「おすすめの外付けSSD10選」を紹介します。「Amazonで見たけど違いが分からない!」「シンプルに選ぶのが面倒!」という人向けとなっています。
PS5 外付けSSDの基本情報
ここではPS5 外付けSSDの基本情報について、以下にそって解説していきます。
- PS5 外付けSSDとは?
- PS5 外付けSSDはこんな方におすすめ!
- PS5 外付けSSDの価格帯
PS5 外付けSSDとは?
外付けSSDとは、本体に保存しきれなくなったデータを「本体とは別の場所」で保存するための機器のことを指します。そして、PS5用外付けSSDは、PS5に対応した外付けSSDのことで、USBケーブルを介してデータの移行が可能です。
また、SSD以外にデータを保存する機器「HDD」があります。
HDDはSSDよりも安価で買える反面、データの転送速度が遅いデメリットがあります。
特に、ゲームデータともなるとデータ容量が大きくなるため、移行時間や読み込みに時間がかかるのは嫌ですよね…
外付けSSDはこんな方におすすめ!
外付けSSDは、「PS5本体に空き容量がない方」「今後PS5本体の空き容量が少なくなりそうな方」におすすめです。
最近では、ソフトを買うのではなく、ストアからダウンロードする方も多いのではないでしょうか。
特に、基本無料でプレイできるゲームの場合、ダウンロード必須ですよね。
また、ゲームによっても必要になるデータ容量はさまざまですし、ダウンロードすれば終わり!という事でもありません。事あるごとにアップデートするのにも空き容量は必要ですから。
既に容量が少ない方、今後さまざまなゲームで遊びたい!という方に、外付けSSDの活用がおすすめと言えます。
PS5 外付けSSDの価格帯
PS5 外付けSSDの価格帯は、ザックリとですが、6,000円~30,000円くらいです。
とはいえ、SSDの価格はメーカーによってバラつきが出てしまいます。
ですが、共通で言えることとしては、容量が大きくなるにつれて価格が高くなる傾向にあります。
イメージとしてですが、1Kの部屋を借りるよりも2DLKの部屋を借りる方が高いですよね。
ストレージ容量も同じで、保存できる容量が大きくなるにつれて、価格が高くなるものです。
PS5用外付けストレージの条件
PS5用外付けストレージの条件、大きく分けて以下の4つです。
- USB規格⇨USB3.0以降(SuperSpeed USB 5Gbps以降)
- ストレージ容量容量⇨250GBから8TBまで
- USBハブ経由での使用は不可
- 物理的に複数デバイス接続できるが、一度に使用できるのは1つまで
USB規格の「SuperSpeed USB 5Gbps以降」とは、最大データ転送速度が5Gbps以上のもの。
とはいえ、USB3.0以降のモデルであれば、基本的に最大データ転送速度は5Gbps以上であり、条件をクリアしています。
また、USBハブ経由での使用ができない点、複数デバイスをポートに接続したとしても一度に使用できるのは1つまでという点にも注意しましょう。
PS5に外付けストレージを取り付けると可能になること
公式サイトによると、PS5に外付けストレージを取り付けることで、以下が可能になります。
※ただし、一度フォーマットをする必要がある。
- PS5またはPS4のゲームデータ保存
- PS4用ゲームに限り、USB拡張ストレージドライブ(外付けSSD)から直接ゲームプレイができ、PS5本体の容量確保
- 外付けSSDからPS5本体へ、PS5用ゲームデータのコピー(再ダウンロードするよりも短時間)
外付けのSSDでは、PS5はもちろんのこと、PS4用のゲームやセーブデータの保存が可能です。
しかし、PS5用ゲームデータはダウンロードの際、直接SSDへの保存ができません。ですが、一度SSDに保存してしまえば、内蔵SSDへ戻す際の時間を短くしたり、SSDから直接アップデートしたりできます。
PS4で遊んでいたゲーム、PS5で新たに始めたゲームの両方を自由に遊びたい方に、外付けSSDはおすすめですね。
外付けSSDを取り付けるメリット
外付けSSDを取り付けるメリットを2つ解説します。
- 内蔵SSDの限られた容量を圧迫しない
- ゲームデータを保存できる
内蔵SSDの限られた容量を圧迫しない
外付けSSDを活用することで、PS5本体の内蔵SSDの容量を圧迫しなくて済みます。
基本的に、PS5の内蔵SSDの容量は約825GBと言われています。ですが、システムデータを保存する容量を考慮すると、実際に使用可能な空き容量は約670GB程度ではないかと考えられています。
PS5は内蔵SSDのデータ転送速度が速いことが特徴です。
しかし、本体内蔵のSSDに保存していなければ、「超高速データ転送」が活かせません。
ゲームデータが小さい作品で遊ぶ人や、1~2作品しか遊ばない人であれば、内蔵SSDでも問題ないかと思います。しかし、せっかくPS5を買ったのに、限られた作品でしか遊べないのは嫌ですよね。
2軍のゲームやPS4用ゲームを外付けSSDに移すことで、本体の内蔵SSDを圧迫しなくて済みます。結果、あなたが常に遊びたいと思う「1軍のゲーム」を内蔵SSDに保存でき、起動や読み込みにかかる時間ストレスを軽減してくれるでしょう。
ゲームデータを保存できる
PS5用外付けSSDを使うことで、ゲームデータを保存することができます。
また、PS4用ゲームであれば、外付けSSDから直接ゲームを起動することが可能です。
そのため、外付けSSDにPS4用ゲームを保存することで「PS5の内蔵SSDを圧迫しない」というメリットがあります。
PS4のゲームがプレイできると聞いて、いくつかの作品をPS5でも遊んでみたいと思いませんか?
外付けSSDがあれば、容量を気にせずにゲームを保存できるようになるのです。
気分でゲームを遊び分けたい方は、大容量の外付けSSDを活用することをおすすめします。
さまざまなゲームタイトルを一度に保存でき、容量調整のための再ダウンロードが省けますから。
PS4の外付けストレージはそのまま使用可能
PS4で使用していた外付けストレージは、USBケーブルをPS5にさすだけで、そのまま使用可能です。
特に難しい設定は不要で、PS4にさしている外付けストレージをPS5にUSBを差し替えるだけとなります。また、PS4用のゲームが外付けストレージに保存してある場合は、差し替えることで、直接SSDから遊べるようになります。
そのため、PS5で遊びたいと考えているPS4用ゲームタイトルは、事前に外付けストレージに保存しておくと便利ですね。
ただし、そのSSDが【PS5用外付けストレージの条件】を満たしているか確認しましょう。
条件を満たしていなければ、差し替えても使用できませんから…
PS5 外付けSSDの増設方法
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- 本体と外付けSSDを接続
ここでは、PS5と外付けSSDを物理的に接続します。
外付けSSDの接続ケーブルがUSB端子であれば、背面のどちらかに。
USB Type-Cであれば、前面のポートににさします。
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- 次にPS5本体での設定
ここでは、PS5本体でのシステム設定の方法を解説します。
①PS5を起動し、タイトル画面から「設定(歯車マーク)」を選択
⇩
②設定の中から「ストレージ」を選択します
⇩
③「拡張ストレージ」>「拡張ストレージをフォーマット」を選択していきます
⇩
④「フォーマットすると、USBドライブ上のすべてのデータが消去されます」という確認画面で「はい」を選択
⇩
⑤「このUSBドライブを拡張ストレージとしてフォーマットしました」という表示が出たら設定は完了です。
お疲れさまでした。
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- 上手く設定できないとき
手順通りに進めても設定が出来ない!という方は、
今一度、PS5用外付けストレージの条件を確認してください。
【PS5用外付けストレージの条件】
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- USB規格⇨USB3.0以降(SuperSpeed USB 5Gbps以降)
- ストレージ容量容量⇨250GBから8TBまで
- USBハブ経由での使用は不可
- 物理的に複数デバイス接続できるが、一度に使用できるのは1つまで
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USBハブを経由させていませんか?
既に1つ使用している状態で設定していませんか?
PS5 外付けSSDのおすすめメーカー一覧
PS5 外付けSSDのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- ウエスタンデジタル
- バッファロー
- I-O DATA
ウエスタンデジタル
ウエスタンデジタルは、フラッシュメモリを中心に製品展開しているアメリカの企業です。
特徴としては、読み書き速度が1000MB/秒をこえる高性能なSSDを製造しています。
また、ストレージ容量やカラーバリエーションが豊富な点も、ウエスタンデジタルの魅力です。
- ストレージ容量⇨500GB/1TB/2TB/4TBから選択可能
- カラー⇨グレー/ゴールド/シルバー/ブルー/レッドから選択可能
遊ぶゲーム数によっては500GBタイプを選ぶことで、速度面で妥協せずに安く済ませられますね。
バッファロー
バッファローは、名古屋に拠点置く家電・PC周辺機器を製造販売しているメーカーです。
特徴としては、1TBまでと限られるものの、メモリースティック型の外付けSSDを販売しています。
ケーブルを介してPS5などと接続するわけでは無く、本体と一体化されたUSB端子を使って接続。
持ち運びの際も、実質SSD本体だけを持てば良いので荷物も少なく、ケーブルの心配はいりません。
I-O DATA
I-O DATAは、主にPCの周辺機器を幅広く展開している日本のメーカーです。
製品の特徴としては、まず、全体的に製品サイズが軽量かつコンパクトなモデルばかり。
「耐久性」や「静音性」に優れているため、知り合いの家で遊ぶために持ち運ぶ際も便利です。
また、石川に本社を置く日本のメーカーという事もあり、言葉が通じない海外の製品を買うよりも安心できますね。
PS5 外付けSSDの選び方
PS5 外付けSSDの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- USB3.0以降
- 容量
- 転送速度の速さ
USB3.0以降
PS5対応ストレージの条件に「USB3.0以降」というものがあります。
そのため、「USB3.0以降」の規格のモデルを選んでください。
とはいえ、USB3.0以降と言っても一見すると似たような名前ですが、転送速度が違います。
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- SuperSpeed USB 5Gbps⇨転送速度5Gbps
(USB 3.0 / USB 3.1 Gen1 / USB 3.2 Gen1)
-
- SuperSpeed USB 10Gbps⇨転送速度10Gbps
(USB 3.1 Gen2 / USB 3.2 Gen2 / USB 3.2 Gen1x2)
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- SuperSpeed USB 20Gbps⇨転送速度20Gbps
(USB 3.2 Gen2x2)
PS5の最大転送速度は10Gbpsとなっています。そのため、対応している中で最大転送速度のSSDが欲しい場合、「USB 3.1 Gen2 / USB 3.2 Gen2」あたりが現実的ですね。
注意点としては、「USB 3.2 Gen1x2」「USB 3.2 Gen2x2」などの×2系は、同規格の性能を掛け合わせて上位規格としています。ですが、PS5に接続した場合、単体でしか認識されません。
加えて、製品によっては10Gbps対応であっても、USB Type-Aに変換し、USB Type-A接続した場合、5Gbpsに速度が落ちるという意見もありました。
そのため、無理にUSB Type-Aに変換に変換せず、USB Type-Cのまま接続にした方が良いかと…
容量
PS5対応ストレージの条件に「250GB~8TB」というものがあります。
ですが、ゲームデータの大きさはさまざまです。
10GB未満の作品もあれば、100GB近く必要なゲームタイトルも…
「すぐ空き容量がなくなるのは嫌!」しかし、「高額になるのも避けたい!」と思いますよね。
そのため、費用と容量のバランスを考えると、「500GB~1TB以上」くらいが現実的なラインですかね。
内蔵SSD+aくらいで考えている方は500GB。
たくさんゲームで遊びたい方は1TB以上を目安に選んでください。
また、注意点としてSSDのストレージ容量は「120GB/240GB/480GB/960GB」というように、120GBきざみで販売されている場合があります。このとき、240GBのモデルを買ってしまうとストレージ条件の「250GB以上」に当てはまらなくなります。
とはいえ、240GBのSSDでは、すぐに容量がいっぱいになるので買わない方が良いかと…
転送速度の速さ
データの転送速度の速さは、同じUSB規格であっても「読み込み・書き出し速度」にバラつきが出てしまいます。
そのため、製品詳細や商品名にある「最大転送速度〇〇MB/秒」といった表記を参考に、できるだけ数字が大きいモデルを選びましょう。
最大転送速度が大きいほど、その分ゲームのロードやインストールにかかる時間を短縮できます。
選び方次第で、ゲームの起動、インストール、アップデートの時間に対して、イライラせずに済みますね。
PS5 外付けSSDの人気おすすめ10選!
PS5 外付けSSDのおすすめ10選を紹介します。
ウエスタンデジタル WDBAGF0010BGY-WESN
ウエスタンデジタル WDBAGF0010BGY-WESNの仕様・製品情報
USB規格 | USB3.2 Gen2 |
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ストレージ容量 | 1TB |
接続方法(USB) | Type-Aケーブル接続 |
読み込み速度⇨ | 1,050MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 1,000MB/秒 |
サイズ | 90mm×45mm×10mm |
重量 | 46g |
ウエスタンデジタル WDBAGF0010BGY-WESNのおすすめポイント3つ
- トップクラスの読み書き速度
- 豊富なカラー展開
- Windows、Mac両対応
ウエスタンデジタル WDBAGF0010BGY-WESNのレビューと評価
ウエスタンデジタル WDBAGF0010BGY-WESNは、読み書き速度が1,000MB/秒をこえる外付けSSDです。
PS5が対応できる最大転送速度に対応しており、ロードの待ち時間を減らしたい方にピッタリ。
また、ストレージ容量や製品カラーが多く、予算や用途に合わせた製品選びが可能です。
そのため、他のメーカーに無いカラーを選ぶことで、似たような電子機器と区別することができますね。また、既にPC用やPS4用として外付けストレージを持っている方におすすめです。
バッファロー PUT1.0U3BC/N
次に紹介するおすすめのPS5 外付けSSDは、「バッファロー PUT1.0U3BC/N」です。
バッファロー PUT1.0U3BC/Nの仕様・製品情報
USB規格 | USB 3.2(Gen 1) |
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ストレージ容量 | 1TB |
接続方法(USB) | USB端子で直接接続 |
読み込み速度⇨ | 430MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 430MB/秒 |
サイズ | 23mm×11mm×68.2mm |
重量 | 17g |
バッファロー PUT1.0U3BC/Nのおすすめポイント3つ
- 扱いやすいメモリースティック型
- 落下の衝撃に強い耐久性
- 軽すぎる17gの本体重量
バッファロー PUT1.0U3BC/Nのレビューと評価
バッファロー PUT1.0U3BC/Nは、本体とUSB端子が一体となっているメモリースティック型の外付けSSDです。ケーブルを介して接続したりするのが面倒と感じる方や、本体とケーブルが別だと保管に困る!という方の悩みを解決してくれますね。
一般的な外付けストレージは、本体とPS5で繋ぐため、外付けストレージ本体を置く場所が必要になります。しかし、バッファロー PUT1.0U3BC/Nは、本体とUSB端子が一体となっており、メモリースティックをさす感覚で使うことができます。また、使わない時はスライドさせてUSB端子部分の収納ができるなど、使い勝手が良い製品と言えます。
唯一のデメリットは、転送速度は430MB/秒と他の製品に比べて遅い点ですね。
I-O DATA SSPH-UA1N/E
次に紹介するおすすめのPS5 外付けSSDは、「I-O DATA SSPH-UA1N/E」です。
I-O DATA SSPH-UA1N/Eの仕様・製品情報
USB規格 | USB 3.1 |
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ストレージ容量 | 1TB |
接続方法(USB) | USBケーブル |
読み込み速度⇨ | 400MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 400MB/秒 |
サイズ | 80mm x 80mm x 15mm |
重量 | 61g |
I-O DATA SSPH-UA1N/Eのおすすめポイント3つ
- ハードディスクより速い
- 作動時に全く音が聞こえない
- 落下を想定した高耐久性
I-O DATA SSPH-UA1N/Eのレビューと評価
I-O DATA SSPH-UA1N/Eは、全国家庭電気製品公正取引協議会の定める「静か」の基準を満たしている外付けSSDです。敵の足音を聞き分けたいゲームであったり、他の人が寝ている状況であったり、できるだけ静かな環境でゲームプレイしたい方におすすめの製品です。
また、落下にも耐えうる耐久性があるため、不注意で外付けSSDのケーブルに引っかかり、落下させやすい方でも安心できますね。持ち歩く際も安心して使うことができますね。
キオクシア SSD-PK960U3-BA/N
次に紹介するおすすめのPS5 外付けSSDは、「キオクシア SSD-PK960U3-BA/N」です。
キオクシア SSD-PK960U3-BA/Nの仕様・製品情報
USB規格 | USB3.2 Gen2 |
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ストレージ容量 | 960GB |
接続方法(USB) | Type-Aケーブル接続/Type-Cケーブル接続 |
読み込み速度⇨ | 550MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 500MB/秒 |
サイズ | 95mm x 75mm x 11 mm |
重量 | 90g |
キオクシア SSD-PK960U3-BA/Nのおすすめポイント3つ
- PS5動作確認済み製品
- 高コスパな外付けSSD
- 軽量かつシンプルなデザイン設計
キオクシア SSD-PK960U3-BA/Nのレビューと評価
キオクシア SSD-PK960U3-BA/Nは、同等スペックの外付けSSDの中では、低価格な製品です。
特に、容量が1TBとなると、他の製品では15,000円以上してしまいますが、本製品は約13,000円で買えます。また、データの読み書き速度を見ても十分な性能です。
そのため、1TBほどの外付けSSDで一番コスパの良い製品をお探しの方は参考にしてください。
低価格とはいえ、PS5での動作確認済み製品のため、安心して使えるかと思います。
バッファロー SSD-PSM480U3-B/N
次に紹介するおすすめのPS5 外付けSSDは、「バッファロー SSD-PSM480U3-B/N」です。
バッファロー SSD-PSM480U3-B/Nの仕様・製品情報
USB規格 | USB3.2Gen1 |
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ストレージ容量 | 480GB |
接続方法(USB) | Type-Cケーブル接続(変換ポート使用)/Type-Aケーブル接続 |
読み込み速度⇨ | 430MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 430MB/秒 |
サイズ | 33mm × 9.5mm × 59.5mm |
重量 | 約15g(ケーブル含まず) |
バッファロー SSD-PSM480U3-B/Nのおすすめポイント3つ
- クレジットカードよりもコンパクトなサイズ
- Type-C&Type-A 両対応
- メーカー動作確認済み
バッファロー SSD-PSM480U3-B/Nのレビューと評価
バッファロー SSD-PSM480U3-B/Nは、クレジットカードよりも小さいサイズの外付けSSDです。
また、本体重量も約15gのため、万が一ですがUSBケーブルを引っ掛けたとしても本体が軽く、
コードから離れて落ちる可能性は低いかと思います。
コードに気づかず、頻繁に物を落とす方でも安心できますね。
また、USB Type-Aケーブル接続以外では、変換ポートを使うことでType-Cケーブル接続にも対応しています。そのため、仮にPS5で遊ばなくなったとしても、PCなどの他の機器で使用ができる点も魅力の一つですね。
I-O DATA SSPH-UA500N/E
次に紹介するおすすめのPS5 外付けSSDは、「I-O DATA SSPH-UA500N/E」です。
I-O DATA SSPH-UA500N/Eの仕様・製品情報
USB規格 | USB3.1(Gen1) |
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ストレージ容量 | 500GB |
接続方法(USB) | Type-Aケーブル接続 |
読み込み速度⇨ | 400MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 400MB/秒 |
サイズ | 80mm×80mm×15mm |
重量 | 約61g |
I-O DATA SSPH-UA500N/Eのおすすめポイント3つ
- 耐衝撃性と耐振動性をセットで搭載
- ラバー素材でオシャレなデザイン
- 電源不要で使える
I-O DATA SSPH-UA500N/Eのレビューと評価
I-O DATA SSPH-UA500N/Eは、I-O DATAの特徴である「耐久性」に優れた外付けSSDです。
また、衝撃に強いラバー素材を使用していることもあり、他の製品よりも落下によるダメージを軽減してくれますね。
そのため、お子さんがいる方や、ワンちゃんネコちゃんを買っている方におすすめです。
なぜなら、あなたは落とさないように気を付けていても、お子さんやワンちゃんネコちゃんは、
興味本位で、いたずらきますから。特に、机に置いてあるものを落としたり…
SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2
次に紹介するおすすめのPS5 外付けSSDは、「SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2」です。
SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2の仕様・製品情報
USB規格 | USB3.2Gen2 |
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ストレージ容量 | 500GB |
接続方法(USB) | Type-Cケーブル接続/Type-Aケーブル接続(変換アダプタ使用) |
読み込み速度⇨ | 1,050MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 1,000MB/秒 |
サイズ | 8.95mm x 52.42mm x 100.54mm |
重量 | 52g |
SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2のおすすめポイント3つ
- 超高速の転送速度
- 幅広い機器に対応
- 精密機器には嬉しい「防滴防塵」
SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2のレビューと評価
SanDisk エクストリーム ポータブルSSD V2は、PS5が対応している最大速度に対応した外付けSSDです。理論上とはいえ、500MB/秒の製品の倍、起動やインストールの時間を短くしてくれます。
そのため、PS5に内蔵されているSSD+aで使用するから速度重視!という方におすすめです。
また、本製品は「防滴防塵」に対応しています。そのため、日常生活におけるホコリや塵、不注意で水がかかってしまう状況などでも、あなたの大切なデータを守ってくれますね。
バッファロー PUT1.0U3-B/N
次に紹介するおすすめのPS5 外付けSSDは、「バッファロー PUT1.0U3-B/N」です。
バッファロー PUT1.0U3-B/Nの仕様・製品情報
USB規格 | USB3.2Gen2 |
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ストレージ容量 | 2TB |
接続方法(USB) | USB接続 |
読み込み速度⇨ | 430MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 430MB/秒 |
サイズ | 69mm×23mm×11mm |
重量 | 約17g |
バッファロー PUT1.0U3-B/Nのおすすめポイント3つ
- 単三アルカリ乾電池より軽い
- MacPCにも対応
- ケーブルレスで持ち運び便利
バッファロー PUT1.0U3-B/Nのレビューと評価
バッファロー PUT1.0U3-B/Nは、幅広い機器への接続に対応している外付けSSDです。
また、本体質量がとても軽く、ケーブル不要で直接つながるのでとても便利です。持ち運んで使いたい方に、おすすめの外付けSSDとなっています。
また、ケーブルレス接続ができ、幅広い機器に対応しています。PS5で使わなくなったとしても、その後も活躍してくれること間違いなしです。
Samsung T7
次に紹介するおすすめのPS5 外付けSSDは、「Samsung T7」です。
Samsung T7の仕様・製品情報
USB規格 | USB3.2 Gen2 |
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ストレージ容量 | 2TB |
接続方法(USB) | Type-Cケーブル接続/Type-Aケーブル接続 |
読み込み速度⇨ | 1,050MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 1,000MB/秒 |
サイズ | 85mm × 57mm × 8mm |
重量 | 58g |
Samsung T7のおすすめポイント3つ
- 超高速のデータ転送が可能
- オシャレなカラーデザイン
- フラッシュメモリ界のトップブランドの信頼感
Samsung T7のレビューと評価
Samsung T7は、フラッシュメモリ界のトップブランドであるSamsung製の外付けSSDです。
データの転送速度は、読み込み/書き込みの両方とも「1,000MB/秒」以上のスピード。
ゲームのダウンロード時間の短縮はもちろんのこと、ロードやアップデートも短時間で済ませられます。
頻繁にアップデートが実施されるゲームをプレイする方におすすめの外付けSSDと言えます。
また、本体デザインは、「チタングレー」と「インディゴブルー」から選べるため、興味がある方は参考にしてください。現在は取り扱ってないみたいですが「メタリックレッド」もあるみたいです。
Crucial X8
次に紹介するおすすめのPS5 外付けSSDは、「Crucial X8」です。
Crucial X8の仕様・製品情報
USB規格 | USB3.2 Gen2 |
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ストレージ容量 | 2TB |
接続方法(USB) | Type-Cケーブル接続/Type-Aケーブル接続変換アダプタ使用) |
読み込み速度⇨ | 1,050MB/秒 |
書き込み速度⇨ | 1,000MB/秒 |
サイズ | 110mm x 11.5mm x 53mm |
重量 | 100g |
Crucial X8のおすすめポイント3つ
- 正規代理店保証品&PS5動作確認済み
- 高さ2mからの落下テストにもクリア
- PS4/Xbox One/iPad OS13以降などに対応
Crucial X8のレビューと評価
Crucial X8は、半導体ソリューションを中心に提供する世界規模メーカーが製造している外付けSSDです。PS5での動作確認がなされており、高さ2mからの落下テストにも合格する耐久性があります。
正規代理店の製品という事もあり、しっかりサポートを受けたい!という方におすすめですね。
とはいえ、日本での知名度的に、Crucial製品はSamsung製品に劣ります。
しかし、劣るのは知名度くらいで転送速度、耐久性、互換性の面では、十分高性能だと言えます。
知名度で判断したくなる気持ちも分かりますが、知名度が無くとも良い製品はありますから。
ライターあとがき
PS5用の外付けSSDのメリットや注意点などを紹介してきました。
ストレージ条件さえ満たしていれば、今回紹介した製品でなくても問題ありません。
また、換装などの手間や失敗する危険性を考えると拡張SSDよりも、より安全かつ簡単な外付けSSDの活用をおすすめします。
この記事が、あなたのPS5ライフの参考になれば幸いです。
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