キャンプや釣りといったアウトドアに最適なタフネススマホ。
防水だけでなく防塵にも対応しているため、厳しい環境でもスマホを使う事ができます。
しかしタフネススマホといってもどのようなものがそれに該当するのかわからない方も多いはず。
そこでこの記事では人気おすすめの中華タフネススマホや選び方、防水・防塵規格についても詳しく紹介していきます。
価格帯ついても解説していくので、タフネススマホをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
また、以下の記事では人気おすすめの中華スマホや選び方について解説しています。
さまざまな機能の中華スマホを紹介しているので、ぜひ以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
まずは防水対応の中華タフネススマホについて知ろう!
ここでは防水中華スマホの基本情報について解説していきます。
以下の項目に沿って解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- 防水対応の中華タフネススマホの価格帯
- 防水対応の中華タフネススマホはこんな方におすすめ!
防水対応の中華タフネススマホの価格帯
防水対応の中華スマホは10,000円台から購入が可能。
高いものでも50,000円ほどで購入することができます。
価格帯でいうと通常の中華スマホと代わりはありません。
しかし同じ価格帯の通常のスマホと比べると、防水以外の性能が劣るといった機種もあるので、防水対応の中華スマホを選ぶ際は他のスペックもチェックしてから購入を決めてください。
価格幅が比較的広い中華スマホですが、やはりスペックが価格の差異に関係してきます。
特に解像度やカメラの画質といったところは著しく性能の良し悪しが分かれます。
そのため、なるべく安い防水対応の中華スマホが欲しいという方でも、カメラをよく使うという方はカメラのスペックもチェックして選んでみてください。
防水対応の中華タフネススマホはこんな方におすすめ!
中華スマホの特徴は何と言ってもその価格です。
iPhoneやサムスンのスマホに比べてもその安さが目立ちます。
以上のことから、中華スマホはとにかく安い防水スマホが欲しいとい方におすすめということができます。
ただし安い分、高い機種が持っているようなスペックを望むことはできないため、価格が高い機種が持っているようなスペックを求める方にはあまりおすすめできません。
防水規格を理解しよう!
一口に防水といっても防水にはレベルがあり、雨などの水滴しか防げないものもあれば完全に水に浸かっても大丈夫なものもあります。
そこでここでは以下の項目に沿って防水規格について解説していきます。
- 規格表示を理解しよう!
- 防水・防塵レベルの紹介
規格表示を理解しよう!
防水規格の表示方法には2パターンあります。
まず1つめは「IPX〇」といった表示方法。
〇の部分には数字が入り、その数字により防水の規格が決まってきます。
2つめは「IP〇〇」といった表示。
こちらも〇の部分にはそれぞれ数字が入るのですが、防水の規格を表す数字は2つめの〇になります。
では1つめの〇は何を表すのか?ということなのですが、1つめの数字は防塵レベルを表す数字になるのです。
そのため、防水だけで十分という方は2つめの数字のみ、防塵機能も欲しいという方は1つめの数字もチェックしてみてください。
防水・防塵レベルの紹介
1つ前では防水の表示方法について解説しましたが、ここでは防水・防塵のレベルについて解説していきます。
それぞれを理解し、自分にあったレベルの防水・防塵性能の中華スマホを選んでみてください。
防水レベル
等級 | 概要 | 名称 |
0 | 無保護 | – |
1 | 鉛直に落下する水滴に対して保護する | 防滴Ⅰ形 |
2 | 鉛直から15度以内の水滴に対して保護する | 防滴Ⅱ形 |
3 | 鉛直から60度以内の水滴に対して保護する | 防雨形 |
4 | あらゆる方向からの水の飛まつに対して保護する | 防まつ形 |
5 | あらゆる方向からのノズルによる噴流水に対して保護する | 防噴流形 |
6 | あらゆる方向からのノズルによる強力なジェット噴流水に対して保護する | 耐水形 |
7 | 規定の圧力・時間内での浸水に対して保護する | 防浸形 |
8 | 等級7よりも厳しい条件での水中保護が可能だが、限度は製造メーカーで取り決められている | 水中形 |
上記が防水レベルになります。
超級8になると、等級7よりも厳しい環境下での防水耐性はありますが、どこまでの圧力・時間に耐えれるかは製造メーカーが取り決めてます。
そのため、防水規格が8の製品を購入する際はどれくらいまで耐えることができるのかチェックが必要になってきます。
防塵レベル
等級 | 概要 | 名称 |
0 | 無保護 | – |
1 | 直径50mm以上の固形物からの保護 | – |
2 | 直径12.5mm以上の固形物からの保護 | – |
3 | 直径2.5mm以上の固形物からの保護 | – |
4 | 直径1.0mm以上の固形物からの保護 | – |
5 | じんあいの侵入を完全に防止することはできないが、電気機器の所定の動作及び安全性を阻害する量のじんあいからの保護はできる | 防塵形 |
6 | じんあいからの保護 | 耐塵形 |
以上が防塵に関する規格の詳細です。
ここでいう「じんあい」とは「塵埃」のことであり、チリやホコリのことをさします。
防塵規格が6になるとチリやホコリの侵入を一切させない、完璧な保護レベルとなります。
防水中華スマホの選び方
中華スマホを選ぶときは、防水レベルだけでなく、スマホ本体のスペックもチェックして選ぶ必要があります。
ここでは特にチェックしたい項目ということで、以下についてそれぞれ解説していきます。
- まずは対応周波数帯をチェック!
- 技適マークも確認しよう!
- バッテリーの容量で選ぼう!
- アクセサリーで選ぼう!
まずは対応周波数帯をチェック!
Wi-Fiのない状況で中華スマホを使用する場合は、通信会社と契約をし、スマホに電波を通す必要があります。
しかしソフトバンク・au・NTTドコモをはじめとする通信会社は国から使用できる周波数帯がそれぞれ割り振られているのです。
そのため、中華スマホを選ぶ際は各通信会社の周波数帯に対応したスマホを購入するようにしましょう。
技適マークも確認しよう!
技適マークとは日本の総務省に定められたもので、技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれかあるいは両者の認証がなされていることを表すマークになります。
技適マークがあることで日本国内でのデータ通信・Wi-Fi・Bluetoothの利用が可能になります。
逆を言えば、技適マークがないと日本でデータ通信・Wi-Fi・Bluetoothの利用をすることができないので、中華スマホを購入するときはこの技適マークの有無を必ずチェックするようにしましょう。
バッテリーの容量で選ぼう!
バッテリーの容量がどのくらいあるのかもチェックしておきたいポイントの1つ。
他のスペックが満足の行くものでも、バッテリー容量が少ないと、すぐに電池が切れてしまい、満足にスマホを使うことができません。
最低限の機能を使えれば良いという方でも、低すぎるバッテリー容量の中華スマホは避けるようにしましょう。
アクセサリーで選ぼう!
中華スマホは中国で開発・生産されているスマホです。
そのため、市場にたくさん出回っているiPhoneやGalaxyなどと異なり、スマホカバーや保護フィルムが限られることが多いです。
こちらも最低限使用できれば良いという方はあまり気にしなくても大丈夫ですが、デザインもこだわりたいという方はスマホカバーなどのアクセサリーの種類がある程度ある中華スマホを選んでみてください。
防水中華スマホ人気おすすめ6選!
ここではさまざまなスペック・価格帯のおすすめの防水対応中華スマホを6選紹介していきます。
価格が安い順に紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
Ulefone Armor x2 simフリースマートフォン
Ulefone Armor x2 simフリースマートフォンの仕様・製品情報
画面サイズ | 5.5インチ |
本体サイズ | 17.5 x 9.6 x 5.7 cm |
重さ | 490 g |
解像度 | 1440 x 720 |
os | Android 8.1 |
CPU | MediaTek MT6580、クアッドコア、1.3GHz |
GPU | IMG GE8100 |
メモリ | 2GB RAM+ R0M 16GB |
防水規格 | IP68 |
バッテリー容量 | 5500mAh |
Ulefone Armor x2 simフリースマートフォンのおすすめポイント3つ
- 顔認証と指紋認証機能付き!
- 2枚のsimカードが入れられる!
- 1年間の保証期間付き!
Ulefone Armor x2 simフリースマートフォンのレビューと評価
今回紹介する防水中華スマホの中で最も安い製品です。
顔認証と指紋認証でロックを解除ができる、優れものとなっております。
保護等級はIP68と非常にタフな中華スマホ。
バッテリー容量も申し分なし、さらに省エネで長時間の使用でも安心です。
カラーもグレーとゴールドの2種類があるので、自分の好きな色を選択することができます。
Blackview BV5500 Pro
Blackview BV5500 Proの仕様・製品情報
画面サイズ | 5.5 インチHD |
本体サイズ | 152*75.5*14mm |
重さ | 225g |
解像度 | 720*1440 |
os | Android9.0 |
CPU | MT6739V Quad-core1.5GHz |
GPU | – |
メモリ | 3GB RAM + 16GB ROM (32GB まで) |
防水規格 | IP68 |
バッテリー容量 | 4400mAh |
Blackview BV5500 Proのおすすめポイント3つ
- 顔認証と指紋認証使用可能!
- SONYの8MPカメラ搭載!
- 1年間の保証期間あり!
Blackview BV5500 Proのレビューと評価
こちらも今回紹介する防水スマホの中でも特に価格が安いモデルの中華スマホ。
顔認証と指紋認証、パスワードでロックを解除できることはもちろん、GPSナビ付き防水規格もIP68と、アウトドアにもってこいのモデルです。
カメラはSONYの5MPフロントカメラ、8MPのデュアルカメラを採用しており、申し分ない画質の写真を取ることができるでしょう。
デザインがしっかりしており、ゴツメになるため、男性におすすめのタフネススマホとなっております。
OUKITEL WP2
OUKITEL WP2の仕様・製品情報
画面サイズ | 6インチ FHD |
本体サイズ | 約17.7* 8.5 *1.6cm |
重さ | 約355g |
解像度 | 2160 x 1080 |
os | Android |
CPU | MTK6750T オクタコア |
GPU | – |
メモリ | 4GB RAM+64GB ROM |
防水規格 | IP68 |
バッテリー容量 | 10000mAh |
OUKITEL WP2のおすすめポイント3つ
- 大容量バッテリー!
- LEDライト付き!
- 大型ディスプレイ!
OUKITEL WP2のレビューと評価
アウトドア派にもってこいのミリタリーデザイン中華タフネススマホです。
大容量バッテリーで、長時間充電ができない環境が続いても安心です。
また、側面のボタンを押すことでセンサーが指紋を瞬時に解析。素早くロックを解除することができます。
さらに画面も大きめのモデルとなっているため、動画視聴やナビの使用の時も非常に画面が見やすいです。
Ulefone Armor 6E
Ulefone Armor 6Eの仕様・製品情報
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 166*83*13.3mm |
重さ | 540 g |
解像度 | 1080*2246 |
os | Android 9.0 |
CPU | Helio P70(MT6771T)、Octa-core 64-bit 2.1GHz |
GPU | ARM Mali-G72 MP3 900MHz |
メモリ | 4GB RAMと64GB ROM 256GBGBまでの拡張するTFカード |
防水規格 | IP68 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
Ulefone Armor 6Eのおすすめポイント3つ
- 耐衝撃モデル!
- Qi急速充電対応!
- 顔認証・指紋認証使用可能!
OPPO Reno Aのレビューと評価
Qi急速充電に対応しているため、専用の充電器に置くだけで素早く充電することが可能です。
また、防水・防塵に対応しているだけでなく、耐衝撃にも対応しているため、とにかくタフなスマホをお探しの方におすすめとなっております。
さらに防水レベルも高く、2mの水圧に2時間耐えられるほどとなっているため、水辺での使用や川や海の中にも持っていくことが可能です。
頑丈なだけに重さはあるので、その点は注意が必要です。
OPPO Reno A
OPPO Reno Aの仕様・製品情報
画面サイズ | 6.4インチ FHD |
本体サイズ | 15.8 x 7.5 x 0.8 cm |
重さ | 558 g |
解像度 | 2340×1080 |
os | ColorOS 6(Android 9ベース) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 710 オクタコアCPU(2×2.2GHz + 6×1.7GHz) |
GPU | – |
メモリ | RAM:6GB ROM:64GB |
防水規格 | IPX7 |
バッテリー容量 | 3600mAh |
OPPO Reno Aのおすすめポイント3つ
- シンプルデザイン!
- おサイフケータイ使用可能!
- 有機EL採用の高画質モデル!
OPPO Reno Aのレビューと評価
これまで紹介したタフネススマホはデザインがゴツメとなっていましたが、今回紹介するスマホは防水でありながらシンプルなデザインとなっております。
防塵は対応していませんが、水辺でスマホを使用する機会が多いという方には非常におすすめです。
またおサイフケータイに対応しているのもおすすめのポイント。
バッテリー容量は他のタフネススマホと比べると低いですが、とりあえず防水に対応していれば良いという方にはもってこいの機種となっております。
HUAWEI Mate 20 Pro
HUAWEI Mate 20 Proの仕様・製品情報
画面サイズ | 約6.39インチ |
本体サイズ | 15.8 x 7.2 x 0.9 cm |
重さ | 177 g |
解像度 | 3120×1440 |
os | Android 9.0 / Emotion UI 9.0 |
CPU | Kirin980 オクタコア (2×2.5G+2×2.0G+4×1.8G)Dual NPU |
GPU | – |
メモリ | RAM 6GB / ROM 128GB |
防水規格 | IPX8 |
バッテリー容量 | 4200mAh |
HUAWEI Mate 20 Proのおすすめポイント3つ
- シンプルデザイン!
- 超広角レンズ搭載!
- 40Wの急速充電モデル!
HUAWEI Mate 20 Proのレビューと評価
HUAWEI(ファーウェイ)から販売されている安心の中華スマホです。
IPX8の防水性能を持っているだけでなく、超広角レンズが搭載されているので、広い範囲の写真撮影が可能です。
またファーウェイ最新の処理チップが搭載されており、処理スピードも抜群であるため、ストレスフリーに使用できます。
急速充電に対応しているのもおすすめポイントの1つです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気おすすめの中華タフネススマホや選び方、価格帯についても紹介しました。
防水・防塵規格についても解説したので、ぜひこの記事を参考に自分にあったタフネススマホを購入してみてください。
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