World of Warshipsを快適に遊ぶためのおすすめPCをご紹介していきます。
World of Warshipsはそれほど高いスペックを求められるゲームではありません。
しかし、PC購入初心者の方はどのPCを選べば良いか分からないのではないでしょうか?
中途半端なスペックのPCでは快適にプレイできない可能性があります。
今回は初心者の方にも分かりやすいPC選びの解説をしていきます。
記事を読んで頂ければ、ご自身に合ったPC選びの参考になるはずです。
目次
After Effectsとは?特徴を紹介
World of Warships向けPCを購入する前に確認しておきたいことについて解説していきます。
- 自宅のネット回線環境
- モバイルルーターでプレイできるの?
- OSに関して
自宅のネット回線環境
World of Warshipsはオンライン型の対戦ゲームとなっています。
オンラインゲームなので通信環境が良ければ快適にプレイできます。
逆に通信環境が悪い場合は処理の遅延などのラグが発生して満足にプレイすることができません。
公式で通信環境が1mbps以上推奨となっているので、ご自宅の通信速度を確認しましょう。
モバイルルーターでプレイできるの?
近年モバイルルーターは通信速度も向上しており、最近では5G対応モデルも登場しています。
自宅に光回線を引いておらず、モバイルルーターを利用している家庭もあるでしょう。
結論から申し上げると、モバイルルーターでWorld of Warshipsをプレイすることは難しいでしょう。
World of Warshipsだけでなくオンラインゲーム全般に言えることですが、モバイルルーターは光回線と比較して通信が安定しないので突然ゲームが止まったり、切断されてしまうリスクがあります。
ゲームによっては他のユーザーに迷惑がかかる場合があるので、極力控えるようにしましょう。
OSに関して
PC版ではWindowsだけでなくMacOSでも遊ぶことができていたのですが、2017年9月に公式サイトにてMacOSのサポート終了がアナウンスされました。
公式サイト上では動作しないわけではないとしつつも、問題が起きてもサポートできない旨の記載が確認されました。
今からPCを購入する場合はWindowsPCを選択するようにしましょう。
After Effectsの必要最低PCスペック早見表
パーツ | 必要最低スペック | 備考 |
---|---|---|
CPU | Intel Core 2 Duo 2.66 GHz, Intel Core i3 2.5 GHz, AMD Athlon II X2 2.7 GHz | 必要動作環境のCPUはかなり要求スペックが低く、現行のゲーミングPCであれば最低でもCorei5-11400が搭載されているので確実に要件を満たせるでしょう。 ゲームのジャンル的にもこれ以上CPUの性能を上げてもメリットが少ないでしょう。 他のゲームタイトルで遊ぶ予定がなければメモリやストレージに予算を割く事をおすすめします。 |
グラボ | NVIDIA GeForce GT 440/GT 630, IntelHD 4000, AMD Radeon HD 7660 | グラボに関しても昔のローエンドモデルが必要スペックとして要求されています。 現行のゲーミングPCには最低限でもGTX1650などの最新のグラボが搭載されているので、確実に要求スペックを満たすことが可能です。 もし他のゲームタイトルで遊ぶ場合はGTX1660やRTX2060などのミドル~ミドルハイエンドGPUを選択することで、快適に遊ぶことができるでしょう。 しかし、他のゲームタイトルで遊ぶ目的がないのであれば、GTX1650で充分です。 |
SSD | 記載無し | ストレージに関しては特に記載がありませんでした。 最低限256GB以上のストレージ容量があれば充分ゲームをインストールできるでしょう。 ただし、World of Warships以外にPCの利用目的がある場合は500GB以上のストレージを選択すればほぼ快適に使用することができるでしょう。 ノートPCの場合は後から増設できないので最初から500GB以上のストレージを選択すると良いでしょう。 |
メモリ | 2.5GB以上 | 推奨動作環境でも4GBのメモリ容量しか求められていません。 ゲーミングPCには最低でも8GBのメモリが搭載されているのでどのモデルを購入しても問題ないでしょう。 しかし、World of Warships以外の作業やソフトを起動した場合はメモリを多く消費します。 今後利用用途が増えるのであれば16GBのメモリ容量を搭載したモデルを購入すればPCを長く快適に利用できるでしょう。 |
After Effectsの推奨動作環境
ここではAfter Effectsの推奨動作環境について詳しく解説していきます。
早見表だけではよくわからないという方はこちらをチェックしてください。
- OS
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- グラボ(GPU,グラフィックボード)
- 電源/マザーボード
OS
OSは『オペレーティングシステム』の略で、PCを動作させるためのシステムのことです。
OSがないとPCを動作させることができません。
基本的にWindowsとMacOSが代表的なOSです。
ゲームをするのであればWindowsがおすすめです。
MacOSでもプレイできるゲームはあるのですが、ほとんどのゲームが対応しておらずゲームには非常に不向きです。
MacOS搭載PCはビジネスやクリエイター向けのPCと言えるでしょう。
CPU
CPUはPCの演算処理能力に関わる重要なパーツです。
CPUがないとPCを動作させることは不可能です。
主にintel製CPUとAMD製CPUがあります。
intel製CPUは昔から使われている代表的なCPUです。
AMD製CPUはRyzenの登場により、今ではintelを凌駕するモデルも多く存在します。
World of Warshipsは要求されているスペックも低く、CPUに関してはCorei5-11400かRyzen5-3500でも充分快適に遊べるでしょう。
メモリ
メモリはPCの処理能力に関わるパーツです。
メモリが無いとPCは動作しません。
メモリはよく机の広さに例えられることがあります。
メモリ容量(机の広さ)が多ければ多いほど、より多くの作業を快適にこなすことが可能です。
予算を抑えたい方は8GBで充分ですが、複数の作業やソフトを起動する方は16GB以上のメモリ容量にすると快適に作業できるでしょう。
8GBの場合は、複数のソフトを同時起動した場合メモリ容量不足でPCの動作が重くなることがあります。
ストレージ
ストレージはPCのOSやソフトなどあらゆるデータが保存されている記憶媒体です。
ストレージがないとPCを動かすことはできません。
主にHDDとSSDの2種類があります。
HDDは大容量で安価というメリットがあります。
SSDはHDDより高価ですが、データの読み書き速度が速いメリットがあります。
SSDにOSやソフトをインストールすることで、起動速度が速くなるので非常におすすめです。
最低でも256GB以上、他にもPCに利用用途がある場合は500GB以上のSSDを搭載したPCを購入すると良いでしょう。
グラボ(GPU,グラフィックボード)
グラボは『グラフィックボード』の略で、PCの描画性能を担うパーツです。
PCでゲームや動画編集をする際に必須となります。
GPUという表記をされる場合もあります。
グラボの性能が高ければ高いほど、よりゲームの画質設定を向上させることや、重いゲームタイトルで遊べるようになります。
自分の利用用途によって適切なグラボのスペックが異なるため、慎重に選ぶようにしましょう。
GTX1660以上のグラボであれば、ほとんどのゲームで最低限遊ぶことができるでしょう。
After EffectsはMacでも快適に動作する?
World of WarshipsをMacOSでプレイできるのか、という話ですが結論現状はおすすめできません。
理由としては2017年9月に公式サイトにてMacOSのサポート終了がアナウンスされたからです。
MacOSにはBootCampという機能があり、Mac上でWindowsを動かすことのできる機能があります。
しかし、通常のプレイ方法ではないため公式サイトではサポートできない旨の記載があります。
これからPCを購入する方は、極力Windowsを選択したほうが良いでしょう。
After EffectsにおすすめのゲーミングPC5選
After EffectsにおすすめのゲーミングPCを5選紹介していきます。
GALLERIA GCR2070RGF-QC
最初に紹介するAfter EffectsにおすすめのPCは、「GALLERIA GCR2070RGF-QC」です。

GALLERIA GCR2070RGF-QCの仕様・製品情報
CPU | インテル Core i7-9750H (2.60-4.50GHz/6コア/12スレッド) |
---|---|
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 2070 MAX-Q 8GB + インテル UHDグラフィックス630 |
SSD | 1TB NVMe SSD |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル) |
マザーボード | モバイル インテル HM370 チップセット搭載マザーボード |
電源 | ACアダプター (230W) |
GALLERIA GCR2070RGF-QCのおすすめポイント3つ
- World of Warships推奨ゲーミングPC
- ゲーム以外でも様々な作業を快適にこなせる性能
- 軽いゲームであれば大体のゲームで遊べる
GALLERIA GCR2070RGF-QCのレビューと評価・評判
バランスの良いゲーミングノートPC!
GALLERIA GCR2070RGF-QCはWorld of Warships推奨モデルのゲーミングノートPCです。
CPUにCorei7-9750H、グラボはRTX2070MAX-Qが搭載されています。
重いゲームタイトルでなければ、World of Warships以外のゲームタイトルでも遊べるでしょう。
メモリやストレージも容量が大きいので、ゲーム以外のビジネス用途でも快適に使用することが可能です。
ディスプレイが144Hzに対応しているのでFPSなどにもおすすめです。
GALLERIA RM5R-G60
次に紹介するAfter EffectsにおすすめのPCは、「GALLERIA RM5R-G60」です。

GALLERIA RM5R-G60の仕様・製品情報
CPU | AMD Ryzen 5 3500 (3.6GHz-4.1GHz/6コア/6スレッド) |
---|---|
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1660 6GB GDDR5 (DVI x1,HDMI x1,DisplayPort x1) |
SSD | 500GB NVMe SSD |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル) |
マザーボード | AMD A520チップセット マイクロATXマザーボード |
電源 | 550W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
GALLERIA RM5R-G60のおすすめポイント3つ
- 重いゲームタイトル以外は快適に遊べるスペック
- ゲーム以外でも高い水準で作業ができる
- ゲーム解像度などにこだわりのない方向け
GALLERIA RM5R-G60のレビューと評価・評判
万能な性能のゲーミングPC
GALLERIA RM5R-G60はRyzen5-3500とGTX1660を搭載したゲーミングPCです。
フルHD解像度であれば重いゲームタイトル以外は快適に遊ぶことができます。
しかし、重いゲームタイトルの場合はグラボだけでなくCPUもスペック不足となる可能性が高いです。
重いゲームタイトルをプレイしたり、ゲームの解像度を上げる場合はさらにワンランク上のCPUやグラボを搭載したモデルを購入するのがおすすめです。
GALLERIA RM5C-R36
次に紹介するAfter EffectsにおすすめのPCは、「GALLERIA RM5C-R36」です。

GALLERIA RM5C-R36の仕様・製品情報
CPU | インテル Core i5-11400 (2.60GHz-4.40GHz/6コア/12スレッド) |
---|---|
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3) |
SSD | 500GB NVMe SSD |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
マザーボード | インテル B560 チップセット マイクロATXマザーボード |
電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
GALLERIA RM5C-R36のおすすめポイント3つ
- フルHD解像度であれば重いゲームでも遊べる
- ゲーム以外でも高い水準で作業ができる
- World of Warshipsをプレイするだけなら最高のスペック
GALLERIA RM5C-R36のレビューと評価・評判
重いゲームでも遊べるスペック!
GALLERIA RM5C-R36はCorei5-11400とRTX3060を搭載したゲーミングPCです。
グラボの性能が比較的高いので、重いゲームでもフルHD解像度であればプレイ可能でしょう。
World of Warshipsをプレイするだけなら充分快適に遊べます。
メモリも16GB搭載されているので、ほとんどの動作でメモリ不足に陥ることもなく快適に作業がこなせるでしょう。
ストレージ容量は500GB搭載されているので充分ですが、足りない方は構成を変更して増設するようにしましょう。
GALLERIA XL7R-R36
次に紹介するAfter EffectsにおすすめのPCは、「GALLERIA XL7R-R36」です。

GALLERIA XL7R-R36の仕様・製品情報
CPU | AMD Ryzen 7 4800H (2.9GHz-4.2GHz/8コア/16スレッド) |
---|---|
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3060 6GB + AMD Radeon グラフィックス |
SSD | 512GB NVMe SSD |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
マザーボード | モバイル AMD チップセット搭載マザーボード |
電源 | ACアダプター (180W) |
GALLERIA XL7R-R36のおすすめポイント3つ
- フレームレートにこだわらなければ重いゲームでも遊べる
- ゲーミングノートPCの中ではかなり上位スペック
- ほとんどの用途を高い水準でこなせる
GALLERIA XL7R-R36のレビューと評価・評判
どんな作業でも高い水準でこなせる万能モデル!
GALLERIA XL7R-R36はゲーミングPCの中でもかなり上位スペックのモデルです。
CPUにRyzen7-4800H、グラボにはRTX3060を搭載しており、ほとんどの作業を高い水準でこなすことが可能です。
重いゲームでもフレームレートと画質にこだわらなければ充分プレイできるでしょう。
価格も15万円を切っており、ハイエンドなゲーミングノートPCを購入検討している方へ向けたモデルで非常におすすめです。
GALLERIA RM5R-R36
次に紹介するAfter EffectsにおすすめのPCは、「GALLERIA RM5R-R36」です。

GALLERIA RM5R-R36の仕様・製品情報
CPU | AMD Ryzen 5 3600 (3.60GHz-4.20GHz/6コア/12スレッド) |
---|---|
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3) |
SSD | 500GB NVMe SSD |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル) |
マザーボード | AMD A520チップセット マイクロATXマザーボード |
電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
GALLERIA RM5R-R36のおすすめポイント3つ
- ほとんどのゲームを快適にプレイできるスペック
- 15万円代で購入できるコスパの良さ
- ほとんどの用途を高い水準でこなせる
GALLERIA RM5R-R36のレビューと評価・評判
ほとんどのゲームを快適に遊べる!
GALLERIA RM5R-R36はRyzen5-3600とRTX3060が搭載されたミドルレンジのゲーミングPCです。
RTX3060により、ほとんどのゲームをフルHD解像度であれば快適に遊ぶことができるでしょう。
World of Warshipsしかプレイしない方へはオーバースペックとなります。
しかし、ゲーム以外でも複数のソフトを起動する方であれば快適に動作するスペックなのでおすすめです。
色々なゲームや用途で使用する方に向けたゲーミングPCです。
まとめ
今回はWorld of Warshipsを快適にプレイするためのおすすめPCを紹介しました。
オンラインゲームというジャンルなのでPCもスペックに見合ったモデルを選ぶのももちろんですが、自宅のネット環境も快適にプレイする上で重要になってきます。
World of Warshipsで遊ぶ際の注意点からPCのスペックまで詳しく解説したので、是非参考にして頂ければ幸いです。
最近のコメント