数字入力の作業に便利なテンキー。
テンキーのついていないノートパソコンを使用している方にとって、数字入力作業をする際は必須のアイテムと言えるでしょう。
そこでこの記事では人気おすすめのワイヤレステンキー10選や選び方について紹介していきます。
価格帯についても解説していくので、ワイヤレステンキーを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
また、以下の記事では人気おすすめのワイヤレスキーボードを紹介しています。
テンキーがついているキーボードも紹介しているので、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
まずはワイヤレステンキーについて知ろう!
ここではワイヤレステンキーの基本情報について解説していきます。
以下の項目に沿って解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- ワイヤレステンキーの価格帯
- ワイヤレステンキーはこんな方におすすめ!
ワイヤレステンキーの価格帯

テンキーはキーボードに付属しているものも多いくらいで、それほど高価ではありません。
Amazonでも、2000円程度で購入できるものも多いでしょう。
接続方法(USBレシーバー、Bluetooth)の違いや、電卓モード付きかどうか、マウスとのセットかどうかで価格が変動することがあります。
特に、マウスとのセットの場合はUSBレシーバー1つで対応できることもありますのでおすすめです。
ワイヤレステンキーはこんな方におすすめ!

テンキーが付属していないタイプのキーボードを使用している方で、数字バーでは打ちづらい、片手で数字の入力をしたいと考えている方。
ワイヤレスガジェットを愛用しているか、机上の配線をすっきりさせたい方。
既存のテンキーよりも、入力の遅延がなく打ちやすいテンキーに交換したいと考えている方におすすめです。
ファンクションキーなどをキーボードと独立させたい場合は、キーの数が多いタイプを購入すると良いでしょう。
ワイヤレステンキーの選び方
ここではワイヤレステンキーの選び方を解説していきます。
ワイヤレステンキーを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
- まずは対応OSをチェック!
- NumLock切り替え機能の有無で選ぼう!
- 打感で選ぼう!
まずは対応OSをチェック!

テンキーを使用する場合、ほとんどはパソコンに接続して使用することが多いでしょう。
多くのワイヤレステンキーで、WindowsとMacには対応していますが、タブレットなどそれ以外のOSを使用したいと考えている方は注意が必要です。
また、ファンクションキーをつけているテンキーだと、OS特有のキーがあったりするので、自分が持っているOSで設定できるものを使用すると良いでしょう。
NumLock切り替え機能の有無で選ぼう!
NumLockキーは、通常はテンキーの左上に配置されているキーのことです。
昔のキーボードでは、カーソルキー(矢印のキー)とテンキーが同じキーで兼用になっていて、NumLockキーを押すことでオンだと数字キー、オフだとカーソルキーと切り替えられるようになっていました。
また、テンキーを間違えて押して数字が入力されるとストレスになるため、使わない時はNumLockキーをオフにして誤作動にならないようになっていました。
テンキーが独立している場合は誤作動を考える必要はあまりありませんが、多機能のテンキーを検討している方はNumLockキーのあるものを選ぶと良いでしょう。
打感で選ぼう!
テンキーには以下の3つの打感があります。
ここではそれぞれについて解説していくので、以下を参考に自分にあった打感を見つけてみてください。
- メカニカル
- パンダグラフ
- メンブレ
メカニカル
テンキーにも、キーボードと同様キーの打鍵感に違いがあります。
メカニカルキーは、キー1つ1つに機械的スイッチとスプリングをはめ込んで独立しているため、壊れてもキーだけを交換することでまた動くようになります。
キーの軸によって、キーストロークやタッチの軽さなどを自由に選ぶことができるので、こだわりのある方におすすめです。
パンダグラフ
一般的なノートパソコンによく使用されている型です。
キー全体が浅く、キーストロークも浅めに作られているので、テンキーを持ち運びたいと考えている方におすすめです。
構造としては、キーには接点シート、底面にラバードームと骨組みのようなパンタグラフがついています。
パンタグラフが外側を囲うようについているので、キーのどこを押しても反応するのが特徴です。
メンブレン
二枚の接点シートが触れ合うことでキーが作動するタイプのキーです。
構造が単純なので、安価なキーボードやデスクトップPCによく使用されています。
ただ、誤作動を起こさないようキーストロークを深めに設定されていること、またラバードームの反発も強めなので、長時間打つのには向いていないかも。
テンキー自体も厚めのものになります。
ワイヤレステンキー人気おすすめ10選!
Rytaki ワイヤレステンキー
Rytaki ワイヤレステンキーの仕様・製品情報
サイズ | – |
重さ | 200 g |
対応OS | Windows XP/ Vista/ 7/ 8/ 10 /Mac OS |
キータイプ | パンタグラフ |
NumLock切り替え | 可能 |
Rytaki ワイヤレステンキーのおすすめポイント3つ
- 2.4GHz帯を使用したUSBレシーバー
- 電池式で自動スリープモード付き
- Windows Mac双方に対応
Rytaki ワイヤレステンキーのレビューと評価
最初に紹介するのは、マウスとセットになったこちらのテンキーです。
USBレシーバーで通信するマウスとセットになったタイプと、Bluetooth対応タイプがあり、どちらも安価でコスパの良い商品となっています。
電池式でこまめな充電を必要としないことと、電池が入るスペースがある分テンキー自体に傾斜がついているので長時間使っても指を痛めにくいのが特徴です。
Kcblue 29キー
Kcblue 29キーの仕様・製品情報
サイズ | – |
重さ | 191 g |
対応OS | IOS、 Windows XP、Windows Vista あるいはWindows 7、Windows 8、Windows 10、windowns98/95/NT/ME |
キータイプ | メンブレン |
NumLock切り替え | 不可 |
Kcblue 29キーのおすすめポイント3つ
- 滑らかな打鍵感
- 電卓つき、29キー/span>
- ソーラーパネル付きで省エネ
Kcblue 29キーのレビューと評価
こちらのテンキーは電卓機能付きです。10桁の電卓で、演算と税計算ができ、単純計算なら十分でしょう。
PC/CALキーで簡単にモード変更できます。
打鍵感にもこだわり、ソフトな「押している感」が好評価。電源自体は電池式ですが、ソーラーパネルがついているので電池の持ちを長引かせることができます。
=や『』をシフトキーなしで打ち込めることも、キー数が多いものだからこそでしょう。
エレコム TK-TDP019BK
エレコム TK-TDP019BKの仕様・製品情報
サイズ | – |
重さ | 181 g |
対応OS | Android・Windows・Mac OS |
キータイプ | パンタグラフ |
NumLock切り替え | 可能 |
エレコム TK-TDP019BKのおすすめポイント3つ
- 最薄部はわずか6.5mm/span>
- パンタグラフキーを採用
- 00キーもついていて経理計算におすすめ
エレコム TK-TDP019BKのレビューと評価
こちらの商品は、パンタグラフキーを使用していてとても薄く、軽いタッチが特徴です。
ただ、キートップの下に鉄板を内蔵することで、打ち心地がしっかりするよう工夫されています。
Tabキー、00キーがついているので、エクセル計算に使いたい方にもおすすめ。
NumLockキー対応で、複数の機能を切り替えられますし、オンオフをLEDで知らせてくれるのが便利です。
Satechi 電卓付きテンキー
Satechi 電卓付きテンキーの仕様・製品情報
サイズ | 15.6 x 2.2 x 9.5 cm |
重さ | 150 g |
対応OS | Windows・Mac OS |
キータイプ | パンタグラフ |
NumLock切り替え | 不可 |
Satechi 電卓付きテンキーのおすすめポイント3つ
- Mac製品に寄せたスタイリッシュなデザイン
- 電卓付き
- Bluetooth対応ガジェットに接続可能
Satechi 電卓付きテンキーのレビューと評価
Appleの純正ワイヤレスキーボードによく似たデザインで、横に並べても本当に違和感がないのが特徴です。
もちろん、WindowsPCでも対応しており、Bluetooth対応のPCやタブレットなど幅広く接続できるのが嬉しいところ。
12桁の電卓機能もついているので、モードを切り替えて利用でき、sendボタンで計算結果をPCに送れます。
Cateck アルミニウムワイヤレステンキー
Cateck アルミニウムワイヤレステンキーの仕様・製品情報
サイズ | – |
重さ | 181 g |
対応OS | Mac OSX 10.4 以上/Windows XP, Vista, 7, 8, 10 |
キータイプ | パンタグラフ |
NumLock切り替え | 不可 |
Cateck アルミニウムワイヤレステンキーのおすすめポイント3つ
- 12桁ディスプレイと8つのファンクションキー
- Mac製品との相性良し
- キー同士が少し離れている
Cateck アルミニウムワイヤレステンキーのレビューと評価
こちらの商品もApple製品と寄せたデザインで、相性がよくなるように作られています。
少し小さめですが、ファンクションキーが8つついていますので、さまざまな操作に対応可能です。
ペアリングせずに電卓として使用することもできます。
他の小型製品では、キー同士がくっついているため誤タッチを起こしやすいですが、こちらはキーが少し離れているので押し間違いが起こりにくいようになっています。
iClever IC-KP08
iClever IC-KP08の仕様・製品情報
サイズ | 18 x 12.4 x 2.8 cm |
重さ | 200 g |
対応OS | Windows・Mac OS |
キータイプ | パンタグラフ |
NumLock切り替え | 可能 |
iClever IC-KP08のおすすめポイント3つ
- ホーム・タブなどのファンクションキー付き
- 15度の傾斜・滑り止め付き
- USB接続式
iClever IC-KP08のレビューと評価
丸いキーがかわいらしいこちらの商品は、おすすめしているテンキーの中でも安価な部類に入りますが、耐久性や使いやすさにはこだわっています。
通常のテンキーの他に、タブキーなどのファンクションキーを採用しているのでエクセル入力にもおすすめ。
接続デバイスは多岐にわたり、iOSなどPC以外のOSにも対応しているので、タブレットのカーソルキーとして使用したい方にも良いでしょう。
Belis ナンバーパッド
Belis ナンバーパッドの仕様・製品情報
サイズ | 14.7 x 9.5 x 2.7 cm |
重さ | 109 g |
対応OS | Windows・Mac OS |
キータイプ | パンタグラフ |
NumLock切り替え | 可能 |
Belis ナンバーパッドのおすすめポイント3つ
- 省エネモードに自動で切り替え
- サイレントモード付き
- 100g以下の超軽量
Belis ナンバーパッドのレビューと評価
電池式で、USBレシーバーで接続といったテンキーとしてはシンプルな機能の商品です。
カラーも黒と白の2種類がありますが、どちらもシンプルでインテリアを邪魔しないデザイン。
おすすめポイントとしては、カチカチ音がしないサイレントモードと、一番厚い電池入れでも17mmととても薄く、軽いので持ち運びにも良いこと。
20秒で省エネモードに切り替わるのに、キーを一つ押すだけですぐ起動する切り替わりの良さも強みです。
Alcey Bluetoothテンキー
Alcey Bluetoothテンキーの仕様・製品情報
サイズ | 13.2×8.9×1.85cm |
重さ | – |
対応OS | Windows 98SE / ME / 2000 / XP / Vista / 7 / 10、Linux 2.4以降 |
キータイプ | パンタグラフ |
NumLock切り替え | 可能 |
Alcey Bluetoothテンキーのおすすめポイント3つ
- Bluetooth接続のシンプルタイプ
- 電卓モードでPCの電卓を起動
- WindowsPCで使えるファンクションキー
Alcey Bluetoothテンキーのレビューと評価
先ほどの商品に続いてシンプルなデザインのテンキーですが、こちらはBluetoothで接続できるので、不必要なドライバをインストールする必要がありません。
機能面では、Windows対応のファンクションキーが上部に付いていること(テンキーとしてはMacとLinuxにも対応しています)、本体には電卓ディスプレイがついていないものの電卓ボタンでPCの電卓を起動することができることが利点です。
Arkidyn 極薄型テンキー
Arkidyn 極薄型テンキーの仕様・製品情報
サイズ | 13.8 x 11.2 x 2.2 cm |
重さ | 141 g |
対応OS | Android・Windows・Mac OS |
キータイプ | パンタグラフ |
NumLock切り替え | 可能 |
Arkidyn 極薄型テンキーのおすすめポイント3つ
- USB充電式、1回の充電で約2ヶ月
- 傾斜があまりなく代わりに薄型
- パンタグラフ式
Arkidyn 極薄型テンキーのレビューと評価
厚みをとる電池式ではなくUSB充電式を採用したことで、極薄型の名の通り最も厚いところで11mmという薄さです。
省エネモードで、こまめに充電しなくても良いのがうれしいポイントです。
Bluetooth対応で、PCはもちろんAndroid,iOSといったスマホ向けのOSにも対応しています。
ファンクションキーが作動するのはWindows系なので、そちらのユーザーにおすすめ。
Jelly Comb 数字キーパッド
Jelly Comb 数字キーパッドの仕様・製品情報
サイズ | – |
重さ | 200 g |
対応OS | Windows |
キータイプ | パンタグラフ |
NumLock切り替え | 可能 |
Jelly Comb 数字キーパッドのおすすめポイント3つ
- USBレシーバー&USB充電式
- 薄型ワイヤレスマウスとのセット
- NumLock連動キー
Jelly Comb 数字キーパッドのレビューと評価
最後に紹介するのは、Windowsにのみ対応したこちらのテンキー&マウスのセットです(Macには対応していません)。
パンタグラフ式のテンキーもマウスも、薄型で軽いクリック感が好評価です。
もちろん一つのUSBレシーバーで接続することができます。
静音対応なので、オフィスなどよく使用する場面でも邪魔になりません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気おすすめのワイヤレステンキー10選や選び方、価格帯について解説していきました。
おすすめのワイヤレステンキーでは、商品の詳細情報やどのような方におすすめであるのかも解説したので、ぜひこの記事を参考に自分にあったワイヤレステンキーを見つけてみてください。
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