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プログラミング学習や電子工作、IoT機器への取り込みでに活用できるとあって、注目が集まっているシングルボードコンピュータ。
今回の記事では、まずシングルボードコンピュータの基本的な知識と活用方法について解説します。
また、高性能な製品の選び方、対応OSや対応言語について、そしておすすめ商品5選も合わせて紹介します。
そのため、以下の目的の方は必見です。
- プログラミング学習をしたい方
- 電子工作をしたい方
- 簡易サーバーを作りたい方
- 趣味で触ってみたい方
シングルボードコンピュータとは?
シングルボードコンピュータとは、むき出しの基盤に、CPUと最低限のインターフェイスを取り付けただけの、シンプルデザインのコンピュータです。
ですが、製品によっては拡張機能が豊富なモデルもあり、USBやHDMI端子をつなぐことで、一般的なデスクトップパソコンとしても使用可能です。
シングルボードコンピュータは、構造がシンプルであり、一般的なパソコンに比べて、
- 小型
- 低価格
- 低消費電力
などの面から、一部のユーザーに支持されています。
加えて、一般的にシングルボードコンピュータは、以下の用途で使用されています。
- 簡易的なパソコン
- プログラミング学習
- プログラムの開発・テスト
- IoT機器への取り込みに利用
- サーバーとしての利用
- ガジェット好きの好奇心
などがあります。
詳しくは、【シングルボードコンピュータは何ができる?】で解説します。
参考にして下さい。
シングルボードコンピュータは何ができる?
シングルボードコンピュータが主にできることを解説します。
- 教育用教材として利用
- 電子工作に利用
- IoT機器への組み込みに利用
- サーバーとして利用
教育用教材として利用
シングルボードコンピュータは、簡易のプログラミングができるため、プログラミング学習の教材としてピッタリです。特に、最低限の機能のみを搭載することで、一般的なパソコンよりも、比較的に安く買うとこができます。
また、シングルボードコンピュータは、簡易的な作業を目的としており、プログラミングの教材として適しています。具体的には、用途が限定されており、他の用途に使いづらい点で、「プログラミング学習」以外に意識が行きづらいと言えます。
「プログラミング学習」を目的とするなら、シングルボードコンピュータは、
「低価格かつ意識がそれづらい」点において、最適でしょう。
電子工作に利用
シングルボードコンピュータは、「マイコン(マイクロコンピュータ)」の上位互換としても活用されます。また、「マイコン」とは、電子機器内の部品同士をつなぎ、プラグラムで制御できるようにするためのものです。人間でいう「脳」といったところでしょうか。
そのため、シングルボードコンピュータを活用することで、電子機器のカスタマイズができます。また、自作のロボットを自作のプログラムで動かすといった、男心をくすぐる工作も可能です。
IoT機器への組み込みに利用
シングルボードコンピュータは、より実践的なプログラムを必要とするIoT機器の制御にも活用されています。具体的には、制御したい機器にシングルボードコンピュータを取り込んで、プログラムを動かします。また、不具合などが合っても、部品を取り替えるだけ。
トラブル対策も簡単です。
現在では、シングルボードコンピュータが低価格で購入でき、
以前よりもIoT機器の開発ハードルが下がったのではないでしょか。
サーバーとして利用
シングルボードコンピュータは、消費電力が少なく、簡易サーバーとしても活用されています。
主な理由としては、24時間つけっぱなしにしても、通常のパソコンを使うより電気代がかからないから。
また、簡易サーバーには、
- インターネットに公開する「webサーバー」
- 家庭や会社単位でファイルを共有する「NAS」
の2つがあります。
特に、「NAS」は、限られた範囲内(ローカルネットワーク)で自由にデータの保存、移行ができて便利です。ファイル共有のたびに、SDカードやUSBメモリを使うのは面倒ですよね…
高性能シングルコンピュータは何が違う?
高性能シングルボードコンピュータかどうかは、「搭載スペック」によって判断できます。
主な目安としては、
- CPU性能
- メモリ性能
- OSを搭載しているか
- 拡張性能
などが、あげられます。
パソコンと同じで、CPU性能やメモリ性能が高いほど、より高性能と言えるでしょう。
さらに、OSの有無やmicroUSB端子、miniHDMI端子、sata端子などのの拡張性の高さも、性能を左右する1つの指標ですね。
また、対応OSに関しては、【Linux、Android、Windows】といった有名なOSに対応している製品の方が、値段が高くなる傾向にあります。加えて、複数のOSに対応している場合も、値段が高くなる傾向にあります。参考にしてください。
とはいえ、「高性能=高価格」とは一概に言えないため、性能と価格のバランスをきちんと確認しましょう。
高性能シングルコンピュータの選び方
高性能シングルコンピュータの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- 使用目的で選ぶ
- 性能で選ぶ
- 対応OSで選ぶ
- 対応言語で選ぶ
使用目的で選ぶ
シングルボードコンピュータを選ぶ際は、まず「何の目的のために必要なのか」を、はっきり決めておきましょう。特に、シングルボードコンピュータは、低価格帯のモデルから10,000円をこえるモデルまで、さまざまです。
そのため、必要スペック以上の製品をを買ってしまうと、高性能を持て余すことに、つながります。とはいえ、動作面や機能幅といった、スペック的な余裕が欲しい!という場合もありますよね。
そんなときは、あなたの目的に必要なスペックの1つ上を目安に買ってください。
性能で選ぶ
シングルボードコンピュータを選ぶ際は、【CPU・メモリ・ピン数】などを参考に選んでください。
特に、CPU性能やメモリ性能に関しては、動作面で重要になってきます。
加えて、ピン数に関しては、数が多いほど電子部品を接続しやすくなるといった側面があります。
簡易的なプログラミングや電子工作であれば、特に高性能である必要はありません。しかし、本格的なプログラミングや、IoT機器への取り込みを視野に入れている場合、予算と相談しながら、できるだけ高性能な製品を選んでください。
対応OSで選ぶ
シングルボードコンピュータを選ぶ際は、「対応しているOS」も参考にしてください。
とはいえ、対応しているOSは、シングルボードコンピュータによって大きく変化します。
ですが、一般的に、よく搭載されているOSは、以下の通りです。
- Linux系
- Android系
- Windows系
- ios系
などがあります。
しかし、用途によっては専用のOSでないと動作しない可能性もあります。
そのため、買う前に今一度、「何のために使い、どんなOSが必要なのか」を確認しましょう。
対応言語で選ぶ
プログラミング学習で、シングルボードコンピュータを購入する場合には、「対応言語」に気を付けて製品選びをしましょう。
特に、プログラミングの言語には、さまざまな種類があります。
以下を参考に、あなたの目的に合う言語を探してみてください。
【Webサイト作成におすすめ】
- PHP ⇨Webサービス開発
- JavaScript⇨Webページ作成
【アプリ開発・ゲーム開発におすすめ】
- Java ⇨アプリ開発
- Ruby ⇨Webアプリやゲーム開発
- C言語 ⇨OS、システム、IoT関連
- C++ ⇨C言語の拡張版
【人工知能(AI)開発におすすめ】
- Python ⇨データ解析向け
そして、あなたが学習したい言語に対応したシングルボードコンピュータを選んでください。
いくら他の言語に対応していても、あなたが学習したい言語に対応していなければ、意味がないので、必ず確認しておきましょう。
シングルボードコンピュータの価格帯
シングルボードコンピュータの価格帯は、機能やスペックの違いによって3000円から20000円程度の差があります。Wi-FiやBluetoothなどの機能がついていたり、RAMやストレージ容量が大きいものを購入しようとしたりすると価格が高くなる傾向があるでしょう。一番安価なシリーズはRaspberry Pi Zeroなどのボードです。
シングルボードコンピュータの特徴
シングルボードコンピュータの特徴を3つ解説します。
- サイズが小さく軽量でスペースを取らない
- コストパフォーマンスが良く手軽に購入できる
- IoTや組み込みシステムをしたい方にぴったり
サイズが小さく軽量でスペースを取らない
シングルボードコンピュータは、一つの小さな基板にCPU、RAM、ストレージ、入出力インタフェースなどの全ての機能が詰まっておりとてもサイズが小さいという特徴があります。大きさはクレジットカード1枚程度で持ち運びもしやすいですし外部ハードウェアと接続することで様々な機能を拡張することができます。
コストパフォーマンスが良く手軽に購入できる
シングルボードコンピュータは、一般的なパソコンと比べて価格が低いものが多く、予算が少ない方や学生、教育機関などでも頻繁に利用されています。また、オープンソースであることを生かして、残った予算で拡張機能を充実させるのも良いですね。
IoTや組み込みシステムをしたい方にぴったり
シングルボードコンピュータは、IoTや組み込みシステムの分野でとても有利なコンピュータです。サイズが小さく軽量で省電力設計なため様々なデバイスに組み込むことができ、外部センサーやアクチュエーターを接続することでバラエティー豊かなシステムを構築することができます。
シングルボードコンピュータのデメリット
シングルボードコンピュータのデメリットを2つ解説します。
- 性能や機能に制限がある
- スキルが求められる
性能や機能に制限がある
シングルボードコンピュータは、小型で軽量、価格が安いというメリットがある反面、性能や機能に制限があることがあります。一般的なパソコンと比較するとCPUやRAM、ストレージの性能が低く、負荷が高いゲームや大量の情報をやり取りする作業には向いていないと言えるでしょう。
スキルが求められる
シングルボードコンピュータを使いこなすには、ある一定のスキルが必要となります。OSのインストールや設定、プログラミング言語の知識を持っている必要があるため、コンピュータ初心者の方にはおすすめしづらいです。ハードウェアの故障が起きた時に自力で解決する力も持っていたいですね。
高性能なシングルボードコンピュータのおすすめメーカー一覧
シングルボードコンピュータのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- WayPonDEV
- KHADAS
- Smartfly Tech
WayPonDEV
WayPonDEVはゲーミングPCやビジネス用途向けの高性能パソコンを製造・販売しているパソコンメーカーです。他社メーカーと比較するとお手頃価格な製品が多く、発展途上なメーカーであるためコストパフォーマンスを重視している方におすすめです。
KHADAS
KHADASとは、Khadas Technology Co.Ltdのブランドで中国に拠点を置く2016年に創設されたパソコンメーカーです。小型で低消費電力ながら高性能な製品を作り出しているという特徴があり、カスタマイズ・開発に向いているメーカーだと言えます。
Smartfly Tech
Smartfly Techとは、日々新しい製品を作り出しているパソコンメーカーであり、主に小型で軽量なシングルボードコンピューターなどを得意としています。比較的低価格で高性能な製品が多く、初心者の方にも最適なメーカーです。
高性能シングルボードコンピュータ人気おすすめ5選!
高性能シングルボードコンピュータのおすすめ5選を紹介します。
WayPonDEV Tinker Board 2S 2GB Rockchip RK3399AIシングルボードコンピューター
最初に紹介するおすすめのシングルボードコンピュータは、「WayPonDEV Tinker Board 2S 2GB Rockchip RK3399AIシングルボードコンピューター」です。
WayPonDEV Tinker Board 2S 2GB Rockchip RK3399AIシングルボードコンピューターと16G EMMC for IoTデバイスはAndroid10 OS Tinkerboard 2S をサポートします
WayPonDEV Tinker Board 2S 2GB Rockchip RK3399AIシングルボードコンピューターの仕様・製品情報
サイズ | 16.5 x 13 x 5.5 cm |
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質量 | 360 g |
ブランド | WayPonDEV |
WayPonDEV Tinker Board 2S 2GB Rockchip RK3399AIシングルボードコンピューターのおすすめポイント3つ
- 購入後6ヶ月以内は無料メンテナンスを受けられる
- 6コアのシステムチップを搭載しサクサク動かせる
- 3ステップの簡単なセットアップで初心者の方にもおすすめ
WayPonDEV Tinker Board 2S 2GB Rockchip RK3399AIシングルボードコンピューターのレビューと評価
CPUの負担が少なく、低消費電力で動くようにシステムが強化されているため節電にもつながるシングルボードコンピューターです。元のシングルボードコンピューターの2倍の性能を持つ製品で、3Dのゲームでも高速プレイすることができストレスフリーに遊べます。
Khadas VIM1Sシングルボードコンピュータ Multi-OS TV Box (Amlogic S905Y4)
2番目に紹介するおすすめのシングルボードコンピュータは、「Khadas VIM1Sシングルボードコンピュータ Multi-OS TV Box (Amlogic S905Y4)」です。
Khadas VIM1Sシングルボードコンピュータ Multi-OS TV Box (Amlogic S905Y4) 2GB 16GB 2.4G/5G WiFi Bluetooth 5.0, Multi-ビデオデコーダー, ストリーミングメディアプレーヤー HD/4K/HDR, UHS-I TFカードエディション (VIM1S)
Khadas VIM1Sシングルボードコンピュータ Multi-OS TV Box (Amlogic S905Y4)の仕様・製品情報
サイズ | 9.1 x 6.8 x 2.4 cm |
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質量 | 60 g |
ブランド | KHADAS |
Khadas VIM1Sシングルボードコンピュータ Multi-OS TV Box (Amlogic S905Y4)のおすすめポイント3つ
- 電力効率が優れている設計
- クレジットカードサイズで小さくて軽い
- Bluetooth 5.0機能を内蔵している
Khadas VIM1Sシングルボードコンピュータ Multi-OS TV Box (Amlogic S905Y4)のレビューと評価
2016年に発売が開始されてから、プロに愛されてきたロングセラーなシングルボードコンピュータです。60gと超軽量ですしクレジットカードサイズなので手の中に収まる小さなサイズ感は組み込みの際にも使いやすいと評判。2.4G/5G の2種類のDual band WiFiをサポートしています。
Khadas Edge2 RK3588SミニARM PC,シングルボードコンピュータ8コアー64-bit CPU
3番目に紹介するおすすめのシングルボードコンピュータは、「Khadas Edge2 RK3588SミニARM PC,シングルボードコンピュータ8コアー64-bit CPU」です。
Khadas Edge2 RK3588SミニARM PC,シングルボードコンピュータ8コアー64-bit CPU, ARM Mali-G610 MP4 GPU, 6 TOPS AI NPU, Wi-Fi 6, Bluetooth 5.0, 8K HD ディスプレイ &デコーダー, 4K UI & 4 独立ディスプレイ (Maker Kit-Basic)
Khadas Edge2 RK3588SミニARM PC,シングルボードコンピュータ8コアー64-bit CPUの仕様・製品情報
サイズ | 9.1 x 6.8 x 2.4 cm |
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質量 | 70 g |
ブランド | KHADAS |
Khadas Edge2 RK3588SミニARM PC,シングルボードコンピュータ8コアー64-bit CPUのおすすめポイント3つ
- 8コアの64ビットCPUを搭載しておりすばやく計算できる性能
- GPUはARM Mali-G610 MP4で遅延無し
- HDMI×1、USB-C×1、DSI×2でインターフェースが充実
Khadas Edge2 RK3588SミニARM PC,シングルボードコンピュータ8コアー64-bit CPUのレビューと評価
4コアGPUのARM Mali-G610 MP4を搭載しており、ラグの無いストレスフリーなゲームを楽しめるシングルボードコンピューターです。8KのHD解像度を出力することができ、鮮明で臨場感のある映像体験を楽しめますね。Bluetooth 5.0をサポートしており、高速通信が可能です。
Smartfly Tech ROCK PI X モデルB
4番目に紹介するおすすめのシングルボードコンピュータは、「Smartfly Tech ROCK PI X モデルB」です。
Smartfly Tech ROCK PI X モデルB 4GB / 64GB Windows 10 SBC I n t e l Atom x5-Z8350 Cherry Trail X86シングルボードコンピューター(Win10プロダクトキーなし)
Smartfly Tech ROCK PI X モデルBの仕様・製品情報
サイズ | 11.8 x 7.5 x 3.5 cm |
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質量 | 120 g |
ブランド | Smartfly Tech |
Smartfly Tech ROCK PI X モデルBのおすすめポイント3つ
- プリンター、ジョイスティック、カメラなど様々な機器と互換性がある
- ソフトウェアやハードウェアプロジェクトの開発にぴったり
- 最大4KのHDMIなどのインターフェース付き
Smartfly Tech ROCK PI X モデルBのレビューと評価
I n t e l Atomx5-Z8350プロセッサーを搭載しており、Windows10に完全に対応しているため一般的なパソコンと同じような機能を使うことができるシングルボードコンピューターです。WindowsとLinuxの両方のOSを起動することもでき、自分のスタイルに合わせて環境を揃えることができます。
AIO-3568J クアッドコア Rockchip RK3568 高性能AIメインボードWiFi6 IOTスマートNVR用シングルボードコンピューター
5番目に紹介するおすすめのシングルボードコンピュータは、「AIO-3568J クアッドコア Rockchip RK3568 高性能AIメインボードWiFi6 IOTスマートNVR用シングルボードコンピューター」です。
AIO-3568J クアッドコア Rockchip RK3568 高性能AIメインボードWiFi6 IOTスマートNVR用シングルボードコンピューター (4GB+32GB(4G 底板))
AIO-3568J クアッドコア Rockchip RK3568 高性能AIメインボードWiFi6 IOTスマートNVR用シングルボードコンピューターの仕様・製品情報
サイズ | 30.7 x 17.5 x 6.6 cm |
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質量 | 450 g |
ブランド | WayPonDEV |
AIO-3568J クアッドコア Rockchip RK3568 高性能AIメインボードWiFi6 IOTスマートNVR用シングルボードコンピューターのおすすめポイント3つ
- デュアルコアGPUで映像投影が綺麗
- WiFi6および5G / 4Gに対応している
- フルリンクECCでデータを安全に移動できる
AIO-3568J クアッドコア Rockchip RK3568 高性能AIメインボードWiFi6 IOTスマートNVR用シングルボードコンピューターのレビューと評価
クアッドコア64ビットCortex-A55のCPUを採用しており、消費電力が少なく高性能なシングルボードコンピューターです。フルリンクECCでデータを大量かつ安全に動かすことができるため機密性の高い情報を扱う際も安心ですね。
ライターあとがき
今回は、シングルボードコンピュータについての基本知識をはじめとして、高性能なモデルの選び方などを解説してきました。
結論としては、本格的にプログラミング学習を始めたり、AI開発などしたりする場合は、より高性能なモデルが必要です。しかし、そうでない場合や、入門的に購入を考えている方は、お試しで買って、触れてみることが、大切なのではないでしょうか。
この記事が、あなたのシングルボードコンピュータ選びの、参考になれば幸いです。
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