サラウンドヘッドセットとは、そもそもどういったアイテムであるのでしょうか?
- 対戦ゲームにサラウンドヘッドセットが向いている理由
- ヘッドホンとの違い
- メーカーごとの違いや種類
- 金額による性能差
そして、どうやったら、対戦ゲームで勝率が上がることになるのだろうか?
サラウンドヘッドセットとはいうけれど、ヘッドホンとは違うのでしょうか?
どんな種類があるのでしょうか?
メーカーによって違いがあるのでしょうか?
値段の安いアイテムや高いアイテムがあるのなら、性能に差が出てくるのでしょうか?
それをこれから順番に紹介していきます。
最後までご覧になっていってください。
サラウンドヘッドセットの基本情報
ここではサラウンドヘッドセットの基本情報について、以下に沿ってそって解説していきます。
- サラウンドヘッドセットとは?
- サラウンドヘッドセットはこんな方におすすめ!
- サラウンドヘッドセットの価格帯
サラウンドヘッドセットとは?
ヘッドセットとはヘッドホンとマイクが一体化した機器です。
通常のヘッドセットは音声が左右から聞こえてくる「ステレオ」を搭載しています。「ステレオヘッドホン」ではありません。
一方のサラウンドヘッドセットは、360度から包み込んでくるように聞こえてくる立体音響を搭載しています。「サラウンド」といい、その音響システムを導入しているヘッドホンを「サラウンドヘッドホン」と呼びます。
そこにマイクもが搭載されており、仲間とも話ができるボイスチャットも対応しているため、ゲーマーの間では[2] と言われるゲームプレイができるアイテムとして「サラウンドヘッドセット」ができて、現在、主流のヘッドセットとなっています。
サラウンドヘッドセットはこんな方におすすめ!
サラウンドヘッドセットを使用することは、PS4など上のゲームでプレイに勝利したい方にとって非常に重要なアイテムですになってきています。
サラウンドヘッドセットを使用することはゲームプレイをしながら、クリアな音声とボイスチャットを快適に楽しむことができるのです。
特におすすめの理由ポイントは、FPSゲーム上で銃声や敵の足音などの音の方向が聞き取りやすくなり、いち早く戦闘態勢をとることができるためです。銃声などを早く正しく聞き取れる結果、勝率の向上にを挙げることに繋がります。
そのため、勝率を上げたい方には必須の[3] 必ず必要になるアイテムになるのです。
サラウンドヘッドセットの価格帯
サラウンドヘッドセットの価格にはピンからキリまで存在しています。
PS4本体にそのまま接続するコード付きの「有線」タイプのものと、PS4のUSBポートなどに挿して音声電波を飛ばす「ワイヤレス」タイプのものがあります。
「有線」タイプのもので価格帯は3,000円~10,000円、「ワイヤレス」タイプのもので、同じく10,000~40,000円となっております。
価格のボーダーラインは1万円で、その値段の差は音質が違ったり、音の重みの差[4] と言っていいでしょう。
PS4でサラウンドヘッドセットを使うメリット
PS4でサラウンドヘッドセットを使うメリットを2つ解説します。
- リアルなサウンドが聞ける
- FPSやTPSなどのゲームの勝率が上がる
リアルなサウンドが聞ける
サラウンドヘッドセットで大事な要素が音の「音質」です。
ヘッドホンでサラウンド効果を出すには、音の強弱と僅かな時間差を作り出すことでサラウンド表現する必要があります。音の強弱と時間差によってクリアな空間とエコーが音質として表現されるのです。
そうなると、ハッキリと音が出力されてくるため、臨場感が上がり、ゲームプレイ中での判断とそれに伴う行動が素早くなってくるのです。[5] [岩橋功治6]
FPSやTPSなどのゲームの勝率が上がる
ヘッドセットのサラウンド機能には「2.1ch」「5.1ch」「7.1ch」「9.1ch」があります。
数値の大きいものほどFPSゲームプレイでの勝率を上げることになります。
例えば、ゲーム中、どこで音が鳴っていて、どこから弾が飛んできたか、背後から迫る敵の足音を聞き分けることができ、反撃態勢をいち早く整えることが可能です。となります。
プレイヤーはサラウンド効果が働くためのチャンネル数が大きければ、素早く行動をとることができます。
PS4向けサラウンドヘッドセットのおすすめメーカー一覧
PS4向けサラウンドヘッドセットのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。
- Kingston(キングストン)
- Logicool(ロジクール)
- Razer(レイザー)
Kingston(キングストン)
メモリモジュールのメーカーとして有名なキングストン。キングストンのゲーミングブランド「HyperX」は、高品質なヘッドセットやマウスを展開しており、世界中のプロゲーマーに愛用されています。PS4の公式ライセンスを取得した製品が多く、家庭用ゲーム機向けのヘッドセットも豊富です。
Logicool(ロジクール)
ロジクールは、マウスやキーボードなど、パソコン周辺機器を展開している人気のメーカーです。手頃なモデルで初心者向けから、プロゲーマーも愛用するハイエンドモデルまで、高性能で高品質な商品を取り揃えているのが特徴。コスパもよく、多くのユーザーから支持されています。
Razer(レイザー)
マウスやキーボードなど、高性能なゲーミングデバイスを展開しているレイザー。性能や操作性にこだわっているのはもちろん、デザイン性の高い製品を多く展開しているのが特徴です。また、レイザーのヘッドセットは、フィット感に優れているのも魅力。長時間ゲームをプレイしたい方におすすめのメーカーです。
PS4向けサラウンドヘッドセットの選び方
PS4向けサラウンドヘッドセットの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- 有線か無線か
- チャンネル数
- 装着感
- マイクの有無
有線か無線か
サラウンドヘッドセットを使用する上で、有線タイプを選ぶのか、無線タイプを選ぶのか悩ましいところです。大きな悩みのポイントは「ケーブルがあるか」「音の遅延があるか」でありますが、それぞれのメリットとデメリットを挙げておきます。
有線タイプ
メリット
- 音の遅延が少ない
- 充電を気にすることがない
- 電波干渉がない
- 無線タイプより安価である
- 無線タイプより難しい設定がない
デメリット
- ケーブルが絡まったりする
- ケーブルの長さ内でのみ行動ができる
- 断線の危険性がある
無線タイプ
メリット
- ケーブルがないため絡まったりしない
- PS4から一定の距離内でゲームプレイが可能である
デメリット
- 音の遅延が発生することがある
- 有線タイプより価格が割高である
- 電波干渉を受けやすい
- 充電が必要となる
チャンネル数
FPSゲーム上でプレイする際、音の重要性が増大しており、プレイヤーの発する音の情報をいち早くキャッチする必要があります。
「2チャンネル」は左右スピーカーだけのことであり、前後左右スピーカー「4チャンネル」以上をサラウンドと呼びます。一般的なサラウンドは「5.1chサラウンド」のことを言っています。因みに、「5.1ch」の中の「0.1」は低音部分を担当するサブウーファースピーカーのことです。
現在、主流になってきている「7.1chサラウンド」は、5.1chサラウンドにさらに後ろに2つスピーカーを追加したシステムです。5.1chサラウンドよりも臨場感が上昇します。
7.1chサラウンドよりもさらに、後ろに2つスピーカーを追加した「9.1chサラウンド」もありますが、こちらはまだ、今後の展開となってきます。
装着感
着け心地はかなり重要なポイントとなっています。
ゲームプレイを続けていると、クッション性の少ないものは心地が悪くなってきます。
長時間連続で快適な使用目的を考えてみると、ヘッドバンドやイヤーパッドの大きさ、クッション性と着け心地に関するレビューは購入する際に確認してください。
イヤーパッドに使用する材質はレザー系のものから、メッシュ素材のもの、低反発クッション、冷却ジェルのものもあります。
マイクの有無
マイクはゲームプレイ仲間とのボイスチャットにとても必要なアイテムとなります。
注意点があり、次の確認をしてください。
- 集音部が口の周りにくるアームの長さであるか
- 周囲の雑音などをカットできるノイズキャンセリング機能があるかどうか
- マイクのミュート設定機能があるかどうか
- マイクの収納部があり、取り外しが可能かどうか
ゲームプレイで勝利するためにはボイスチャットの通信がクリアで素早いか、にかかっているのです
【ワイヤレス】PS4向けサラウンドヘッドセット人気おすすめ5選!
ワイヤレスのPS4向けサラウンドヘッドセットのおすすめ5選を紹介します
ハイパーエックス(HyperX) HHSS1C-BA-BK/G
ハイパーエックス(HyperX) HHSS1C-BA-BK/Gの仕様・製品情報
商品サイズ | 8.71×19×20.98cm、215g |
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電池使用 | 有り |
接続方式 | 無線 |
ヘッドホン方式 | オーバーイヤー |
素材 | ――― |
その他 | マイク機能、音量調整 |
ハイパーエックス(HyperX) HHSS1C-BA-BK/Gのおすすめポイント3つ
- HYPERX NGENUITYソフトウェアによるバーチャル7.1サラウンドサウンドの提供
- 耐久性と信頼性に優れたパッケージで素晴らしい音質を提供する、手ごろな価格で軽量なゲーミングヘッドセット
- 没入感あふれるサウンドクオリティは、クリアな中音、高音、そして強烈な低音を鳴らす40mmドライバーを搭載のヘッドセット
ハイパーエックス(HyperX) HHSS1C-BA-BK/Gのレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・ヘッドセットは余裕あるサイズで少し縮めて丁度いいくらい
・使用感は側圧もつらくなく、長時間使用しても耳や頭が痛くなることはありません。
・音質もめちゃくちゃ良いとは言えませんが、この金額のワイヤレスヘッドセットでは妥当。
・ワイヤレスなのに気になる遅延がない。
・LogicoolやRazerの製品を所有しているフレンドが気付かない足音にも気付くこと多々。
価格が安く10,000円代なので、音質と軽量についての良好なレビューが多いサラウンドヘッドセットです。
有線タイプのサラウンドヘッドセットでも1万円代の価格ではバランスの取れた作りこみの印象をもっていたので、同じ印象を持ちます。とても手堅く作りこんでいるようです。
サラウンドヘッドセットに大事な音質面と軽量感はレビューでも多いので、多くの人に受け入れられる人気のヘッドセットであると言えます。
Razer(レイザー) RZ04-02230100-R3M1
次に紹介するおすすめのワイヤレスのPS4向けサラウンドヘッドセットは、「Razer(レイザー) RZ04-02230100-R3M1」です。
Razer(レイザー) RZ04-02230100-R3M1
Razer(レイザー) RZ04-02230100-R3M1の仕様・製品情報
ケーブルの特徴 | 格納式 |
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商品サイズ | 10.5×21.4×19.6cm、400g |
電池使用 | あり |
接続方式 | ワイヤレス USB 2.4GHz |
ヘッドホン方式 | オーバーイヤー |
素材 | フェイクレザー |
その他 | マイク機能、音量調整 |
Razer(レイザー) RZ04-02230100-R3M1のおすすめポイント3つ
- Razer Thresher 7.1 for PlayStation 4 は完全なワイヤレス オーディオ ソリューションです
- 50mm Razer Thresher Ultimate For PS4 は最大 12m の長距離・無遅延接続を確立すします
- レザーレット素材のライニングと軽量な低反発フォーム製のイヤークッションが、自然な装着感として味わえます
Razer(レイザー) RZ04-02230100-R3M1のレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・7.1サラウンド効果はゲーム、動画共に、爆発音や効果音が非常に良い。
・「最大 12m の長距離・無遅延接続を確立するように設計」との説明通りで遅延はまったく感じない。
・PS4ではプライムビデオを観ることができるので、映画鑑賞用としても便利です。
・装着感は素晴らしく柔らかいクッションが包み込みます。痛くなるまで4〜5時間は持ちます
15,000円代と価格は決して安くはないですが、使用された方のレビューでは満足な意見が多く見られました。
Razer(レイザー) RZ04-02230100-R3M1の7.1chサラウンドシステムはPS4だけにとどまらず、パソコンでも利用できます。筆者は映画鑑賞で購入を考えました。チャンネル数の多いサラウンドヘッドセットはパソコンのゲームと、動画や映画にも有効なので、存分に楽しんでいただけるでしょう。
③SONY CUHJ-15005
次に紹介するおすすめのワイヤレスのPS4向けサラウンドヘッドセットは、「SONY CUHJ-15005」です。
SONY CUHJ-15005
SONY CUHJ-15005の仕様・製品情報
ケーブルの特徴 | 格納式 |
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梱包サイズ | 25.8×23.2×12.4cm、846g |
電池使用 | あり |
接続方式 | 有線 |
ヘッドホン方式 | オーバーイヤー |
素材 | 低反発 |
その他 | マイク機能、音量調整 |
SONY CUHJ-15005のおすすめポイント3つ
- HyperX「プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット」は7.1バーチャルサラウンドサウンド、スタジオグレードのサウンドステージを設定の手間なく迫力あふれるサウンドを気軽に楽しむことができます
- 自分好みにオーディオモードをカスタマイズできる「カスタム設定」の作成で、”低音””中音””高音”のスライダーを好みに応じて調整が可能
- ヘッドホン本体にノイズキャンセリングマイクを搭載し、クリアな音声でボイスチャットを楽しむことができます
SONY CUHJ-15005のレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・ps4 の方のアプリで、ゲームごとの設定などできて、純正の強みを感じます。
・ヘッドセット自体も軽く、長時間つけても疲れません。フィット感も文句なしです。
・音質も比較的よく、バッテリーの持ちも及第点だと思われます。
・PS4でマイクの音量チェックで自分の声を聞いてみたら確かに少しこもったような声になる。
SONY CUHJ-15005のヘッドセットは20,000円代と決して安くはないです。しかし、ソニー純正のヘッドセットのため、簡単に設定ができるとのレビューが寄せられています。
SONY CUHJ-15005の7.1chサラウンドシステムはPS4だけにとどまらず、パソコンでも利用できます。チャンネル数の多いサラウンドヘッドセットはパソコンのゲームと、動画や映画にも有効なので、存分に楽しんでいただけるでしょう。
Logicool(ロジクール) G733-BK
次に紹介するおすすめのワイヤレスのPS4向けサラウンドヘッドセットは、「Logicool(ロジクール) G733-BK」です。
Logicool(ロジクール) G733-BK
Logicool(ロジクール) G733-BKの仕様・製品情報
ケーブルの特徴 | 脱着式 |
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商品サイズ | 8.8×19.0×18.0cm、278g |
電池使用 | あり |
接続方式 | 無線 |
ヘッドホン方式 | オーバーヘッド |
素材 | 低反発 |
その他 | マイク機能、音量調整 |
Logicool(ロジクール) G733-BKのおすすめポイント3つ
- LIGHTSPEEDワイヤレスは20m圏内まで届くので、無線による信号遅延や干渉を感じさせない
- ワイヤレス製品には避けられないバッテリーを内蔵しながらも278g という超軽量設計を実現しています
- 40mm PRO-G オーディオドライバーと7,1chサラウンドサウンドによる立体音響により、まるで自分がその場にいるかのような臨場感を体験できる
Logicool(ロジクール) G733-BKのレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・ゲームや音楽での音声は高音よりも、十分な低音の響きとサラウンドモードにより臨場感を感じます。
・軽量設計と低反発パッドのおかげで、側圧が和らいでいる印象があります。
・FPSするのに使っているが、足跡もよく聞こえ、音質もいいので気に入りました。
Logicool(ロジクール) G733-BKを使用した後のレビューで最も目立った意見は、とにかく軽量で長時間使用に耐えられること、です。音質やサラウンド効果も大事ですが、筐体の軽さに注目されているヘッドセットです。
ヘッドパッド素材に合皮じゃなくファブリック素材が使われているので、蒸れが無くなり、快適さを維持、違和感なく長時間使用が可能です。ヘッドセット自体がかなり軽量となり首が疲れなくなる快適さに注目の機器です。
EPOSゼンハイザー GSP670
次に紹介するおすすめのワイヤレスのPS4向けサラウンドヘッドセットは、「ハEPOSゼンハイザー GSP670」です。
EPOSゼンハイザー GSP670
EPOSゼンハイザー GSP670の仕様・製品情報
ケーブルの特徴 | 格納式 |
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商品サイズ | 9.0×19.0×20.0cm、350g |
電池使用 | あり |
接続方式 | 無線 |
ヘッドホン方式 | オーバーイヤー |
素材 | ファブリック |
その他 | マイク機能、音量調整 |
EPOSゼンハイザー GSP670のおすすめポイント3つ
- EPOS Gaming Suite はイコライザ、ノイズコントロール設定、マイクチューニング、サウンド設定をカスタマイズできるようになっています
- GSP 670はゼンハイザーが独自に開発したローレイテンシー (低遅延) 技術により、ほぼゼロ遅延のゲーム音環境を実現します
- バッテリー管理にも優れており、最大 20 時間のバッテリー駆動時間充電が長持ちします
EPOSゼンハイザー GSP670のレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・音は見通しも良く定位もしっかりしており、ゲーム用だけでなく、Bluetoothも使えるのでモバイルゲームとの相性が特に抜群です。
・有線でPCに接続すれば、スピーカーのポテンシャルが高い分、深く沈む低音がでます。
・充電がとにかく持つ。2時間ほど使用してバッテリー100%のままの表示で安心。
・3種類設定のマイクはどの設定でもノイズがなく、問題なし。跳ね上げミュート設定で楽。
40,000円代する高級ヘッドセットですが、質感から高級な存在感を示しています。剛性と重低音のイメージが強いですが、レビューでもそういった意見が多く見られています。
GSP670は質感も十分で,装着感も高級感があふれています。様々なヘッドセットを経験してGSP670を手に入れるなら満足いくでしょう。さすがに、ドイツの老舗ヘッドフォンメーカーといったところです。プロフェッショナルな作りと音質にゲームプレイを通して浸ってみてください。
長い間使うには少し大きくて重いですが、日常の生活上で、気合入れて何かをするときの勝負用としての存在感のあるヘッドセットです。
【有線】PS4向けサラウンドヘッドセットのおすすめ5選
有線のPS4向けサラウンドヘッドセットのおすすめ5選を紹介します。
Razer Kraken RZ04-02830200-R3M
Razer Kraken RZ04-02830200-R3Mの仕様・製品情報
ケーブルの特徴 | 格納式 |
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商品サイズ | 9.8×18×20.5cm、780g |
電池使用 | 使用しない |
接続方式 | 有線 |
ヘッドホン方式 | オーバーイヤー |
素材 | フェイクレザー |
その他 | マイク機能、音量調整 |
Razer Kraken RZ04-02830200-R3Mのおすすめポイント3つ
- 3.5 mm ステレオミニ端子を使用して PC、PS4、Xbox One、Switch、モバイルデバイス全般で使用可能
- 単一指向性マイクが ボイスチャットの音声を常にクリアに届けることができます
- 冷却ジェル入りの特殊なイヤークッションが使われており、長時間の使用でムレやすくなる状態を防ぎます
Razer Kraken RZ04-02830200-R3Mのレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・5.1chには対応しているため、音のクオリティが全体的に高水準。ある程度は足音の方向がわかる。
・付け心地がすごく良好。頭が大きくても苦にならない。
・冷感パッドでほとんど蒸れない。
・マイクの可動域が広く合わせやすい。相手に非常にクリアに聞こえる。
・コードが丈夫でよっぽど下手な使い方をしない限り千切れそうにない。
・色がオシャレ
6,000円代と決して安くはないですが、レビューでのお声でもバランスのとれたサラウンドヘッドセットだと良好な意見が多く見られています。
第一印象から派手に見られるだろうとは感じていましたが、レビューを見ていると、とても手堅く作りこんでいるようです。
ヘッドセットに大事な音質面でも、安いからといって不満は感じられないレベルで仕上げてきているのも人気のヘッドセットなのでしょう。
チームプレイでは、連携を求められるため良好なマイク性能が必要です。そのために、会話に不自由さを感じず、ゲームプレイを進められるところも、ストレスを感じさせないような作りこみを意識できているようです。
Kingston ハイパーエックス(HyperX) HHSR1-AH-GM/G
次に紹介するおすすめのワイヤレスのPS4向けサラウンドヘッドセットは、「ハイパーエックス(HyperX) HHSR1-AH-GM/G」です。
Kingston ハイパーエックス(HyperX) HHSR1-AH-GM/G
ハイパーエックス(HyperX) HHSR1-AH-GM/Gの仕様・製品情報
ケーブルの特徴 | 格納式 |
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商品サイズ | 9.4×19.7×20.8cm、1000g |
電池使用 | 使用しない |
接続方式 | 有線 |
ヘッドホン方式 | オーバーイヤー |
素材 | 低反発 |
その他 | マイク機能、音量調整 |
ハイパーエックス(HyperX) HHSR1-AH-GM/Gのおすすめポイント3つ
- HyperX 7.1バーチャルサラウンドサウンド、スタジオグレードのサウンドステージを再現します
- 50mm指向性ドライバーがメリハリのある、正確なオーディオを再生します
- HyperX独自の低反発クッションにより、長時間の激しいゲームでも集中力が途切れずに長続きするCloudの快適性を実現します
ハイパーエックス(HyperX) HHSR1-AH-GM/Gのレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・Dolby7.1chサラウンドを搭載したことで、サラウンド感の効果が出ていて深い臨場感が楽しめる
・マイクの可動域が広い。相手にクリアに聞こえる。
・USBサウンドカードをポートに差し込み、スイッチ一つでサラウンド効果の手軽さ。
・マイクは取り外し可能なので日常的にも使える親切設計
価格も14,000円代と有線タイプとしては高価ですが、安価なヘッドセットからの乗り換えレビューには絶賛する意見が多く見られています。
7.1chサラウンドシステムはPS4だけにとどまらず、パソコンでも利用できます。チャンネル数の多いサラウンドヘッドセットはパソコンのゲームと、動画や映画にも有効なので、存分に楽しんでいただけるでしょう。
JBL QUANTUM100 BLK
次に紹介するおすすめのワイヤレスのPS4向けサラウンドヘッドセットは、「JBL QUANTUM100 BLK」です。
JBL QUANTUM100 BLK
JBL QUANTUM100 BLKの仕様・製品情報
ケーブルの特徴 | 脱着式 |
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梱包サイズ | 25.5×23.6×9.4cm、220g |
電池使用 | 使用しない |
接続方式 | 有線 |
ヘッドホン方式 | オーバーイヤー |
素材 | メモリーフォームクッション |
その他 | マイク機能、音量調整 |
JBL QUANTUM100 BLKのおすすめポイント3つ
- ハイクオリティなゲーミングサウンドを提供する「JBL QuantumSOUND(JBLクオンタムサウンド)」を採用
- 5チャットボイスをクリアにピックアップする高性能全指向性マイクを搭載
- イヤーパッドにはメモリーフォームクッションを採用。本体重量220gの軽量デザインと合わせて、快適な装着感を実現
JBL QUANTUM100 BLKのレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・音は低音が他のヘッドセットに比べて弱いかなと少し思いましたが、高音サラサラしていて所謂フラットな感じで疲れにくい
・無指向性のマイクで多少のノイズが発生するのですが、ノイズキャンセルとの組み合わせで低減するので、相手にクリアに聞こえる。
・軽さ重視な自分にはとても好印象
・ヘッドバンド・イヤーパッドの感触も良い
価格も約4,000円と有線タイプとしては安価ですが、高価なヘッドセットと比べても、見劣りしないパフォーマンスに絶賛する意見が多く見られています。
ASTROなどのミックスアンププロにつなげて、低音の改善やマイクのノイズの低減なども可能となりますが、元々に備えている潜在能力には、感嘆を禁じ得ないです。
一万円クラスのヘッドセットと比べてみても、総合的に見て4000円以下でこのクオリティはなかなか無いでしょう。レビューでの反響が高く、驚いています。
Logicool(ロジクール) G433BK
次に紹介するおすすめのワイヤレスのPS4向けサラウンドヘッドセットは、「Logicool(ロジクール) G433BK」です。
Logicool(ロジクール) G433BK
Logicool(ロジクール) G433BKの仕様・製品情報
ケーブルの特徴 | 脱着式 |
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製品サイズ | 8.17×17.2×18.2cm、259g |
電池使用 | 使用しない |
接続方式 | 有線 |
ヘッドホン方式 | オーバーイヤー |
素材 | ナイロンメッシュ |
その他 | マイク機能、音量調整 |
Logicool(ロジクール) G433BKのおすすめポイント3つ
- DTS Headphone:Xサラウンド サウンドで、壮大な7.1サラウンド サウンドを楽しめる
- PRO-G 40mm オーディオドライバーを採用したため、音のひずみを解決し、重圧な低音と透き通った高音を実現したダイナミックなサラウンドを再現
- スポーツタイプのメッシュ製イヤーパッドは、ほどよい側圧と通気性も抜群。TR-90ナイロンを採用し259gという軽さを実現
Logicool(ロジクール) G433BKのレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・とにかく、メッシュ素材のイヤーパッドは軽く蒸れない。長時間使用にはもってこい。
・ケーブルが着脱可能。断線してもケーブル買えば復活。
・7.1chのヘッドセットが優秀でFPSのゲームでも気持ち悪いぐらい足音や弾丸の発射音が、360度から聴こえてきます。
・音質もかなり設定の自由度があります。初期設定ではドンシャリ傾向の音ですが、イコライザーを設定すれば解消できます。適切な設定をすれば幅広い用途に使えるので、ゲーミングヘッドセット入門には最適だと思います
価格も10,000円以内と有線タイプとして安くはありませんが、レビューには良好な意見が多く見られています。
G433搭載の7.1chサラウンドシステムはPro-Gテクノロジーにより音のひずみの問題を解決し、ごうかいな低音と精密な高音を実現しています。スポーツメッシュのイヤーパッドは耳を包み込み、適量のホールド力により快適の使えるため、ロングセラーとなっているのです。
Logicool(ロジクール) G-PHS-003
次に紹介するおすすめのワイヤレスのPS4向けサラウンドヘッドセットは、「Logicool(ロジクール) G-PHS-003」です。
Logicool(ロジクール) G-PHS-003
Logicool(ロジクール) G-PHS-003の仕様・製品情報
ケーブルの特徴 | 脱着式 |
---|---|
商品サイズ | 13.8×9.4×19.5cm、320g |
電池使用 | 使用しない |
接続方式 | 有線 |
ヘッドホン方式 | オーバーイヤー |
素材 | 合成皮革 |
その他 | マイク機能、音量調整 |
Logicool(ロジクール) G-PHS-003のおすすめポイント3つ
- DTS HEADPHONE:X 2.0を採用することで、7.1チャネルのサラウンドサウンドで新たな次元へと導きます
- ユニークなハイブリッド メッシュ構造により、50 MMドライバーを搭載のPRO-Gは驚くほどクリアで正確なサウンドイメージングを実現しています。足音などの物音をしっかり聴き取ることができるため、敵との戦いで優位に立つことができます
- 低反発のプレミアム合成皮革または通気性の高いベロアにより、快適な着け心地が長時間持続します
Logicool(ロジクール) G-PHS-003のレビューと評価
実際の使用者のお声です。
・1万円代で考えた場合、内蔵の50mmドライバーの音質はとても良いもの
・買って手にとってみて最初の感想は、「質感が高すぎる」です。スチールと合成皮革、そしてロゴから高級感があふれ出ています。
・マイクの音質に関しては過去最高レベルです。
・程よく弾力のあるパッドでガッチリと頭部から耳までホールドしてくれるのでゲームに没入できます。
・音の輪郭がはっきりしていて足音や銃声がお互いの音でぼやけにくいのでFPSに最適。
価格も10,000円代前半と有線タイプとしては少し高価ですが、レビューには絶賛する意見が多く見られています。
大口径のPRO―G50㎜ドライバーを使用し、クリアなサウンドと、低音レスポンスとの改善でちょっとした音も秀逸です。手に取った質感も高級感があったとのレビューがあります。G-PHS-003は7.1チャンネルのサラウンド音響も好評です。本体価格が約1万円といったところなので、コストパフォーマンスの高いヘッドセットだといえます。筆者が手にするとすれば、G-PHS-003です。
ライターあとがき
筆者は普段は音楽を聴くためにヘッドホンを使用しています。単に、Bluetooth接続で聞く音楽の世界観に満足していました。しかし、ゲームの世界では、いかにヘッドセットメーカーに関わる方々がPS4で勝利をつかむためにサラウンドヘッドセットを世に送り込むか、ということに気づくことができました。
より良いサラウンド効果、と音の遅延が起こらなければ、PS4のゲームプレイで勝利を呼び込むことができるのです。
皆様がこれから、いいサラウンドヘッドセットに出会い、そしてゲームに勝利することをお祈りしています。
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