超小型パソコン「UMPC」とは?【再び注目が集まるUMPCについてサラっと解説】

ウルトラモバイルpc

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2000年代後半にブームとなったUMPC(ウルトラモバイルPC)ですが、ここ数年でゲーム向けモデルが進化しつづけています。特に、ASUSなどのメーカーが似たコンセプトで製造し、区別されるようになった「ネットブック」との争いは昔のことです。

現在のUMPCは、小型でありつつも高性能なものが多く、ゲーム向け/オフィス向け共に、さまざまなメーカーから展開されています。

この記事を読むだけで、そもそも「UMPCって何?」という方から、最近のUMPC製品を知りたい方まで参考になる内容となっています。

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龍次郎
龍次郎

PS3のゾンビゲームにハマったことが最初で、それ以降は、主にシューティングゲームをプレイしています。現在では、スキマ時間にプレイできることから、スマホゲームがメインとなりました。また、半年前からスマートウォッチに興味を持った、新米ガジェッターですが、コスパの良い商品はないか、日々アンテナを張っています!

UMPC(ウルトラモバイルPC)の基本情報

ここではUMPCの基本情報について、以下にそって解説していきます。

UMPCの基本情報
  • UMPCとは?
  • UMPCはこんな方におすすめ!
  • UMPCの価格帯

UMPCとは?

UMPCとは「ウルトラモバイルPC」の略で、コンパクトサイズのタブレットPCのことを指します。
ザックリとですが、UMPCには以下のような基準があり、

  • OSはWindowsまたはLinux。
  • 9型以下のタッチパネル機能を搭載した液晶ディスプレイ。
  • 重量が約900g以下。

などなど。モバイルノートPCよりも小型という認識といったところでしょうか。

またUMPCには、Microsoft社やIntelのきちんとしたガイドラインもあります。
しかし現在では、ガイドライン外の製品が増えてきているため、今回はザックリとまとめた方の基準を軸に解説していきます。

また、サイズ感は一般的なノートPCよりもコンパクトなため、持ち運びやすいことが特徴です。
そのため、外出先での簡易作業から、PCゲームを楽しみたい方まで、幅広い方におすすめですね。

とはいえ、メインPCとして使うには画面の小ささやスペックなどで不満が出てしまいます。
そのため、持ち運びメインであったり、サブPCとしての活用がおすすめですね。

UMPCはこんな方におすすめ!

UMPCは、出先での作業が多いサラリーマンやライターから、PCゲームを遊びたい方まで、幅広い方におすすめでしょう。

またUMPCは、画面サイズが9インチ以下、重量が900g以下のため、コンパクトさが売りです。
そのため、、カバンに入れても邪魔にならず、持ち運びもしやすいことが特徴となっています。
よって、出張先に向かう新幹線や飛行機の中でも、サッと作業に取り掛かれますね。

加えて、ディスプレイを回転させることで、タブレットとしても使用できるモデルもあります。
特に、ミニタブレットを持ち歩きたいけど、キーボード入力は絶対!という方にピッタリですね。

また、コントローラーのようにジョイスティックやボタンが備わっているモデルは、少し大きめの携帯ゲーム感覚でPCゲームが遊びたい方にもおすすめです。

UMPCの価格帯

サイズがコンパクトというだけで、UMPCの価格帯は、一般的なノートPCと似ています。
特に今回紹介する製品でいえば、

  • 低価格モデル⇨40,000円~
  • 幅広い用途に使える一般的なUMPC⇨80,000~100,000円
  • ゲーム向けやハイスペックなモデル⇨100,000円〜

となっています。

そのため、コンパクトだから高性能でも安い!なんてことは、ないみたいです。

UMPCのおすすめメーカー一覧

UMPCのおすすめメーカー3つと特徴や評価を解説します。

UMPCのおすすめメーカー3つ
  • GPD
  • ONE-NETBOOK
  • FFF SMART LIFE CONNECTED

GPD

GPD社は、UMPCのブームのきっかけとなったメーカーです。
ラインナップは一般向けのモデルからゲーム向けモデルまで多岐にわたります。

また、ゲーム向けモデルではキーボードの上側にボタンやジョイスティックが搭載されている
「WINシリーズ」が特徴です。特に、昨年同シリーズの最新モデル「GPD WIN MAX」のクラウドファンディングが開始され、1週間ほどで目標金額の60倍を集めるほどの人気があります。

しかしながら、GPD製品はディスプレイを回転させたり、裏返してタブレットタイプできないという難点もあります。

One-Netbook

One-Netbookは、先ほど紹介したGPD製品に対抗するメーカーと言えます。
特に、GPD製品にはできなかった、画面を回転させてのタブレットタイプへの切り替えができる点が特徴です。タッチパネルが使えるからと言っても、キーボード面を裏返せないと不便ですよね。

また、ゲーム向けモデルでもGPD製品との差別化がはかられています。
具体的には、GPD製品はボタンとジョイスティックが一体型でした。

しかし、One-Netbookの「OneGX1」という製品は任天堂switchの方にコントローラーの着脱が可能です。そのため、ゲームで遊ぶときはコントローラーを装着、それ以外はコントローラーを外して、一般的なUMPCとして活用ができますね。

Magic-Ben

Magic-Ben製品の特徴は、8.9インチのディスプレイでありつつもコンパクトにまとまっている点です。また、ベゼル(画面の枠)が狭く、画面占有率が高いため、小さいながらも大画面で作業ができます。特に、UMPCの難点である「画面が小さく文字が読みずらい、作業しづらい」などの不満を解消してくれますね。

メーカー自体の知名度では、先ほど紹介した「GPD」「One-Netbook」には劣りますが、製品的な魅力では、十分対抗できるかと思われます。また、今後注目のメーカーになるかもしれないため、今のうちからチェックしておくのも良いですね。

UMPCの選び方

UMPCの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

UMPCの選び方3つ
  • 指向で選ぶ | ゲーム向け / オフィス向け
  • ディスプレイは回転または裏返せるのか
  • ペン操作は対応しているか

指向で選ぶ | ゲーム向け / オフィス向け

真っ先に決めるべきは「ゲーム向け/オフィス向け」どちらのモデルを求めているのかでしょう。

まずオフィス向けの選び方ですが、1番は「スペックのバランス」ですね。
特に、メモリ(RAM)やストレージ(ROM)は良いのに、CPUがイマイチなんてこともあります。
そのため、用途に合わせて「これくらいの性能であれば十分だな」というラインを、事前に決めておくと迷わずに済みますね。

加えて、キーボードが日本語配列なのかを確認しましょう。特に英語配列に慣れていない方が、英語配列を買ってしまうと、コンパクトサイズのキーボードと英語配列の2つに慣れる必要があります。

またゲーム向けモデルをお考えの場合は、オフィス向けの選び方に加えて、

  • ボタンやジョイスティック一体型、もしくは着脱可能か
  • 重量はどのくらいか

の2つを意識すると、より快適にゲームを遊べるモデルが選べますね。

特に、ゲーム向けモデルの理想は、ボタンやジョイスティックが搭載されていて、軽量で長時間持って遊んでも疲れづらいものが良いでしょう。

ディスプレイは回転または裏返せるのか

UMPCはタッチパネルを搭載されているため、ディスプレイを直接触って操作する機会が多いでしょう。そのときに、ディスプレイを回転または裏返しにし、タブレット状にできるのかが気になりますね。

特に、本体をタブレット状にして片手で持ち、もう片方の手で操作することで、利便性が格段に上がります。また、キーボード入力したいときは、ディスプレイを戻すことでキー入力もできるため、タブレット独特のタッチ入力が苦手な方にもおすすめです。

ペンは対応しているか

先ほど、タブレット状のメリットについて解説しました。ですが、ペン操作ができるかどうかで利便性が、もう1段階変わってきます。また、ペンに対応しているのであればWordやPowerPointといったoffice系アプリやメモ帳などに、直接書き込むことができますね。

それだけでなく、クリックしたい所が小さくて指ではタッチしづらいときも、ペンが解決してくれます。また、ペンに対応しているモデルであれば、電子メモパッドの代わりにもなるため、さらに利便性が上がりますね。

UMPC(ウルトラモバイルPC)人気おすすめ10選!

UMPCのおすすめ10選を紹介します。

GPD Win Max


GPD Win Maxの仕様・製品情報

参考価格 99,980円
重量 790g
ディスプレイ 8インチ
CPU Core i5-1035G7
メモリ(RAM) 16GB
ストレージ(ROM) SSD 512GB

GPD Win Maxのおすすめポイント3つ

  • Core i5を搭載したゲーム向けモデル
  • 携帯ゲームのように遊べるゲームパット一体型
  • Amazon限定の購入特典あり

GPD Win Maxのレビューと評価

GPD Win Maxは、あなたが遊びたいと思っているPCゲームを、どこにいても簡単に遊べるようにしてくれます。特に、ゲームパッドとタッチパッドをキーボードの上側のスペースに搭載しており、別でコントローラーを用意する必要もありません。

よって、遊ぶためにあなたがすることは、ゲームを起動するだけですね。

また、Amazon限定の購入特典の内容もさまざまです。特に、持ち運ぶことを考えると、液晶保護フィルムは地味に嬉しいですね。液晶についた、かすり傷って思いのほか目立ちますから。

また、具体的な購入者特典は以下の通りです。

  • GPD Win Max本体一式
  • 専用キャリーケース
  • 液晶保護フィルム(マット指紋防止)
  • GPDロゴ入りゲーミンググローブ
  • PC冷却グッズ
  • USBハブ
  • USBカードリーダー
  • ロゴ入りマイクロファイバークロス
  • 国内修理サポートVIPカード
  • 国内保証書

参考にしてください。

こんな方におすすめ
携帯ゲームのように、外出先でゲームを楽しみたい方。

GPD Pocket2

次に紹介するおすすめのUMPCは、「GPD Pocket2」です。


GPD Pocket2の仕様・製品情報

参考価格 85,900円
重量 約510g
ディスプレイ 7インチ
CPU Core m3-8100Y
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ(ROM) eMMC 128GB

GPD Pocket2のおすすめポイント3つ

  • 小さいバックにも入るコンパクトサイズ
  • 放熱性をあげるアクティブ冷却ファン
  • 小さいながらもフルHD以上の解像度

GPD Pocket2のレビューと評価

GPD Pocket2は、女性が持つような小型のバックでも入るほど、コンパクトサイズです。
そのため、コーヒーショップなどで休憩中に、カバンからサクっと出して作業に取り掛かれます。
特に、出先で作業することが多いワーカーさんにおすすめのモデルですね。

また、放熱性を上げる工夫がほどこされたアクティブ冷却ファンが搭載されており、過熱による性能低下を減らしてくれます。加えて、重量も軽く解像度も高いため、息抜きとして動画を見る場合もサクサク観れますね。

また、セット内容は以下の通りです。

  • GPD Pocket2本体
  • 液晶保護フィルム
  • オリジナル収納ケース
  • 日本語キーボードステッカー
  • USB-Aカードリーダ付きハブ

参考にしてください。

こんな方におすすめ
カバンからサクっと出して、すばやく作業を始めたい方。

GPD P2 MAX

次に紹介するおすすめのUMPCは、「GPD P2 MAX」です。


GPD P2 MAXの仕様・製品情報

参考価格 87,990円
重量 650g
ディスプレイ 8.9インチ
CPU Core m3-8100y
メモリ(RAM) 16GB
ストレージ(ROM) SSD 512GB

GPD P2 MAXのおすすめポイント3つ

  • 指紋認証で、起動もラクラク
  • 80.9%の画面占有率
  • 特典の一部、出荷前の検品確認

GPD P2 MAXのレビューと評価

GPD P2 MAXは、指紋認証をすることで、起動時のわずらわしさが無くなります。
急いで作業を始めなければいけないときに、サクッと起動ができるのは嬉しいですね。

加えて、GPD P2 MAXは、動画視聴やPCゲームで遊ぶのにもピッタリな性能です。
具体的には、メモリ性能が16GB、画面占有率が80.9%、解像度は2,560×1,600とフルHD以上です。
そのため、ちょっと複雑なソフト処理から、PCゲームまで幅広く活用できます。

また、特典セットは以下の通りです。

  • メーカー国際保証1年間
  • 国内修理サポート
  • PL保険加入済
  • 出荷前全台検品済

参考にしてください。

こんな方におすすめ
iPad mini 4と同じくらいのサイズ感で、高性能なPCをお探しの方。

One-Netbook OneGx1 Pro

次に紹介するおすすめのUMPCは、「One-Netbook OneGx1 Pro」です。


One-Netbook OneGx1 Proの仕様・製品情報

参考価格 166,320円
重量 623g(コントローラー込み 723g)
ディスプレイ 7インチ
CPU Core i7-1160G7
メモリ(RAM) 16GB
ストレージ(ROM) SSD 512GB

One-Netbook OneGx1 Proのおすすめポイント3つ

  • 着脱可能なコントローラー
  • 第11世代のCore i7搭載
  • オフィス用としても活用できる高スペック

One-Netbook OneGx1 Proのレビューと評価

One-Netbook OneGx1 Proは、ゲーム/オフィス問わず、高性能な処理であなたをサポートしてくれます。特に、第11世代のCore i7と16GBのメモリ性能のコンボは、一般的なノートPCと比べても優れているでしょう。その他にも、解像度がフルHD以上のため、高画質のゲームが体験できます。

また、同じゲーム向けモデルのGPD Win Maxでは、ゲームパッドが一体型でした。しかし、One-Netbook OneGx1 Proは、コントローラーが着脱可能であり、自由度が増しています。
そのため、ゲームで遊びたいときはコントローラーを装着。仕事の作業をしたいときや持ち運ぶときはコントローラーを外すといったような使い分けができるでしょう。

しかし、コントローラーは別売りとなっている点だけ注意しましょう。

こんな方におすすめ
ゲームも仕事もハイパフォーマンスを体感したい方。

One-Netbook OneMix3 Pro

次に紹介するおすすめのUMPCは、「One-Netbook OneMix3 Pro」です。


One-Netbook OneMix3 Proの仕様・製品情報

参考価格 128,698円
重量 659g
ディスプレイ 8.4インチ
CPU Core i5-10210Y
メモリ(RAM) 16GB
ストレージ(ROM) PCIe SSD 512GB

One-Netbook OneMix3 Proのおすすめポイント3つ

  • 360度YOGAモード(ディスプレイを裏返せる)
  • タッチペン対応(別売り)
  • 第10世代のCore i5搭載

One-Netbook OneMix3 Proのレビューと評価

One-Netbook OneMix3 Proは、ディスプレイを360度裏返すことができます。
そのため、裏返す角度によって、作業する時もどうあを見るときも、タブレットとして使うときもキーボードは邪魔になりません。
加えて、第10世代のCore i5と16GBのメモリを搭載しているため、そこそこ負荷のかかる動作であっても、きちんと処理してくれますね。

また、別売りにはなりますが、4096段階筆圧検知タッチペンにも対応しているため、WordやPowerPointに手書きでメモも簡単に残せます。特に、メモする機会が多い方におすすめですね。

こんな方におすすめ
タブレットとして活用するときに、キーボードが邪魔にならないモデルをお探しの方。

One-Netbook A1

次に紹介するおすすめのUMPCは、「One-Netbook A1」です。


One-Netbook A1の仕様・製品情報

参考価格 87,450円
重量 550g
ディスプレイ 7インチ
CPU Core m3-8100Y
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ(ROM) 512GB

One-Netbook A1のおすすめポイント3つ

  • ディスプレイを360度回転させられる
  • 日本語配列のキーボード
  • 比較的に広いキーピッチ(1.5mm)

One-Netbook A1のレビューと評価

One-Netbook A1の特徴は、ディスプレイを360度回転させられる点です。
そのため、あなたが横の人に画面を見せたいときに、画面だけを横に回転させるだけで良くなり、
いちいち本体ごと動かす必要が無くなりますね。

また、UMPCは本体自体がコンパクトなため、必然的にキーボードも小さくなってしまいます。
しかしOne-Netbook A1は、UMPCの中では比較的にキーピッチが広い方です。
そのため、キーボード入力に際の誤入力が少なくなります。

こんな方におすすめ
UMPCの中では比較的にキーピッチが広く、打ちやすいモデルをお探しの方。

One-Netbook OneMix3 S+

次に紹介するおすすめのUMPCは、「One-Netbook OneMix3 S+」です。


One-Netbook OneMix3 S+の仕様・製品情報

参考価格 107,799円
重量 659g
ディスプレイ 8.4インチ
CPU Core i3-10110Y
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ(ROM) PCIe SSD 256GB

One-Netbook OneMix3 S+のおすすめポイント3つ

  • かわいらしいネコのデザイン
  • フルHDを通り越して2Kの美しさ
  • 第10世代のCore i3を搭載

One-Netbook OneMix3 S+のレビューと評価

One-Netbook OneMix3 S+は、これまでのUMPCとは打って変わって、全体がピンクで、かわいらしいネコのデザインが特徴です。

また、本体も約650gと軽量でコンパクトなため、女性が日常的に使えるかわいいデザインです。
PCを欲しがっている彼女さんや奥さんへのプレゼントにも良いですね。

さらに、8.4インチの小さいディスプレイながらも、フルHD以上の高画質なため、
作業の合間に見る動画や映画も、高画質で楽しめますね。

こんな方におすすめ
かわいいデザインかつ高性能なUMPCをお探しの方。

Magic-Ben MAG1

次に紹介するおすすめのUMPCは、「Magic-Ben MAG1」です。


Magic-Ben MAG1の仕様・製品情報

参考価格 127,500円
重量 690g
ディスプレイ 8.9インチ
CPU Core i7-8500Y
メモリ(RAM) 16GB
ストレージ(ROM) SSD 512GB

Magic-Ben MAG1のおすすめポイント3つ

  • ディスプレイはUMPCと呼べるギリギリの大きさ
  • ベゼル(枠)が狭く高い画面占有率
  • キーボードの下側にタッチパッド搭載

Magic-Ben MAG1のレビューと評価

Magic-Ben MAG1は、ディスプレイのサイズで言えば、UMPCと呼べるギリギリの大きさです。
ですが、高い画面占有率のため、他の製品よりも大画面で作業をしたり、動画の視聴ができます。
特に、Wordなどの文章作成でしたら問題ないのですが、エクセルやネットサーフィンのときは、
画面が小さいとストレスになりますよね。

また、タッチパッドを搭載しているため、
キー入力などをしている際に感覚的にクリックをしたいときにも便利です。

こんな方におすすめ
UMPCの中でも、比較的に大画面のモデルをお探しの方。

MAL-FWTVPCM1

次に紹介するおすすめのUMPCは、「MAL-FWTVPCM1」です。


MAL-FWTVPCM1の仕様・製品情報

参考価格 39,800円
重量 600g
ディスプレイ 8インチ
CPU Pentium Silver N5000
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ(ROM) eMMC 128GB

MAL-FWTVPCM1のおすすめポイント3つ

  • 自宅での簡易作業やネットサーフィン向け
  • 指紋認証で楽に起動ができる
  • キーボードが邪魔にならない360度YOGAモード採用

MAL-FWTVPCM1のレビューと評価

MAL-FWTVPCM1は、今回紹介する製品の中では一番低価格ですがが、価格的に考えるとメモリ性能(RAM)とストレージ容量(ROM)も文句なしですね。

性能的に動画編集やハイスペックを必要とするようなPCゲームは不向きです。
しかし、自宅で簡易的にoffice系ソフトを使う場合や、YouTubeを見たりネットサーフィンする程度でしたら、問題なく動作してくれるでしょう。

そのため、わざわざメインPCを起動しなくても良いように、サブPCが欲しい方にもおすすめです。

こんな方におすすめ
できるだけ低価格のUMPCをお探しの方。

Falcon-FC-6Y30

次に紹介するおすすめのUMPCは、「Falcon-FC-6Y30」です。


Falcon-FC-6Y30の仕様・製品情報

参考価格 54,800円
重量 650g
ディスプレイ 8インチ
CPU CPU m3-6Y30
メモリ(RAM) 8GB
ストレージ(ROM) SSD 256GB

Falcon-FC-6Y30のおすすめポイント3つ

  • 「FalconPen(別売り)」に対応、メモや操作もラクラク
  • 簡易作業から電子メモパッド代わりまで幅広く活用できる
  • ファン停止ボタンも搭載

Falcon-FC-6Y30のレビューと評価

Falcon-FC-6Y30は、ノートPCとしてもタブレットとしても使える2in1タイプです。
特に、タブレットとして使いたいときは、画面を360度裏返すだけなので簡単ですね。

また、ファン停止ボタンが搭載されており、ビデオ会議や動画を見る際にファンの音を軽減することも可能です。ファンの音って地味に気になるので、一時的にでも軽減できるのは嬉しいですね。

加えて、別売りにはなりますが、「FalconPen」にも対応しているため、サッとメモを取りたいときや、感覚的に画面をタッチしたいときにも便利でしょう。

こんな方におすすめ
コスパ良く、持ち運び特化のPCをお探しの方。

まとめ

この記事では、「UMPCとは何か」からおすすめ10選まで紹介してきました。
全体的にどれもサイズが小さくなっただけで、性能面では一般的なノートPCと変わりません。

そのため、あなたの用途に合わせて、持ち運びやすいPCが欲しい場合には、UMPCも選択肢の1つになるのではないでしょうか。

また、性能的には魅力的だが価格が高い!と感じた方は、型落ちや中古品を探してみるも良いでしょう。

この記事が、あなたのPC選びの参考になれば幸いです。

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