マウス一体型キーボードの特徴とおすすめ5選!

キーボード マウス 一体型

本記事では、マウス一体型キーボードについて解説しています。マウス一体型キーボードの特徴と選び方について解説した後、おすすめの製品を紹介します。

本記事を読み終えた頃には、マウス一体型キーボードについて知見を深めることができます。

マウス一体型キーボードを購入する際の参考になればと思い、分かりやすく解説しております。ぜひ最後まで読んでください。

マウス一体型キーボードとは

マウス一体型キーボードとは、キーボードの中にマウスの機能が入った便利なアイテムです。
キーボードとマウスが一体化していることで、タイピングをしながらカーソルの操作を行えるので、効率よく作業をすることができます。

普段は仕事などでノートパソコンを使い、自宅のデスクトップでも同じ使用感を維持したい方や、ゲーム中に無駄な手の動きを減らしたい方にとてもおすすめです。

マウス一体型キーボードのメリット

マウス一体型キーボードのメリット3つ
  • 効率よく作業できる
  • 机のスペースが広がる
  • 持ち運びにも便利

効率よく作業できる

マウス一体型キーボードを導入することで、操作の効率化を図ることができます。タイピングしている手をキーボードに残したまま、カーソルの操作を同時に行えるので、操作の無駄が減ります。操作の無駄が減ると作業時間を短縮できるので、結果的に作業の効率と生産性も一段と上がるのです。

机のスペースが広がる

マウスとキーボードを一体化することで、作業スペースをより自由に活用することができます。タイピングとカーソルの操作をキーボード1台に集約できるので、その分だけ机のスペースも広くなるのです。空いたスペースで片手を休ませたり、コーヒーなどのドリンクを置いたりと、作業以外のスペースとして活用するのもいいでしょう。

持ち運びにも便利

また、マウスとキーボードを1台ずつ持ち運ぶ必要がないので、外出先にも気軽に持ち出して使用することができます。折りたたみ型のものを使えば、出張先の作業スペースでも邪魔にならず、作業の効率性を追求できるのです。
普段は仕事でノートパソコンを使用している方でも、出張先などで急に必要になる場合もあるでしょう。環境が変わっても普段通りの操作感をキープしたい方は、ぜひ購入を検討してみてください。

マウス一体型キーボードの選び方

マウス一体型キーボードの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

マウス一体型キーボードの選び方3つ
  • マウスの種類は、トラックボールかマウスパットか?
  • キーボードの接続方法で選ぶ
  • キーボードサイズで選ぶ

マウスの種類は、トラックボールかマウスパットか?

キーボードに付属しているマウスの種類は、トラックボールとマウスパッドの2種類です。どちらも乗せた指を動かすことで、画面上のカーソルをスムーズに動かすことができます。
細かくなめらかな指の動きが必要なゲームを頻繁にプレイする方には、操作性に優れたトラックボールがおすすめです。

普段からノートパソコンをよく使い、デスクトップでも同じ使用感を維持したい方には、マウスパッドがついているキーボードを選ぶといいでしょう。また、デザインも通常のキーボードのようにシンプルなので、持ち運びにも適しています。出張先で急に必要になった時などにもおすすめですね。

キーボードの接続方法で選ぶ

キーボードのパソコンへの接続方法は、有線と無線の2種類があります。
有線接続の場合、パソコンにUSBケーブルを差し込むタイプがほとんどで、通信中のタイムラグがほぼ発生しません。入力や操作後の反映が速いので、ストレスを感じることなく作業に集中できます。

無線接続の場合、ケーブルを使わずにBluetooth経由で接続するため、作業スペースをすっきりさせることができます。入力速度は通信状況に影響されるため、若干タイムラグが発生する場合があるので注意が必要です。

キーボードサイズで選ぶ

マウス一体型キーボードにも様々なタイプがあります。通常のサイズのものから、カバンに入れて持ち運べる小型ものまで、用途に応じて多種多様です。

自宅のデスクトップパソコンで使うのであれば、もちろん通常サイズのものをおすすめします。出張などで外に持ち運ぶ場合は、折りたたみできる小型タイプを用意するといいでしょう。

【トラックボール型】マウス一体型キーボードのおすすめ5選

iClever 折り畳みキーボード IC-BK08

iClever 折り畳みキーボード IC-BK08の仕様・製品情報

サイズ 幅13.5cm×奥行8.8cm×高さ0.7cm
重量 203g
マウス マウスパッド
接続方法 無線USB
対応OS Windows

iClever 折り畳みキーボード IC-BK08のおすすめポイント3つ

  • コンパクトに折り畳める
  • 幅広いOSに対応
  • 打ち間違いを防ぐアイソレーション設計

iClever 折り畳みキーボード IC-BK08のレビューと評価

iClever 折り畳みキーボード IC-BK08は、コンパクトに折り畳んで持ち運べるキーボードマウスです。折り畳む時は三つ折りにしてカバンに入れられるので、外出先へ気軽に持ち出せます。Windows、Android、iOS 、Mac、など各OSに対応しており、どのデバイスにも簡単に接続して使用可能です。各キーの間は16.5mmと広めに確保されており、打ち間違いを防止するように設計されています。価格も5000円程です。出張先でキーボードをよく使う方など、持ち運ぶ機会が多い方におすすめです。

ライターからの一言
コンパクトに折り畳んで持ち運べる便利なキーボードです。
コンパクトに折り畳めて、キーボードも打ちやすいように工夫されているので、とても便利なキーボードです。キーボードを頻繁に外へ持ち運んで使う方はぜひ検討してみてください。

ロジクール K400pBK

ロジクール K400pBKの仕様・製品情報

サイズ 幅35.4cm×奥行23.5cm×高さ14cm
重量 390g
マウス マウスパッド
接続方法 無線USB
対応OS Windows、Android、iOS 、Mac

ロジクール K400pBKのおすすめポイント3つ

  • 使いやすい大型タッチパッド
  • 静かなッチ音
  • 10m圏内のワイヤレス操作

ロジクール K400pBKのレビューと評価

ロジクール K400pBKは、大型タッチパッドを搭載しており、カーソルを操作しやすい一体型のキーボードです。キーボードもスタイリッシュで持ち運びにも重宝します。各キーの間も18.8mmあるので打ちやすく、タッチ音が静かで周囲にも配慮しながら作業できます。モニターに接続したパソコンであれば、10m離れた場所でも遅延なくキーボードで操作可能です。価格も6000円台と比較的安く購入できます。自宅でも外出先でもキーボードを頻繁に使う方におすすめです。

ライターからの一言
離れた場所でも気兼ねなく使える便利なスタイリッシュキーボード
スタイリッシュでキーも打ちやすく、10m離れた場所でも操作できるのは便利ですね。自宅でも大きいテレビにパソコンをつなげて、インターネットや動画視聴を楽しめそうです。キーボードを持っていない人にもおすすめしたいです。

エレコム TK-TB01DMBK

エレコム TK-TB01DMBKの仕様・製品情報

サイズ 幅45cm×奥行24cm×高さ3.75cm
重量 1167g
マウス トラックボール
接続方法 無線USB
対応OS Windows

エレコム TK-TB01DMBKのおすすめポイント3つ

  • タイピングにこだわった設計
  • 追従性能を極めた光学式トラックボール
  • 1000万回キータイピングできる耐久性

iエレコム TK-TB01DMBKのレビューと評価

エレコム TK-TB01DMBKは、タイピング機能に特化したマウス一体型キーボードです。カチャカチャという打鍵音とキーの打ちやすさで、快適な打鍵感を演出します。付属している傾斜を2段階調整できるスタンドを活用することで、打ち間違いや指の疲れを軽減できるため、タイピングしやすいと評判です。光学式トラックボールは、ポインタ追従性能を極めており、マウスとしての性能も高いです。また、1000万回のタイピングに耐えられる耐久性も備えています。価格は12000円と、他のキーボードに比べて割高です。長く使うことを前提に購入することをおすすめします。

ライターからの一言
タイピングとマウスの性能が高次元で設計されたおすすめのキーボード
カチャカチャという打鍵音は、いかにもキーを打っている感じがするのでクセになりそうですね。スタンドを調節できる機能もあるので、タイピングにこだわっているんだなと感じました。マウスの性能と耐久性にも優れているので、長く使えるキーボードを買いたい人はぜひ検討してくださいね。

サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG5BK

サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG5BKの仕様・製品情報

サイズ 幅20cm×奥行35cm×高さ4.3cm
重量 800g
マウス トラックボール
接続方法 有線USB
対応OS Windows

サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG5BKのおすすめポイント3つ

  • 体への負担を配慮した設計
  • 直径25mの大型トラックボールで操作性抜群
  • 19mmのキーピッチで誤入力防止

サンワサプライ エルゴノミクスキーボード SKB-ERG5BKのレビューと評価

サンワサプライのエルゴノミクスキーボード SKB-ERG5BKは、体への負担を配慮して設計されたマウス一体型キーボードです。手前にトラックボードとリストレストを配置することで、手の無駄な動きを減らし、手首に負担をかけることなくカーソルを操作できます。また、キーの配列も肩に負担をかけないよう工夫されています。トラックボールは直径25mmと大きめなので、操作性も抜群です。各キーの間は19mm離れているので誤入力も防いでくれます。価格は10000円台と割高です。機能性に長けているので、長時間作業をする方におすすめのキーボードです。

ライターからの一言
楽な姿勢で作業できる便利なキーボード
手前に大きめのトラックボールとリストレストがあるのはとてもありがたいですね。長時間の作業もこれで乗り切れそうです。在宅ワークや事務職で、一日中パソコンで作業する方はぜひ購入してほしいです。

Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボード

Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボードの仕様・製品情報

サイズ 幅13cm×奥行16cm×高さ4.3cm
重量 440g
マウス トラックボール
接続方法 有線USB
対応OS Windows

Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボードのおすすめポイント3つ

  • ThinkPadのキーボードを他のパソコンでも使える
  • ゆとりのあるキーピッチで誤入力防止
  • 長時間の作業でも疲れにくい

Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボードのレビューと評価

LenovoのThinkPadシリーズに搭載されているキーボードを、他のパソコンにも接続することで使うことができる魅力的な製品です。他のキーボードに比べてキーピッチも広く設計されているので、誤入力を最小限に抑えられます。1つ1つのキーには、タイピングしたときの底つき感を抑えるよう工夫されているので、長時間の作業でも指先が疲れにくいです。価格は13000円と高めです。人気パソコンメーカーのキーボードを他のデバイスでも使いたい方におすすめです。

ライターからの一言
人気メーカーのキーボードをお使いのパソコンでも使えるようになります
大人気のLenovoのThinkPadのキーボードを、他のパソコンでも使えるのは魅力的ですね。ThinkPadシリーズには根強いファンが数多くいます。プライベートでThinkPadを使っている方は、仕事用のキーボード用に導入することを強くおすすめします。

ライターあとがき

今回は、マウス一体型キーボードの特徴とおすすめの製品について解説しました。マウスとキーボードを一体化することで効率が良くなり、空いた分のスペースを活用することも可能です。マウスにはマウスパッドとトラックボールの2種類があり、接続方法も有線と無線があります。自分に合った製品を見つけるために、本記事が参考になれば幸いです。

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