有線のイヤホンを使用している方はコードを解く際に絡まってしまい、なかなか解けないといった経験をしたことある方もたくさんいるでしょう。
そんな時にはイヤホンクリップが非常に役に立ちます。
イヤホンを綺麗にまとめることができるため使用の際にすぐに解け、ストレスなくイヤホンを使用することが可能です。
そこでこの記事では今人気のイヤホンクリップ10選や選び方を紹介していきます。
価格帯についても解説していくので、イヤホンクリップを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
まずはイヤホンクリップについて知ろう!
ここではイヤホンクリップの基本情報について解説していきます。
以下の項目に沿って解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- イヤホンクリップとは?
- イヤホンクリップの価格帯
- イヤホンクリップはこんな方におすすめ!
イヤホンクリップとは?
最近はワイヤレスで耳につける部分のみのイヤホンも増えてきましたが、まだまだコードが長いイヤホンを愛用している方も多いのではないでしょうか。
そういった方の悩みが、コードが絡まること。
音楽を聴こうとしても、「絡まりを取るだけで何分もかかってしまう…。」そういった悩みを解決するのがイヤホンクリップです。
イヤホンにつけておくだけで、コードが絡まらないようにできるため、らくらく取り出すことができます。
イヤホンクリップの価格帯
イヤホンクリップ自体には、それほど特殊な技術を用いているのではないので、安いものは100円から、高いものでも1,000円以内のものがほとんどです。
さすがに100円はすぐ壊れそう、と気になる方でも、500円くらいを見込めば壊れにくく、使いやすいものを見つけることができることでしょう。
価格が高いものは、複数本のコードをつかんだり、デザインがおしゃれであったりする傾向にあります。
イヤホンクリップはこんな方におすすめ!
まず、有線のイヤホンを用いる方におすすめです。
イヤホンクリップを用いることで、絡んだり、無理な保管をしてイヤホンケーブルが損傷したりするのを防ぎます。
また、イヤホン使用中もすっきりまとめることができるので、だらんとコードがたれてファッションを損なったり、コードが衣服にこすれて生じるケーブルノイズを避けたりすることもできます。
イヤホンクリップの使い方とは?
メーカーや商品によって若干使い方は異なりますが、ほとんどの商品は、イヤホンのコードを束ねてクリップで挟むか、また使っているときはコードと服や、バッグの一部を挟んで固定するという使い方がメジャーです。
それゆえ、洗濯ばさみのような形状のものが多くなっています。
バネの力で挟むものだと誤ってコードを挟む心配もありますが、マグネット式やスナップボタン式で固定するものであれば安心して使うことができるでしょう。
イヤホンクリップの選び方
ここではイヤホンクリップの選び方を解説していきます。
イヤホンクリップを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
- 固定するタイプで選ぼう!
- 使い道の多さで選ぼう!
固定するタイプで選ぼう!
ここではイヤホンクリップを固定するための以下2つのタイプについて解説していきます。
それぞれの特徴を理解し、自分にあったタイプのイヤホンクリップを選んでみてください。
- クリップタイプ
- マグネットタイプ
クリップタイプ
クリップタイプは、洗濯ばさみのような形をしていて、服などを挟んだ後、イヤホンのコードを爪に引っ掛けて固定する方式のイヤホンクリップです。
一度固定したら外れにくいという特徴があります。
したがって、一つのイヤホンにずっとつけ続けて、使用時に服などに着けて使いたいと考えている方におすすめの商品となっています。
マグネットタイプ
マグネットタイプは、多くが紐の端にマグネットがついていて、束ねたコードに巻き付けて最後にマグネットで固定する方式のものが多いです。
他にも、巻き付けずマグネットで挟むものもあります。
バネよりもうっかり挟むというミスが少ないので、コードが断線する危険が少なくなりますし、コードを挟んだまま壁や冷蔵庫などのマグネットにくっつけることも可能です。
そういった用途を考えている方にはおすすめです。
使い道の多さで選ぼう!
イヤホンクリップは非常にシンプルな構造の商品であるため、単にコードを挟むだけでなくマネークリップやスマホスタンドなどほかの用途に使うことができるものもあります。
せっかく購入するなら、さまざまな用途があるものを選びたいところ。
例えばマグネットとクリップが両方ついていたり、メインのクリップ以外に引っ掛けるところがあったり、頑丈な素材であったりすると、より自分のライフスタイルに合った使い方をすることができるといえます。
イヤホンクリップ人気おすすめ10選!
ここでは人気おすすめのイヤホンクリップを10選を紹介していきます。
さまざまな使い方が可能なイヤホンクリップも紹介しているので、イヤホンクリップの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
COCO イヤホンクリップ
COCO イヤホンクリップのおすすめポイント3つ
- シンプルなブラックカラー4個入
- 割れづらく壊れにくい
- クリップに加え挟む部分もある
COCO イヤホンクリップのレビューと評価
最初に紹介するのは、クリップタイプのシンプルなイヤホンクリップです。
4個入りなので、初めて購入する方もたくさん買いすぎることもなく、いくつかの用途を検討することができます。
つくりもしっかりしていて、割れたりバネが外れたりすることもありません。
太いコードでもしっかりはさみ、多少動いても服から外れないのもおすすめポイントです。
TITACUTE イヤホンコードマネジャー
TITACUTE イヤホンコードマネジャーのおすすめポイント3つ
- クリップが長くたくさん挟める
- ツーカラーでお得な10個入り
- 12か月保証付き
TITACUTE イヤホンコードマネジャーのレビューと評価
コードを留める部分がやや細めですが、普通のイヤホンでは十分対応可能。
さらに、服を挟むクリップの部分が長いため、しっかりホールドしたいという方におすすめです。
もちろん、クリップのほうで束ねたコードをまとめることもできます。
10個入りなので、服やバッグにあらかじめつけておくという用途もできますし、安価なので気兼ねなく使うこともできます。
Sound wave イヤホンクリップ
Sound wave イヤホンクリップのおすすめポイント3つ
- 360度回転ヘッド
- コード直径2㎜までなら挟める
- 適度なホールド力
Sound wave イヤホンクリップのレビューと評価
コードを挟むヘッドが360度自在に回転するため、一度挟んでしまえば運動時などにもストレスなく使うことができるのが特徴です。
ヘッドが少し細めですが、一般的なイヤホンならば挟むことができます。
クリップの強度はすごく強いというものではないですが、普段使いでは十分外れることなく、コストパフォーマンスもよいイヤホンクリップです。
BOSE QuietComfort
BOSE QuietComfortのおすすめポイント3つ
- BOSEのロゴつき
- 太いイヤホンコード向き
- ステンレスのさびにくいクリップ
BOSE QuietComfortのレビューと評価
こちらのイヤホンクリップは1つで1,000円と、今までに紹介してきた商品と比べ少し高めですが、スピーカーメーカー・BOSEファンならたまらない商品でしょう。
少し太めのイヤホンコードでも挟むことができ、素材もステンレスなので、ランニングで使っても汗でさびにくいのもおすすめポイントです。
クリップが波型になっており、厚手の服でも外れにくいのも特徴です。
ZERO AUDIO ヘッドホンクリップ
ZERO AUDIO ヘッドホンクリップのおすすめポイント3つ
- 豊富なカラーバリエーション
- マグネットつきでシャツも挟める
- スタイリッシュなデザインでスポーツにも
ZERO AUDIO ヘッドホンクリップのレビューと評価
次に紹介するのはクリップタイプのイヤホンクリップです。
こちらはバンドの左右にマグネットがついているタイプで、マグネットはそれほど強いものではありませんがシャツ程度なら十分挟むことができます。
あまり強いとカードなどにも影響が出てくるので、適度な強さといえるでしょう。
また、コードをまとめて壁にはることもできるので、保管にも最適です。
MAVEEK ケーブルクリップ
MAVEEK ケーブルクリップのおすすめポイント3つ
- ころんとしたフォルムがかわいい
- カラフルな5本入り
- イヤホン以外にもカードなどを挟めて多用途!
MAVEEK ケーブルクリップのレビューと評価
ぱっと見てヘッドホンの形にも見える、かわいらしいデザインが特徴のこちらの イヤホンクリップも、マグネットを使ってイヤホンを固定するタイプです。
磁石はネオジム磁石なのでそれなりに強力。
引っ掛けるところがないので基本的には保管用ですが、挟んでも跡がつかないので、写真やカードを挟むのにも使えて多用途なのもおすすめポイントです。
Cheeto 万能クリップ
Cheeto 万能クリップのおすすめポイント3つ
- 猫の足跡のワンポイントロゴ
- 平べったいデザインで場所をとらない
- 自由自在に曲げることができるので挟むものに密着
Cheeto 万能クリップのレビューと評価
マグネットタイプ3つ目のこちらのイヤホンクリップは、挟む部分が自由に曲げられるのでコードが細くてゆるゆるになるということがありません。
またマグネットが強いので、コードより重いもの、例えばタオルなどをひっかけて冷蔵庫に貼ったり、鍵を付けて玄関に貼ったりといったことができます。
すこし大きめなので、細いイヤホンの保管にはごついと感じるかもしれませんが多用途でおすすめできるクリップイヤホンです。
LASOLL 万能クリップ
LASOLL 万能クリップのおすすめポイント3つ
- ネコモチーフがかわいい8個入り
- 高品質シリコン素材
- 磁石を使わずデータ破損の危険もなし
LASOLL 万能クリップのレビューと評価
こちらのイヤホンクリップは、マグネットで挟むのではなく、シリコン製の本商品を巻き付けて、動物モチーフに引っ掛けるタイプとなります。
磁石でカードのデータを損なう危険性はありませんし、輪ゴムのようにくねくね曲がるので使いたいコードを隙間なく挟むことができます。
8本入りなので、カラーでコードを分けることも可能です。
タバラット コードクリップ
タバラット コードクリップのおすすめポイント3つ
- 高見えする本牛革
- 中央の切れ込みでイヤホンが外れるのを防ぐ
- オリジナルバネホックつき
タバラット コードクリップのレビューと評価
こちらは、姫路産の本革を使用したおしゃれなコードクリップです。
革製品を作るときに出てしまう余り革を使用するので、エコで品質も確か。
真ん中に切れ込みが入っているので、イヤホンが外れるのを防ぎ、コードを絡まずに保管することができます。
防傷加工がなく、天然のまま加工しているため品によってばらつきがありますが、全体的に細部までこだわって品質の良いイヤホンクリップです。
Lumiele コードクリップ
Lumiele コードクリップのおすすめポイント3つ
- 90×12㎜の細い牛革クリップ
- カラフルな10本入りで色分けにも最適
- 一部重ねてあるので細いコードも挟める
Lumiele コードクリップのレビューと評価
こちらも牛革の製品で、端っこにボタンがついて束ねるシンプルな構造となっていますが、一部革が重ねて縫ってあるため、その隙間に細いコードを挟んで固定することもできます。
挟めば、ボタンをはずしてもばらばらとコードが落ちることもありません。
10本入りなので、普段の持ち運びに加えて家でのコード保管にも使用可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気おすすめのイヤホンクリップや選び方を紹介しました。
価格帯についても解説したので、どの程度の価格のイヤホンクリップを購入するレバ良いか理解できたと思います。
ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりなイヤホンクリップを見つけてみてください。
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