カメラを使用するのに必須と言っても過言ではないカメラストラップ。
カメラに合わせてデザインをこだわりたいという方も多いのではないのでしょうか?
そこでこの記事では人気おすすめのカメラストラップ10選や選び方を解説していきます。
カメラストラップのタイプについても解説していくので、カメラストラップを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
カメラのストラップの価格帯
カメラストラップの価格帯はさまざまで、安い製品は700円程度のものから、高い製品は5000円程の物もあります。
また、カメラストラップにはさまざまな製品があり、装着の仕方やクッション性、ストラップの素材などで価格が変わってきます。
特に価格に影響するものがストラップの素材で、ポリエステル等の安価な素材を使用したストラップは安い製品が多く、本皮などの高価な素材を使用した製品はストラップも高くなる傾向にあります。
カメラストラップのタイプを紹介!
ここではカメラストラップをタイプ別に紹介していきます。
特徴などを解説していくので、初めてカメラストラップを購入する方はぜひ参考にしてみてください。
- ネックストラップ
- ショルダーストラップ
- ハンドストラップ
- グリップストラップ
- 速写ストラップ
- カメラクリップ
ネックストラップ
ネックストラップは首から下げて使うタイプのストラップで、一眼レフなどのカメラに標準で付いてくるストラップも基本的にこのタイプのストラップになります。
両肩にかけて使うタイプのストラップなため、カメラが落下する危険が無いことが特徴。
ただしカメラから両手を離してしまうとカメラが動いてぶつけてしまう可能性があるため、注意が必要です。
ショルダーストラップ
ショルダーストラップは肩に斜めにかけるタイプのストラップ。
長さを調節できるものが多く、ネックストラップとしても使うことができるモデルもあります。
一眼レフなど、重いカメラを使用する場合は太くて丈夫なストラップを、コンパクトデジタルカメラなどの軽量なカメラを使用する場合は細目のものを使用するとバランスが良くなります。
ハンドストラップ
ハンドストラップは手首に巻きつけて使用するタイプのストラップです。
ストラップの支えとカメラとの距離が近いため、非常に安定した体制でカメラを支えることが出来ます。
またストラップの距離が短くなるため収納に困らないところも魅力的なポイント。
手首に負担が集中するため、軽めのカメラで使用することがおすすめです。
グリップストラップ
グリップストラップとはカメラ底部に付いている三脚などを付けるためのネジ穴にストラップを固定し、手の甲に巻きつけるタイプのストラップ。
非常に安定した体制でカメラを持つことが可能で、一眼レフなどを持つ時に良くないとされている片手での構えも安定して行うことが出来ます。
ネジ穴を使用するため、三脚を使用しない撮影で使うといいでしょう。
速写ストラップ
速写ストラップはたすき掛けでカメラを下げるタイプのストラップです。
長さ調節が簡単にできることが特徴で、撮影しないときはカメラとレンズを体に密着させることができます。
また撮影する際にはすぐに撮影の体制に移ることができ、ストラップを掛け直さずに素早く構図を作ることができます。
プロカメラマンが多く使っているストラップです。
カメラクリップ
カメラクリップはリュックやバックパックなどのショルダー部分にカメラを装着するタイプのストラップ。
撮影しないときはクリップにカメラを付けておき、撮影する際にはそのまま取り出すだけで撮影をすることができるので、紐が邪魔にならず、スムーズな体制で撮影を行うことができます。
このタイプもプロカメラマンの多くが使用しています。
カメラのストラップの選び方
ここではカメラストラップの選び方を解説していきます。
カメラのストラップを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
- デザインで選ぶ
- 撮影スタイルで選ぶ
デザインで選ぶ
カメラストラップの主な役割はカメラを固定することですが、カメラ本体を含めたデザインも気にしておきたいポイントです。
カメラストラップはキャラクターとのコラボ製品や、本皮素材など、さまざまな種類のデザインがあります。
自分にあったデザインのストラップで撮影をすることは、撮影のモチベーションにもつながるため、気に入ったデザインの物を選ぶといいでしょう。
撮影スタイルで選ぶ
日常を緩やかに撮影したり、二度とこない一瞬を逃さず撮影したり、撮影スタイルは人それぞれです。
ストラップによっては重いカメラは疲れてしまったり、撮影体制に移るまでに時間がかかるタイプのものもあります。
反面機能性に優れたタイプの物はデザインがあまり豊富でなかったりするタイプの物もあるため、自分の用途にあったタイプのストラップを選びましょう。
カメラのストラップ人気おすすめ10選!
ここでは人気おすすめのカメラストラップを紹介していきます。
さまざまなデザインのストラアプを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
CANPIS ネックストラップ 本革
CANPIS ネックストラップ 本革の仕様・製品情報
タイプ | ネックストラップ |
長さ | 約75cm |
カラー | ブラウン、ブラック |
素材 | 革 |
最大荷重 | 5kg |
CANPIS ネックストラップ 本革のおすすめポイント3つ
- 本革製
- ネックストラップ
- 選べる2色
CANPIS ネックストラップ 本革のレビューと評価
本革製で非常に上品なデザインとなっており、多くのカメラによく似合います。
革の幅も28mmと非常に幅広く、重い一眼レフンなどを長時間首に掛けていても疲れにくいことが特徴。
カラーもブラウンとブラックの2色から選べるようになっており、多くの人に合うストラップとなっています。
TARION TARION カメラストラップ ショルダーストラップ
TARION TARION カメラストラップ ショルダーストラップの仕様・製品情報
タイプ | カメラストラップ |
長さ | 約78cm |
カラー | ブラウン、ブラック |
素材 | コットン、PU |
最大荷重 | 10kg |
TARION TARION カメラストラップ ショルダーストラップのおすすめポイント3つ
- 耐久性のあるPU素材
- ネックストラップ
- カジュアルなデザイン
TARION TARION カメラストラップ ショルダーストラップのレビューと評価
ネックストラップタイプのカメラストラップです。
耐久性のあるPUの素材で出来ており、10キロの荷重まで耐えることができます。
デザインもカジュアルで、ミラーレス等の小さいカメラに非常にマッチします。
色もブラウンとブラックの2色展開となっており、男性女性ともに使えるデザインになっています。
ETSUMI ストラップ Allegro~アレグロ~
ETSUMI ストラップ Allegro~アレグロ~の仕様・製品情報
タイプ | ネックストラップ |
長さ | 119~133cm調節可能 |
カラー | ブラック |
素材 | ポリエステル・本革・他 |
最大荷重 | – |
ETSUMI ストラップ Allegro~アレグロ~のおすすめポイント3つ
- シンプルなデザイン
- ネックストラップ
- 選べる4色
ETSUMI ストラップ Allegro~アレグロ~のレビューと評価
こちらもネックストラップタイプのカメラストラップ。
非常にシンプルなデザインとなっており、どのカメラにも合うことが特徴です。
また、ストラップの幅も18mmと非常に短く、製品の重量も22gなため、取り回しがしやすくなっています。
カラーも4色展開となっているため、様々な人の好みに合うことも魅力となっています。
PeakDesign ピークデザイン
PeakDesign ピークデザインの仕様・製品情報
タイプ | ショルダーストップ |
長さ | 830〜1450mm |
カラー | ブラック |
素材 | リーシュ |
最大荷重 | – |
PeakDesign ピークデザインのおすすめポイント3つ
- 速写ストラップ
- 指一本で長さ調節
- ワンタッチで着脱が可能
PeakDesign ピークデザインのレビューと評価
有名なカメラサプライメーカーであるPeak Design社のカメラストラップです。
速写ストラップタイプの製品になっており、指一本でストラップの長さ調節が可能なためスムーズに撮影動作に移行することができます。
またピークデザイン独自のアンカーリンクスというパーツが搭載されており、ワンタッチでストラップの取り付けが可能です。
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン
【国内正規品】PeakDesign ピークデザインの仕様・製品情報
タイプ | ハンドストラップ |
長さ | 45〜97mm |
カラー | ベージュ |
素材 | 布 |
最大荷重 | – |
【国内正規品】PeakDesign ピークデザインのおすすめポイント3つ
- カジュアルなデザイン
- ハンドストラップ
- ワンタッチで着脱が可能
【国内正規品】PeakDesign ピークデザインのレビューと評価
ハンドストラップタイプのカメラストラップです。
先程と同じPeak Design社のストラップで、この製品にもアンカーリンクスが搭載されているためワンタッチでストラップを取り付けることが出来ます。
またデザインも布素材の非常にカジュアルなデザインのため、ミラーレス一眼などの小さなカメラに非常に似合います。
HAKUBA カメラグリップ ピクスギア
HAKUBA カメラグリップ ピクスギアの仕様・製品情報
タイプ | グリップストラップ |
サイズ | W40×H70×D14mm |
カラー | ブラック |
素材 | – |
最大荷重 | – |
HAKUBA カメラグリップ ピクスギアのおすすめポイント3つ
- グリップストラップ
- ワンハンドアクションが可能
- ネックストラップと併用が可
HAKUBA カメラグリップ ピクスギアのレビューと評価
この製品はカメラの周辺機器の販売、製造で有名なハクバ社のグリップストラップ。
片方の手のみで安定したホールドが可能になるため、両手をカメラに添えて撮影をしなくても安定した体制で撮影を行うことが出来ます。
さらにこの製品にはストラップ取付部が付いているため、首掛け式のネックストラップと併用して使うことも可能です。
EtsHaim ネックストラップ Vintage-15
EtsHaim ネックストラップ Vintage-15の仕様・製品情報
タイプ | ネックストラップ |
長さ | 46cm |
カラー | ブラウン |
素材 | レザー |
最大荷重 | – |
EtsHaim ネックストラップ Vintage-15のおすすめポイント3つ
- ヴィンテージなデザイン
- 選べるストラップの幅
- 6色のカラー展開
EtsHaim ネックストラップ Vintage-15のレビューと評価
ネックストラップタイプのカメラストラップです。
非常にヴィンテージなデザインが特徴で、フィルムカメラなど、昔に作られたカメラにも合うデザインになっています。
ストラップの幅も15mmから38mmまで選ぶことができるため、デザインや撮影スタイルに合わせて選択することが可能。カラーも6色展開されています。
HAKUBA 速写ストラップ ルフトデザイン
HAKUBA 速写ストラップ ルフトデザインの仕様・製品情報
タイプ | 速写ストラップ |
長さ | 約650~1,100mm |
カラー | ブラック |
素材 | ナイロン製 |
最大荷重 | – |
HAKUBA 速写ストラップ ルフトデザインのおすすめポイント3つ
- 速写ストラップ
- 機能的で低価格
- 簡単操作で撮影体制
HAKUBA 速写ストラップ ルフトデザインのレビューと評価
ハクバ社が販売している速写ストラップタイプのカメラストラップ。
速写ストラップストラップの中でも非常に価格が安いことが特徴で、1000円台で手に入れることが出来ます。
もちろん高い機能性を誇っており、ストラップに付いているタブをつまんで引っ張るだけで長さ調節が可能。簡単に撮影体制に移行することが出来ます。
Excellence カメラ クイックリリース
Excellence カメラ クイックリリースの仕様・製品情報
タイプ | カメラクリップ |
サイズ | 10*4.5*2.2cm |
カラー | ラック+ブルー |
素材 | アルミ合金 |
最大荷重 | 45kg |
Excellence カメラ クイックリリースのおすすめポイント3つ
- カメラクリップ
- 高い耐久性
- 素早い着脱が可能
Excellence カメラ クイックリリースのレビューと評価
カメラクリップ型のストラップです。
カメラをクリップに着脱させるクイックリリース部分がアルミ合金で出来ているため、非常に高い耐久性を持っていることが特徴です。
撮影の際はカメラクリップのボタンを押すだけでカメラを取り出すことができるため、移動時にはしっかりと固定をしたまま、撮影時には瞬時に殺意絵体制に移ることが可能です。
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャー
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャーの仕様・製品情報
タイプ | カメラクリップ |
サイズ | H4.0 × W8.3 × D2.0cm |
カラー | ブラック |
素材 | – |
最大荷重 | – |
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャーのおすすめポイント3つ
- カメラクリップ
- ベルトに取り付けが可能
- 70gと軽量
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャーのレビューと評価
Peak Design社のクリップストラップです。
一般的なカメラクリップのようにショルダー部分に取り付けることが可能なほか、別売のアタッチメントを使用することでベルト部分に巻き付けて使用することができます。
そのため、より手が届きやすい位置でカメラを着脱させることが可能です。
70gと非常に軽量なため、長時間の使用にも適しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気おすすめのカメラストラップや選び方、価格帯などを解説していきました。
カメラストラップのタイプ別の特徴についても解説したので、ぜひこの記事を参考に自分にぴったりなカメラストラップを見つけてみてください。
最近のコメント