コスパ良好な6~7インチサイズのタブレットおすすめ5選を紹介致します。
メーカーは、Amazon、NEC、Dragon Touch、Huawei、QunyiCOなど、6,000円台の安いモデルから19,000円台のハイエンドまでラインナップ。
その他、重量、解像度、Windows10、Android、iPadOS、LTE通信、SIMフリー、CPU性能、電池容量などタブレットの性能について、詳細を解説致します。
小さい頃からゲームが好きで、ドラクエやFFが一番好きなゲーム。大人になってからも、オンラインゲームに熱中し、自分でガジェットを色々試しています。下手ですが、趣味として楽しんでいます。この経験を元に、2020年からガジェット記事のライティングをしており、2021年はワードプレスでブログ開設予定。
6インチタブレットの基本情報
ここでは6インチタブレットの基本情報について、以下にそって解説していきます。
- 6インチタブレットの大きさ
- 6インチタブレットはこんな方におすすめ!
- 6インチタブレットの価格帯
6インチタブレットの大きさ
1インチ=2.54センチメートルなので、6インチとは、15.24センチメートルです。
ディスプレイのサイズで言う6インチは、対角線上の長さが15.24センチメートルとなるサイズのことを指します。
また、7インチとは、対角線上の長さが2.54×2716;7=17.78センチメートルのディスプレイサイズのものを指します。
6インチタブレットはこんな方におすすめ!
6インチタブレットは、動画鑑賞や読書を楽しみたい方におすすめです。6インチの大きい画面で、映画やドラマやスポーツなど迫力のある動画を鑑賞できます。
また、新聞や本やマンガなどの読書時も画面が大きいことで、文字も見やすく、読みやすいメリットがあります。
エンターテイメントの時間を充実させたい方に特におすすめです。
6インチタブレットの価格帯
6~7インチタブレットの価格帯については、6,000円台の安いものから、19,000円台のハイエンドにものまであります。
傾向としては、9,000円台の価格帯のラインナップが豊富。電池の容量や、画面の解像度、Androidのバージョンの違い、メモリーの容量で価格に差が出ます。
細かい機能の違いに注目して、自分の欲しいモデルを選んでみてください。
6インチタブレット選び方
6インチタブレットの選び方を以下の5つのポイントから解説します。
- 通信方法で選ぶ | SIMフリー(LTE) / Wi-Fi
- OSで選ぶ | Android / Windows / iPadOS
- ストレージ容量で選ぶ
- メモリ容量で選ぶ
- 防水性能があると◎
通信方法で選ぶ | SIMフリー(LTE) / Wi-Fi
タブレットの通信方式には2つあります。
SIMフリータイプは、通信用のSIMカードを本体に挿入できるので、外出先などでWi-Fi環境がなくても、データ通信をすることが可能。LTE対応であれば、高速の通信が可能です。場所を選ぶ必要がないので、好きな時に好きなだけ動画ストリーミングなどが楽しめます。
また、Wi-Fiモデルは、Wi-Fi環境下のみでしか、データ通信をすることができないのがデメリットです。そのため、外出先や自宅にWi-Fi環境が既にある方におすすめ。本体価格はSIMフリータイプよりもWi-Fiタイプの方が安い傾向なので、タブレットをリーズナブルに買いたい場合は、Wi-Fiタイプがおすすめです。現在では、スマホでテザリングも出来ますので、Wi-Fiタイプが人気です。
OSで選ぶ | Android / Windows / iPadOS
タブレットのOSタイプには、AndroidとWindowsとiPadOSの3種類があります。
Androidは、Google社が開発したOSです。スマホの多くがこのOSを採用しており、アプリの種類の豊富さがメリット。Androidの端末であれば、さまざまなスマホで同じアプリの使用が可能です。また、iPadOS搭載タブレットと比較して、端末価格が安い商品が多いので、コスパを追求したいのであれば、Androidがおすすめです。
Microsoft社が開発したOSがWindowsです。2021年2月時点ではWindows10が最新で、基本的にはPCに主にインストールされているOSですが、タブレット版OSは、Windows10 mobile。PCと同じOS環境をタブレットでも構築したい方におすすめです。
Apple社が開発したOSがiPadOSで、性能の高いアプリが多いのが特徴。そのため、タブレット本体の価格はAndroid端末よりも高価格帯が多いのが特徴です。iPhoneを持っている方の場合、タブレットとの同期やアプリの共有ができるのでおすすめです。また、アップルのアプリを使ってみたい方におすすめです。
ストレージ容量で選ぶ
ストレージとは、ROM(Read Only Memory)と呼ばれるもので、データを保存しておく場所の大きさを示しています。ストレージ容量が大きいと、データをたくさん端末に保存が可能。
通常、8G、16G、32G、64G、128G、256G、512Gの種類に分かれているのが一般的です。ストレージが大きくなると、価格が上がる要因になりますので、自分がどの位、使いそうかだいたい検討してからストレージを決めるのがおすすめ。
本体のストレージの他、外部ストレージというものがあり、追加でストレージを拡張することも可能なモデルがあります。SDカードやmicroSDカードなど、挿入ポートがあるタイプは増設が可能です。
写真や動画をたくさん保存したい方は、本体のストレージを大きいものを選ぶか、外部ストレージが追加できるものを選ぶことをおすすめします。
メモリ容量で選ぶ
メモリとは、RAM(Random Access Memory)と呼ばれるもので、人間でいうと脳みそにあたります。メモリの容量が大きいほど、サクサク端末を動かすことが可能です。ただし、ストレージ容量とは違い、メモリがムダに大きいとバッテリー消費もムダに大きくなってしまうので、選ぶ際には注意が必要。
タブレットでの基本的な使い方としては、アプリを使用したり、動画をみたり、ネットサーフィンをしたり、読書したりとほぼシングルタスクだと思います。よって、1GB~2GBもあれば、不便はないでしょう。
防水性能があると◎
防水性能があると、お風呂場で動画鑑賞をしたり、漫画を読んだりすることが可能です。
また、汚れた際には、水洗いをすることも可能。タブレットの様な精密機械は、水には特に弱いので、壊さずに長く使いたい場合にも、防水性能はあった方が良い機能です。
現在は、スマホでも防水機能をもつタイプが多くなってきていますので、需要が高まっているのが分かります。ただし、今回紹介する7インチのおすすめタブレットには、防水機能を搭載しているモデルはありません。
ファブレットもおすすめ◎
ファブレットとは、フォン+タブレット=ファブレットという2つの言葉を掛け合わせた造語です。スマホ以上、タブレット未満という、スマホとタブレットの良いとこ取りをしたものを指します。
スマホの携帯便利性と、タブレットの大きい画面の見やすさを兼ね備えた性能を持ちます。
現在では大画面のスマホのラインナップが豊富に揃っているため、ファブレットという言葉が段々使われなくなっています。画面がとにかく大きいスマホが欲しい方におすすめです。
6インチタブレット人気おすすめ5選!
人気おすすめの6インチタブレットを5選紹介します。
qunyiCO Y7 タブレット
qunyiCO Y7 タブレットの仕様・製品情報
OS | アンドロイド |
---|---|
重量 | 260g |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
サイズ | 18.9 x 10.9 x 0.9 cm |
qunyiCO Y7 タブレットのおすすめポイント3つ
- 2020年最新Android10 GOシステムを搭載
- 4コア・プロセッサ搭載
- 1024×600 IPS HDディスプレイ採用
qunyiCO Y7 タブレットのレビューと評価
qunyiCOは、2020年最新のAndroid10 GOを搭載しており、初めてアンドロイドを使う人が使いやすい様に、最適されたOSとなっています。最初からYoutubeやNetflixやGmailなどもインストールされているので、購入後すぐに使うことが可能。
また、1.6GHz4コア・プロセッサと2GBのメモリ搭載で、マルチタスクもサクサク操作できます。ディスプレイもIPS HDを採用しており、高画質で広視野角で見やすいディスプレイです。外部メモリーは最大32GBのMicroSDカードに対応。たくさん写真や動画の保存が可能です。
NEC LAVIE Tab 7型タブレット
NEC LAVIE Tab 7型タブレットの仕様・製品情報
OS | アンドロイド |
---|---|
重量 | 236g |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
サイズ | 18.6 x 11.2 x 3.8 cm |
NEC LAVIE Tab 7型タブレットのおすすめポイント3つ
- 最軽量の236gで持ち運び性No.1
- 4コア・プロセッサ搭載
- 1024×600 IPS HDディスプレイ採用
NEC LAVIE Tab 7型タブレットのレビューと評価
LAVIE Tabは、最軽量の236gで持ち運び性能No.1タブレット。1.6GHz4コア・プロセッサと2GBのメモリ搭載で、複数アプリの起動もサクサク操作できます。
ディスプレイもIPSを採用し、広視野角を実現。顔認証、Dolly Audio対応、バッテリー容量も3,500mAhと高機能なハイエンドモデル。外部メモリも128GBまで対応しています。
価格は19,000円台とかなり高めだが、その分、機能は最高クラスで超快適です。
HUAWEI MediaPad 7型タブレット
HUAWEI MediaPad 7型タブレットの仕様・製品情報
OS | アンドロイド |
---|---|
重量 | 250g |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
サイズ | 18.6 x 11 x 4 cm |
HUAWEI MediaPad 7型タブレットのおすすめポイント3つ
- 薄さ 約8.6mmで軽量かつ持ちやすい
- 画面輝度調整機能を搭載
- アルミニウム合金で頑丈
HUAWEI MediaPad 7型タブレットのレビューと評価
MediaPadは、Android6.0 Marshmallowを搭載。厚みはなんと8.6mmと軽量で薄く持ちやすい設計になっています。
画面の輝度を調整する機能を搭載しており、目を守り疲れづらい。駆動時間も9.7時間まで使用可能。本体にはアルミニウム合金を採用して、頑丈さとクールなデザインを実現しています。
外部メモリも128GBまで対応。価格帯も9,000円台とリーズナブルです。
Dragon Touch 7型タブレット
Dragon Touch 7型タブレットの仕様・製品情報
OS | アンドロイド |
---|---|
重量 | 250g |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
サイズ | 18.1 x 12 x 1.06 cm |
Dragon Touch 7型タブレットのおすすめポイント3つ
- 画面2分割でアプリ起動可能
- 最大1.3GHzのクアッドコア搭載
- 1024×600 IPS HDディスプレイ採用
Dragon Touch 7型タブレットのレビューと評価
Dragon Touchは、Android10を搭載。画面を2分割して2つのアプリを同時起動可能で、たとえばYoutube見ながらメールをすることができます。
最大1.3GHzのクアッドコア搭載で複数アプリもサクサク操作可能です。ディスプレイもIPSを採用しており、鮮やか。ストレージも本体32GBあり、外部ストレージも128GB拡張が可能です。
さらにキッズモードを搭載しており、お子様用にブラウザを制限することなどが可能。価格も10,000円台とリーズナブルです。
Fire 7 タブレット
Fire 7 タブレットの仕様・製品情報
OS | アマゾン独自OS |
---|---|
重量 | 286g |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 16GB |
サイズ | 18.9 x 10.9 x 0.9 cm |
Fire 7 タブレットのおすすめポイント3つ
- Amazonエンターテイメントを楽しむためのタブレット
- 6,000円台で買える超コスパタブレット
- 1024×600 IPS HDディスプレイ採用
Fire 7 タブレットのレビューと評価
Fire7は、アマゾンが作ったアマゾンを楽しむためのタブレット。アマゾンでの買い物はもちろん、アマゾンプライムやキンドルのアプリも最初からインストール済みなので購入後すぐに使えます。
また、価格が6,000円台とコスパが超高いタブレットです。内部メモリも16GBあり、外部メモリは512GBまで拡張が可能です。ディスプレイはIPSを採用しており、美しい映像を堪能できます。
まとめ
6~7インチのおすすめタブレットを紹介させて頂きました。
ご自宅でのエンターテイメント用にも、お子様へのプレゼントにもちょうどいい大きさのタブレットです。
今回ご紹介した中から、自分にあった最適なタブレットを探してみてください。
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