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この記事では2021年度時点での各グラボメーカーの比較をしていきます。
各メーカーごとに性能の特徴や保証期間が異なるので、詳しく解説します。
グラボを修理に出す際にも、グラボメーカーの選び方が重要になってくるので一覧にしてご紹介します。
どのモデルがどの程度の作業なら快適に動作するかどうかもグラボ選びで重要になってくるので、そちらについても徹底解説します。
また、自作PC初心者にも分かりやすいグラボの選び方やなぜグラボが必要なのかも詳しく解説していきます。
グラフィックボードの基本情報
ここではグラフィックボードの基本情報について、以下にそって解説していきます。
- グラフィックボードとは?
- グラフィックボードはこんな方におすすめ!
- グラフィックボードの価格帯
グラフィックボードとは?
グラフィックボードとは、PCの映像をモニターへ出力する為のパーツです。
PCでゲームや動画編集などの作業を検討されている方には特に重要なパーツとなります。
ちなみにグラフィックボードを搭載していなくてもPC自体は基本的に動作します。
それはCPUに【オンボードグラフィック】という内蔵グラフィックボードが搭載されているからです。
しかしオンボードグラフィックは性能が低く、ブラウザ閲覧やビジネス用途であれば問題ないのですがゲームや動画編集をするにはグラフィックボードを搭載したPCでないとほぼ動作しません。
より高画質やカクつき無く映像出力をするためには、より性能の高いグラフィックボードを選ぶ必要があります。
自身のPCにどんなグラボが搭載されているか確認する方法は、Windows10の場合ディスプレイ上で右クリック→ディスプレイ設定→ディスプレイの詳細設定から確認できます。
グラフィックボードはこんな方におすすめ!
グラフィックボードは主にゲームや動画編集をされる方におすすめです。
動画編集はPCのパワーを多く使うのでグラフィックボードはほぼ必須と言えます。
ゲームに関しても、近年はグラフィックの綺麗なゲームがほとんどです。
グラボを搭載していないとそもそもゲームが起動しない…なんてこともあります。
グラボの性能が高ければ高いほど、快適に動作するようになります。
ゲームや動画編集を目的にPCを購入される方は性能の高いグラフィックボードを選択すると良いでしょう。
逆に、Officeソフトなどのビジネス用途のみやブラウザ閲覧しかしないという方はオンボードグラフィックが搭載されたCPUを選べばPCの費用を抑えられるメリットがあります。
グラフィックボードの価格帯
グラフィックボードは性能によって価格が大幅に異なります。
例えばローエンドモデルのGTX1650は2~3万円台で購入できます。
ほとんどのモデルが補助電源不要で、省電力かつ省スペースで小型PCを組む際にはおすすめのモデルです。
しかし高画質なゲームをプレイする為にはパワーが足りず、ミドル・ハイエンドのグラボと比較するとファンの数が少なく冷却性能に乏しいデメリットがあります。
ミドル・ハイエンドと価格帯が上がっていくにつれ、描画性能が向上しファンの数が増えることにより冷却性能が上がるのでより快適にゲームや動画編集を行うことができます。
ただし、グラボのサイズが大きくなってくるのでPCケースのサイズや他のパーツとの干渉の有無を確認しないと取り付けられない可能性があるので注意しましょう。
グラフィックボードの選び方
グラフィックボードの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- インターフェースの数
- 価格帯
- デザイン性
インターフェースの数
インターフェース(映像出力端子)はグラボのグレードによって数が変わってきます。
特にGTX1650やGTX1660シリーズのような価格帯の安いグレードではHDMIやDisplayPort端子が1つずつしか付いていない物が多いです。
しかし、RTXシリーズなどグレードが上がるにつれ複数のHDMIポートやDisplayPort端子を備えており、より多くのディスプレイ接続ができます。
価格帯
GTX1650のようなローエンドモデルであれば3万円台~購入することができます。
しかし価格の安い分グラフィックの綺麗なゲームや動画編集などは厳しいです。
ミドルレンジのRTX3060だとAmazonで6万円台~購入可能です。
ミドルレンジ以上でやっとそこそこ動作が重めのゲームを遊べるようになります。
Steamでのユーザーのハードウェア調査によれば、GTX1060やRTX2060などのミドルレンジモデルを使用しているユーザーがシェア率の上位に多いようです。
ただし世代が古いので、今からグラボを購入するのであればRTX3060がおすすめです。
また、ゲームを4Kかつ高フレームレート設定で遊びたい方はRTX3080等のハイエンドモデルを選択するようにしましょう。
ただしRTX3080は2021年9月現在、Amazonで最低でも価格が15万円ほどします。
マイニング需要によりまだまだグラボの価格が安定していないようです。
デザイン性
価格やグレードによってグラボのデザインは様々な違いがあります。
ローエンドモデルは基本的にブラックのシンプルなデザインがほとんどです。
しかしミドルレンジ以上になるとホワイトカラーのグラボや差し色にレッドが使われている製品もあります。
ハイエンドモデルになると、ブラックでもヒートシンクなど排熱がしっかり考えられたデザインであったり、LED搭載で光るグラボもあります。
最近ではPCの内部が見えるケースも多いので、PCケースとグラボのカラーも合わせられるのが嬉しいポイント。
グラフィックボード主要メーカー一覧(9選)
グラフィックボード主要メーカー9つのそれぞれの特徴や代表商品を解説します。
ASUS
パソコンやスマートフォンも製造している台湾のメーカーです。
オーバークロック向けのROGシリーズや耐久性に優れたTUFGamingシリーズなどが代表的なモデルです。
デザイン性も高く、サイドパネルがガラス製など中が見えるPCケースを利用しているユーザーに特におすすめしたいメーカーです。
また、品質も高くユーザー数が多い為迷ったらまず候補に上がってくるでしょう。
マザーボードも販売しており、ゲーミングに特化した性能のマザーボードが多いです。
ゲーミングPCを組む際にはマザーボードとグラボをセットで組むとROGシリーズのロゴに統一感が出ておすすめです。
TUF-RTX3060-O12G-V2-GAMING
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
---|---|
サイズ | 30.1x 14.3 x5.4 cm |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 |
ビデオメモリ | GDDR6 12GB |
インターフェース | HDMI2.1×2 DisplayPort1.4a×3 |
- こだわり抜かれたファン設計による冷却性能
- 信頼度の高いTUFゲーミングシリーズ
- オーバークロック対応でゲーマーに最適
ASUSの製品の中でも特に耐久性に優れたTUFGamingシリーズのグラボです。
ファンが3つ付いていて、かつこだわり抜かれたヒートシンクや排熱機構によって高い冷却性能を実現しています。
アルミニウムのデザインにより、高い堅牢性も兼ね備えており耐久性に信頼が持てます。
また、オーバークロックにも対応しており、専用ソフトウェアを使用することによってクロック数などのパラメータを簡単に調整することができます。
最大で4枚まで同時に映像出力が可能なので、マルチディスプレイにしたい方へもおすすめ出来るモデルです。
MSI
ASUSと同じくマザボや電源などPCパーツを多く手掛けているメーカーです。
MSI独自設計の【トルクスファン】が多くのモデルに搭載されており、高い冷却性能が期待できます。
ハイエンドモデルではRGBLEDが搭載されており、PCをLEDで光らせたいユーザーにもおすすめです。
比較的低温の状態ではファンが止まるセミファンレス機能【ZERO FROZR】が搭載されたモデルでは、ゲームなどの負荷のかかる作業でなければ静音になるという特徴があります。
MSI GeForce RTX 3060 GAMING X 12G
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
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サイズ | 27.7 x 5.1 x 13.2 cm |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 |
ビデオメモリ | GDDR6 12GB |
インターフェース | HDMI2.1×1 DisplayPort1.4a×3 |
- 独自設計機構による冷却性能がGOOD
- アルミニウム製バックプレートによる剛性の高さ
- 互換性のあるパーツとのRGBライティングの同期可能
最新の独自設計冷却システムが盛り込まれたモデルです。
ゲーム中に負荷がかかってグラボの温度が上がっても、しっかり冷やしてくれるファン設計で安心して遊ぶことができます。
また、バックプレートにアルミニウムを使用しており剛性を上げるだけでなく、サーマルパッドと合わせてグラボの冷却を促進してくれます。
グラボの温度が低い時はファンが止まるセミファンレス仕様なので、負荷がかからない作業の際はとても静かです。
MSIの互換性があるRGB対応パーツと揃えることで、専用ソフトウェアを使用したライティングの同期が可能です。
玄人志向
玄人志向は低価格の製品が多く、低予算でPCを組みたいという方に非常におすすめの国内メーカーです。
多くの製品でサングラスをかけた男性という特徴的なパッケージをしています。
名前の通り玄人向けの他社製にないような部品の取り扱いも行っています。
キワモノシリーズ以外は基本的に1年保証が付いています。
しかし、問い合わせ先がメールサポートしかないので初心者には不向きです。
慣れている人やどうしてもPCの予算を抑えたい方は玄人志向のパーツを選択すると良いでしょう。
GG-RTX3060-E12GB/OC/DF
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
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サイズ | 245 x 112 x 41.5 mm (ブラケットを含まず) |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 |
ビデオメモリ | GDDR6 12GB |
インターフェース | DisplayPort x3、HDMI x1 |
- 大型のヒートシンク搭載で他社製と比べても見劣りしない
- 他社と比べて価格が安価
- クロック数などのパラメータ調整がスマホから簡単にできる
機能面では他社メーカーと比較した際に突出した特徴は見受けられませんが、最新の規格は一通り揃っています。
しかし、価格面ではMSIやASUSなどの他社のオーバークロックモデルと比較して玄人志向の方が安価な傾向にあります。
グラボの市場価格が不安定な事もあり、時期によっては僅差の場合がありますが他社製品が7万円~8万円を推移している中で安定して6万円台で購入することができます。
ただし、サポート面では問い合わせ先がメールしか無い事からまさしく玄人向けのメーカーです。
ELSA
ELSAは一般的なGeForceシリーズとは別にクリエイター向けのRTX/Quadroシリーズのグラボも取り扱っている国内メーカーです。
特徴としてはシンプルでありながらエアフローなどの機構にこだわった設計を行っているので、どのモデルも信頼のできる製品となっています。
また、他メーカーと比べて保証が2年と長く、サポート体制も充実しているのでトラブルが発生しても安心できるでしょう。
少し前までは価格が高い傾向にありましたが、現在はモデルによってはかなりコスパの良い傾向です。
ELSA GeForce RTX 3060 S.A.C /L
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
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サイズ | 246mm x 115mm x 40mm (ブラケットを含まず) |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 |
ビデオメモリ | GDDR6 12GB |
インターフェース | DisplayPort1.4a x3、HDMI 2.1×1 |
- 他社製RTX3060より価格が安い傾向
- シンプルなデザイン
- 冷却性能はしっかりしている
ELSA GeForce RTX 3060 S.A.C /Lはシンプルなデザインかつ冷却性能の高いエアフロー設計となっています。
他社製グラボと比較して突出している訳ではありませんが、インターフェースなど全てが最新の規格なので質実剛健なモデルです。
価格も時期によっては約6万円で購入ができ、他社製グラボと比較して圧倒的にコスパが高いモデルとなっています。
保証が2年付いており、電話などのサポートも充実しているので初心者に特におすすめしたいモデルです。
GIGABYTE
GIGABYTEはマザボも販売していて自作PC関連では有名なメーカーです。
動作時に光るモデルもあり、デザインにこだわりを持っているメーカーです。
WINDFORCEという空冷技術により高い冷却性能を発揮するモデルが多く取り扱われています。
また、ハイエンドモデルになると水冷式の冷却システムもあり、PCに負荷がかかるような作業をする方におすすめのメーカーです。
ただし、グラボのマイニング需要により他社メーカーよりかなり価格が不安定になっています。
RTX3060でも10万円を超えるモデルも散見され、今はあまりおすすめではありません。
GV-N3060AORUS E-12GD R2.0
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
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サイズ | 296mm x 117mm x 56mm |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 |
ビデオメモリ | GDDR6 12GB |
インターフェース | DisplayPort1.4a x2、HDMI 2.1×2 |
- 特徴的なネオンデザインでPCを光らせたい人におすすめ
- 3連ファンモデルなので冷却性能に信頼が持てる
- 延長保証で最大4年保証
GV-N3060AORUS E-12GD R2.0はGIGABYTEの独自冷却システム【WINDFORCE】が搭載されたモデルです。
3連ファンと熱伝導性が高い純銅製のヒートパイプなど冷却システムにこだわりが感じられる仕様となっています。
特徴的なネオンデザインで、PCを光らせたい人に最適です。
しかし、現状最大のデメリットとしては価格が不安定すぎる点です。
Amazonでの価格の推移を見ると大幅な価格変動を繰り返しており、10万円を超えている時期もあります。
もし購入を検討されるのであれば、値下がりしているタイミングでの購入をおすすめします。
また、延長保証で4年の保証期間がありますが、Webサイト自体が英語のページも多く初心者には少し敷居が高いです。
GALAXY
GALAXYは現在GALAXというブランドで展開しているグラボの老舗メーカーです。
グラボの多くが、現在玄人志向と共同開発したGALAKUROシリーズを展開しています。
GALAKUROシリーズはグラボの中でも長期の3年保証が付いており、トラブルが発生したときにも安心できます。
各グラボのベンチマークが製品ページに掲載されているので、購入する時の判断材料にもなります。
お問合せフォームも分かりやすい箇所にあり、サポート面でも安心できるメーカーです。
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3060Ti |
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サイズ | 247.5mm x 112mm x 41.5mm (ブラケットを含まず) |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 |
ビデオメモリ | GDDR6 8GB |
インターフェース | DisplayPortx3、HDMI x1 |
- 他社製RTX3060Tiグラボよりも価格が安い場合がある
- ベンチマークでRTX2080を上回るスペック
- サポート面で安心
GG-RTX3060Ti-E8GB/DF/LHRは他社製グラボと比較すると価格変動が大きく、他社だと平均して8万円以上するモデルが、GG-RTX3060Ti-E8GB/DF/LHRだと7万円台で購入できる場合があります。
ベンチマークでもRTX2080を上回るスペックで、4Kでゲームをしないのであれば最高の選択肢と言えるでしょう。
サポート面でもGALAKUROシリーズはどの製品も3年保証がついており、お問合せフォームが分かりやすい箇所にあるのでサポート面でも安心できる製品です。
palit
palitは台湾に本社があるグラボメーカーで、創業30年を超える老舗メーカーです。
ゲーミング向けのGameRockやオーバークロック向けのJetStreamシリーズを展開しています。
特にGameRockシリーズはグラボの大部分が光るという独特なデザインをしています。
日本ではあまり耳にしないメーカーですが、海外に向けて製品展開をしている実績があり信頼性の高いメーカーです。
ドスパラが独占販売をしており、サポート面もしっかりしているのでいざという時のトラブルでもしっかり対応してくれます。
GeForce RTX™ 3070 GameRock
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3070 |
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サイズ | 304 x 136 x 60 mm |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 |
ビデオメモリ | GDDR6 8GB |
インターフェース | DisplayPortx3、HDMI x1 |
- グラボの大部分が光るのでPCを光らせたい人におすすめ
- 冷却性能を高める機構でしっかり冷やしてくれる
- 日本語サポートもバッチリ
GeForce RTX™ 3070 GameRockは3連ファン構造で、内部に銅が使用されており熱伝導性が高く冷却性能の高いグラボです。
アルミ合金プレートがグラボの回路部分を覆っているので堅牢性も高いです。
デュアルBIOSにも対応しており、BIOSに問題が生じても安心です。
また、一定以上の温度になるまでファンが止まるので静音性も高い安定したモデルです。
あまり聞き慣れないメーカーですが、日本語サポートもしっかりしており信頼性の高いメーカーです。
ZOTAC
ZOTACは中国に拠点を置くメーカーでPCやマザーボードなどの製造も行っているメーカーです。
RTX3070まではデュアルファンでコンパクトなモデルも多く、小型で性能の高いPCを組む際には選択肢に上がってくるでしょう。
価格も比較的安く、金属製のプレートを採用していて冷却性能や堅牢性もあります。
最上位モデルには水冷式の冷却システムが搭載されたモデルもあります。
サポートを受ける場合は株式会社アスクが国内代理店としてサポートしているのでそちらから製品登録などを行えば問題ないでしょう。
ZOTAC GAMING GeForce RTX 3060 Twin Edge OC
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
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サイズ | 224.1×116.3×39.2mm |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 |
ビデオメモリ | GDDR6 12GB |
インターフェース | DisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×1 |
- オリジナルクーラー搭載で冷却性能が高い
- ファンの回転数を個別に調整可能で静音にもできる
- 専用のソフトウェアからクロック数調整などが簡単にできる
ZOTAC GAMING GeForce RTX 3060 Twin Edge OCはオーバークロック対応モデルで、ゲーミング向けのグラボです。
オリジナルクーラー【IceStorm 2.0】採用で冷却性能が高く設計されています。
また、アイドル時にファンの回転を停止させることも可能で、専用ソフトウェアから調整が可能です。
価格も落ち着いてきているので、今購入するのであれば間違いなくおすすめできるモデルです。
国内代理店のホームページからサポートが受けられるので安心できるポイント。
Sapphire
Sapphireは香港に拠点を置くAMD系のグラボの老舗メーカーです。
Radeonを専門に取り扱っているので、普段GeForceシリーズのグラボを使用しているユーザーには馴染みが無いメーカーかもしれません。
冷却性能に力を入れているNITRO+シリーズと安定性とコスパが良いPULSEシリーズがあります。
Radeonのグラボを検討している方は候補に上がってくるメーカーです。
株式会社アスクが国内代理店なのでホームページからサポートが受けられるのもおすすめポイント。
SAPPHIRE PULSE Radeon RX 6700 XT 12G GDDR6
グラフィック | AMD RADEON RX 6700 XT |
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サイズ | 260×119.85×49mm |
バスインターフェース | PCI Express 4.0 |
ビデオメモリ | GDDR6 12GB |
インターフェース | DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.1×1 |
- 特徴的な黒と赤のカラーでデザイン性も高い
- TriXXブーストでゲームパフォーマンスの向上が可能
- サポート面で安心
SAPPHIRE PULSE Radeon RX 6700 XT 12G GDDR6は9月に発売した最新モデルです。
高品質な電源回路と冷却性と静音性を兼ね備えた【Dual-X】クーラー搭載でコストパフォーマンスと安定性を兼ね備えたモデルです。
PCの負荷具合によってファンの回転数を調整してアイドル時にはファンがストップする【Intelligent Fan Control】により低負荷時の騒音も軽減されます。
また、専用のTriXXツールによりゲームパフォーマンスの向上ができるのでゲーミングPCにもおすすめのモデルです。
ライターあとがき
この記事ではグラフィックボードについての解説をお伝えしてきました。
グラフィックボードは現在マイニング需要や世界的な半導体不足により価格が高騰しているので、購入をおすすめできる時期ではありません。
しかしその中でも他メーカーと比較した際のコスパの良いモデルを中心にご紹介したので、是非自分にあったグラボ選びの参考になれば幸いです。
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