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2024年度最新版!グラボ主要メーカー9社徹底比較

グラボ メーカー
FlexClip
ドスパラ

※本ページはプロモーション(広告)が含まれています。

この記事では2021年度時点での各グラボメーカーの比較をしていきます。
各メーカーごとに性能の特徴や保証期間が異なるので、詳しく解説します。
グラボを修理に出す際にも、グラボメーカーの選び方が重要になってくるので一覧にしてご紹介します。
どのモデルがどの程度の作業なら快適に動作するかどうかもグラボ選びで重要になってくるので、そちらについても徹底解説します。
また、自作PC初心者にも分かりやすいグラボの選び方やなぜグラボが必要なのかも詳しく解説していきます。

グラフィックボードの基本情報

ここではグラフィックボードの基本情報について、以下にそって解説していきます。

グラフィックボードの基本情報
  • グラフィックボードとは?
  • グラフィックボードはこんな方におすすめ!
  • グラフィックボードの価格帯

グラフィックボードとは?

グラフィックボードとは、PCの映像をモニターへ出力する為のパーツです。
PCでゲームや動画編集などの作業を検討されている方には特に重要なパーツとなります。
ちなみにグラフィックボードを搭載していなくてもPC自体は基本的に動作します。
それはCPUに【オンボードグラフィック】という内蔵グラフィックボードが搭載されているからです。

しかしオンボードグラフィックは性能が低く、ブラウザ閲覧やビジネス用途であれば問題ないのですがゲームや動画編集をするにはグラフィックボードを搭載したPCでないとほぼ動作しません。
より高画質やカクつき無く映像出力をするためには、より性能の高いグラフィックボードを選ぶ必要があります。

自身のPCにどんなグラボが搭載されているか確認する方法は、Windows10の場合ディスプレイ上で右クリック→ディスプレイ設定→ディスプレイの詳細設定から確認できます。

グラフィックボードはこんな方におすすめ!

グラフィックボードは主にゲームや動画編集をされる方におすすめです。
動画編集はPCのパワーを多く使うのでグラフィックボードはほぼ必須と言えます。

ゲームに関しても、近年はグラフィックの綺麗なゲームがほとんどです。
グラボを搭載していないとそもそもゲームが起動しない…なんてこともあります。
グラボの性能が高ければ高いほど、快適に動作するようになります。

ゲームや動画編集を目的にPCを購入される方は性能の高いグラフィックボードを選択すると良いでしょう。
逆に、Officeソフトなどのビジネス用途のみやブラウザ閲覧しかしないという方はオンボードグラフィックが搭載されたCPUを選べばPCの費用を抑えられるメリットがあります。

グラフィックボードの価格帯

グラフィックボードは性能によって価格が大幅に異なります。
例えばローエンドモデルのGTX1650は2~3万円台で購入できます。
ほとんどのモデルが補助電源不要で、省電力かつ省スペースで小型PCを組む際にはおすすめのモデルです。

しかし高画質なゲームをプレイする為にはパワーが足りず、ミドル・ハイエンドのグラボと比較するとファンの数が少なく冷却性能に乏しいデメリットがあります。
ミドル・ハイエンドと価格帯が上がっていくにつれ、描画性能が向上しファンの数が増えることにより冷却性能が上がるのでより快適にゲームや動画編集を行うことができます。

ただし、グラボのサイズが大きくなってくるのでPCケースのサイズや他のパーツとの干渉の有無を確認しないと取り付けられない可能性があるので注意しましょう。

グラフィックボードの選び方

グラフィックボードの選び方を以下の3つのポイントから解説します。

グラフィックボードの選び方3つ
  • インターフェースの数
  • 価格帯
  • デザイン性

インターフェースの数

インターフェース(映像出力端子)はグラボのグレードによって数が変わってきます。
特にGTX1650やGTX1660シリーズのような価格帯の安いグレードではHDMIやDisplayPort端子が1つずつしか付いていない物が多いです。

しかし、RTXシリーズなどグレードが上がるにつれ複数のHDMIポートやDisplayPort端子を備えており、より多くのディスプレイ接続ができます。

価格帯

GTX1650のようなローエンドモデルであれば2万円程度で購入することができます。
しかし価格の安い分グラフィックの綺麗なゲームや動画編集などは厳しいです。

ミドルレンジのRTX3060だとAmazonで3万円~5万円程度で購入可能です。
ミドルレンジ以上でやっとそこそこ動作が重めのゲームを遊べるようになります。
Steamでのユーザーのハードウェア調査によれば、ミドルレンジのGPUも多くのユーザーに利用されていますが、RTX 4060やRTX 4060 Tiなどが中間価格帯で支持されています。
今からグラボを購入するのであればRTX4060Ti~RTX4070以降がおすすめです。

また、ゲームを4Kかつ高フレームレート設定で遊びたい方はRTX4090等のハイエンドモデルを選択するようにしましょう。
ただしRTX4090は2024年10月現在、Amazonで最低でも価格が32万円ほどします。
ハイスペックになればなるほど、価格の上がり幅も大きく、RTX4080 SUPERとは倍近くの差があります。



デザイン性

価格やグレードによってグラボのデザインは様々な違いがあります。
ローエンドモデルは基本的にブラックのシンプルなデザインがほとんどです。
しかしミドルレンジ以上になるとホワイトカラーのグラボや差し色にレッドが使われている製品もあります。

ハイエンドモデルになると、ブラックでもヒートシンクなど排熱がしっかり考えられたデザインであったり、LED搭載で光るグラボもあります。
最近ではPCの内部が見えるケースも多いので、PCケースとグラボのカラーも合わせられるのが嬉しいポイント。

グラフィックボード主要メーカー一覧(9選)

グラフィックボード主要メーカー9つのそれぞれの特徴や代表商品を解説します。

ASUS

パソコンやスマートフォンも製造している台湾のメーカーです。
オーバークロック向けのROGシリーズや耐久性に優れたTUFGamingシリーズなどが代表的なモデルです。
デザイン性も高く、サイドパネルがガラス製など中が見えるPCケースを利用しているユーザーに特におすすめしたいメーカーです。

また、品質も高くユーザー数が多い為迷ったらまず候補に上がってくるでしょう。
マザーボードも販売しており、ゲーミングに特化した性能のマザーボードが多いです。
ゲーミングPCを組む際にはマザーボードとグラボをセットで組むとROGシリーズのロゴに統一感が出ておすすめです。

‎ROG-STRIX-RTX4070TI-O12G-GAMING


グラフィック ‎NVIDIA GeForce RTX 4070Ti
サイズ 50.0x 50.0 x28.0 cm
バスインターフェース PCI Express 4.0
ビデオメモリ GDDR6X 12GB
インターフェース HDMI2.1a×2 DisplayPort1.4a×3

  • こだわり抜かれたファン設計による冷却性能
  • RGBインテグレーテッドファンで、発光が楽しめる
  • オーバークロック対応でゲーマーに最適

ASUSから最新RTX40シリーズの高性能グラフィックスカードROG Strix GeForce RTX 4070 Ti OC Edition。独自のヒートパイプと10基のcuスリムファンにより、高負荷時の滅茶苦茶な発熱も制圧。ツールレスファンアセンブリはライトアップされ、PC内を華麗な光景に包み込みます。ASUS製大容量ヒートシンクとダイレクトCUIIを採用します。

また、オーバークロックにも対応しており、専用ソフトウェアを使用することによってクロック数などのパラメータを簡単に調整することができます。
最大で4枚まで同時に映像出力が可能なので、マルチディスプレイにしたい方へもおすすめ出来るモデルです。

ライターからの一言
OC対応でどんな用途でも万能にこなしてくれるコスパに優れた製品

MSI

ASUSと同じくマザボや電源などPCパーツを多く手掛けているメーカーです。
MSI独自設計の【トルクスファン】が多くのモデルに搭載されており、高い冷却性能が期待できます。
ハイエンドモデルではRGBLEDが搭載されており、PCをLEDで光らせたいユーザーにもおすすめです。

比較的低温の状態ではファンが止まるセミファンレス機能【ZERO FROZR】が搭載されたモデルでは、ゲームなどの負荷のかかる作業でなければ静音になるという特徴があります。

MSI GeForce RTX 4070 Ti Ventus 3X 12G


グラフィック ‎NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti
サイズ ‎31.5 x 5.0 x 10.5 cm
バスインターフェース PCI Express 4.0
ビデオメモリ GDDR6X 12GB
インターフェース HDMI2.1a×1 DisplayPort1.4a×3

  • Ventus3Xフューチャーによる静音冷却性能
  • TRI FROZR 2 Thermal Designで発熱処理に長ける
  • MSI Centerに対応し性能調整が簡単

最新の独自設計冷却システムが盛り込まれたモデルです。
Ventus3Xフューチャーを搭載し、3倍のエアフローと高効率な熱伝導に優れています。ゲーム中に負荷がかかってグラボの温度が上がっても、しっかり冷やしてくれるファン設計で安心して遊ぶことができます。
GPUクロックは最大1925MHzで、RTX 4070 Tiの高性能を最大限発揮してくれるモデルがこちらです。

グラボの温度が低い時はファンが止まるセミファンレス仕様なので、負荷がかからない作業の際はとても静かです。
MSIの互換性があるRGB対応パーツと揃えることで、専用ソフトウェアを使用したライティングの同期が可能です。

ライターからの一言
独自冷却システムにより負荷をかけてもしっかり冷えるモデル!

玄人志向

玄人志向は低価格の製品が多く、低予算でPCを組みたいという方に非常におすすめの国内メーカーです。
多くの製品でサングラスをかけた男性という特徴的なパッケージをしています。

名前の通り玄人向けの他社製にないような部品の取り扱いも行っています。
キワモノシリーズ以外は基本的に1年保証が付いています。
しかし、問い合わせ先がメールサポートしかないので初心者には不向きです。
慣れている人やどうしてもPCの予算を抑えたい方は玄人志向のパーツを選択すると良いでしょう。

GG-RTX4070TiSP-E16GB/EX/TP2


グラフィック ‎NVIDIA GeForce RTX 4070Ti
サイズ ‎42.1 x 28.1 x8.6 cm
バスインターフェース PCI Express 4.0
ビデオメモリ GDDR6X 16GB
インターフェース DisplayPort x3、HDMI x1

  • ACTIVE DUAL BIOSで安定動作かつ高クロック動作が自動切替え可能
  • Wind Force 3Xクーラーで高負荷時でもUltra高効率冷却
  • RGB Fusion 2.0対応で多彩なライティング効果が楽しめる

玄人志向の定番モデルでGTX/RTXシリーズ人気No.1のACTIVEシリーズ。NVIDIA技術をフル活用したRTX 4070Ti SUPERを搭載しています。独自のWindForce3Xクーラーで静音性能に優れ、ACTIVE DUAL BIOSにより安定性とオーバークロック性能が両立。RGBも楽しめるポピュラーモデルです。

高性能コアを活かせる冷却設計と機能に加え、比較的他社と比較して安価であるため入手性に優れています。
ただし、サポート面では問い合わせ先がメールしか無い事からまさしく玄人向けのメーカーです。

ライターからの一言
価格が安くコスパは良いが初心者には不向き

ELSA

ELSAは一般的なGeForceシリーズとは別にクリエイター向けのRTX/Quadroシリーズのグラボも取り扱っている国内メーカーです。
特徴としてはシンプルでありながらエアフローなどの機構にこだわった設計を行っているので、どのモデルも信頼のできる製品となっています。

また、他メーカーと比べて保証が2年と長く、サポート体制も充実しているのでトラブルが発生しても安心できるでしょう。

ELSA GeForce RTX 4070 Ti SUPER S.A.C


グラフィック ‎NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
サイズ ‎250mm x 118mm x 42mm
バスインターフェース PCI Express 4.0
ビデオメモリ GDDR6X 16 GB
インターフェース DisplayPort1.4a x3、HDMI 2.1ax1

  • 2スロット構成でサイズがコンパクトでミニITX対応
  • S.A.C技術搭載で高効率な熱伝導と放熱性
  • 2連80mmファンで静音性に優れる

ELSA GeForce RTX 4070 Ti SUPER S.A.C 2スロット 2連ファン ノンOCモデルはコンパクトPCやHTPC向けの設計が行われています。
2スロット設計で最適な小型PCインテグレーションが可能です。また、独自のS.A.C蒸着処理技術と2連80mmファンで高性能かつ静音な動作を実現しています。基本性能記述モデルで信頼性はお墨付きです。

価格も時期によっては約6万円で購入ができ、他社製グラボと比較して圧倒的にコスパが高いモデルとなっています。
保証が2年付いており、電話などのサポートも充実しているので初心者に特におすすめしたいモデルです。

ライターからの一言
コンパクトサイズと、堅実な性能と信頼性が売りのモデル

GIGABYTE

GIGABYTEはマザボも販売していて自作PC関連では有名なメーカーです。
動作時に光るモデルもあり、デザインにこだわりを持っているメーカーです。
WINDFORCEという空冷技術により高い冷却性能を発揮するモデルが多く取り扱われています。

また、ハイエンドモデルになると水冷式の冷却システムもあり、PCに負荷がかかるような作業をする方におすすめのメーカーです。
ただし、グラボのマイニング需要により他社メーカーよりかなり価格が不安定になっています。

GIGABYTE GeForce RTX 4070 Super Eagle OC ICE


グラフィック ‎NVIDIA GeForce RTX 4070
サイズ ‎261mm x 126mm x 30mm
バスインターフェース PCI Express 4.0
ビデオメモリ GDDR6X 12GB
インターフェース DisplayPort1.4a x3、HDMI 2.1ax1

  • WINDFORCE 3Xクーラーで高い圧着力と放熱性能
  • ICE TECHNOLOGYによるブロック内導通優性
  • ファクトリーオーバークロック導入で性能UP

GV-N407SEAGLEOC ICE-12GDはGIGABYTEの独自冷却システム【WINDFORCE】が搭載されたモデルです。
それに加えて専用ヒートシンク、ICETECHNOLOGY技術で高負荷も一苦労無し。ファクトリーでクロックアップ処理済みで安定動作が期待できます。大容量ヒートシンクと3固定ファンで優れた放熱性能を誇ります。

コア性能追求型仕様ながら高い信頼性と長時間動作対応能力が評価できる点です。

ライターからの一言
価格が不安定な点を除けばグラボの性能が高くおすすめできるモデル

GALAX

GALAXはもともとGALAXYというブランドで展開しているグラボの老舗メーカーです。
グラボの多くが、デザイン重視で派手な照明機能が特徴的で、性能面ではOC使用のものが多いです。
独自の「KFA2」ブランドでエントリークラスもカバーしています

各グラボのベンチマークが製品ページに掲載されているので、購入する時の判断材料にもなります。
お問合せフォームも分かりやすい箇所にあり、サポート面でも安心できるメーカーです。

GALAX GeForce RTX™ 4070 Ti Super EX ゲーマー V2


グラフィック ‎NVIDIA GeForce RTX 4070Ti SUPER
サイズ 42.19 cm x 8.61 cm x 28.19cm
バスインターフェース PCI Express 4.0
ビデオメモリ GDDR6X 16GB
インターフェース DisplayPortx3、HDMI x1

  • BioBoostシステムによる高い信頼性と安定性
  • RGB Fusion 2.0対応の派手なライティング効果
  • PCB三重張り構造による高剛性設計

GALAX GeForce RTX™ 4070 Ti Super EX ゲーマー V2はGALAXの定番高性能モデルです。BioBoost技術で動作条件の安定と信頼性を実現しています。最大化された熱設計で高負荷運転にも優れています。RGBは、GALAXらしく豊富な設定が可能です。さらに、堅牢な三重張り基板は高力学的強度を誇ります。

ライターからの一言
高性能かつ視覚・触覚的満足度の高さがポイント。

palit

palitは台湾に本社があるグラボメーカーで、創業30年を超える老舗メーカーです。
ゲーミング向けのGameRockやオーバークロック向けのJetStreamシリーズを展開しています。
特にGameRockシリーズはグラボの大部分が光るという独特なデザインをしています。

日本ではあまり耳にしないメーカーですが、海外に向けて製品展開をしている実績があり信頼性の高いメーカーです。
ドスパラが独占販売をしており、サポート面もしっかりしているのでいざという時のトラブルでもしっかり対応してくれます。

Palit GeForce RTX 4070 Ti SUPER


グラフィック ‎NVIDIA GeForce RTX 4070Ti
サイズ ‎32.8cm x 13.29cm x 6.34cm
バスインターフェース PCI Express 4.0
ビデオメモリ GDDR6X 16GB
インターフェース DisplayPortx3、HDMI x1

  • 静音性に優れるGameRock振動吸収ファンを採用
  • ヒートパイプ+ファンデザインで高い放熱効率
  • ファクトリーオーバークロック仕様で性能アップ

Palitの定番高性能モデルであるGamingProシリーズです。GameRockファンによる極低騒音を叶えており、独自のDirectX+ファン構成で熱設計を最適化しています。プリインストールOC仕様で快適ゲームプレイが可能です。

デュアルBIOSにも対応しており、BIOSに問題が生じても安心です。
また、一定以上の温度になるまでファンが止まるので静音性も高い安定したモデルです。
あまり聞き慣れないメーカーですが、日本語サポートもしっかりしており信頼性の高いメーカーです。

ライターからの一言
静音性と性能バランスに優れているモデル

ZOTAC

ZOTACは中国に拠点を置くメーカーでPCやマザーボードなどの製造も行っているメーカーです。
RTX3070まではデュアルファンでコンパクトなモデルも多く、小型で性能の高いPCを組む際には選択肢に上がってくるでしょう。

価格も比較的安く、金属製のプレートを採用していて冷却性能や堅牢性もあります。
最上位モデルには水冷式の冷却システムが搭載されたモデルもあります。
サポートを受ける場合は株式会社アスクが国内代理店としてサポートしているのでそちらから製品登録などを行えば問題ないでしょう。

ZOTAC GAMING GEFORCE RTX 4070 Twin Edge OC


グラフィック ‎NVIDIA GeForce RTX 4070
サイズ ‎28.7cm ×21.9cm ×8.8cm
バスインターフェース PCI Express 4.0
ビデオメモリ GDDR6X 12GB
インターフェース DisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1a×1

  • IceStorm 2.0冷却技術で高効率な熱管理
  • ファンスピード調整機能で最適な騒音設定
  • コンパクト2スロットデザインで小型PC対応

ZOTACの定番モデルTwinEdgeシリーズです。IceStorm2.0による高い省電力性能と優れた熱管理を実現します。2スロット・コンパクトデザインでミニタワー型のpcにも対応します。ファン調整機能でゲームと映像鑑賞の性能バランスを保てます。

省電力・低騒音・小型対応性に優れ、多様なニーズを満たす点です。

ライターからの一言
OC対応でコスパも高いおすすめモデル

Sapphire

Sapphireは香港に拠点を置くAMD系のグラボの老舗メーカーです。
Radeonを専門に取り扱っているので、普段GeForceシリーズのグラボを使用しているユーザーには馴染みが無いメーカーかもしれません。

冷却性能に力を入れているNITRO+シリーズと安定性とコスパが良いPULSEシリーズがあります。
Radeonのグラボを検討している方は候補に上がってくるメーカーです。
株式会社アスクが国内代理店なのでホームページからサポートが受けられるのもおすすめポイント。

SAPPHIRE PULSE Radeon RX 7800 XT GAMING 16GB GDDR6


グラフィック AMD Radeon RX 7800 XT
サイズ 43.2cm ×24.4cm ×9.2cm
バスインターフェース PCI Express 4.0
ビデオメモリ GDDR6 16GB
インターフェース DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.1×2

  • 性能と静音性のバランスに優れる
  • 性能チューニングソフトに対応
  • 大容量VRAM搭載で高画質が楽しめる

こちらのモデルはRX 7800XTグラフィックコアと16GBのGDDR6 VideosRAMを搭載しています。多彩なゲームタイトルを快適に楽しめます。
Sapphire Trixxソフトウェアに対応し、GPUコアクロックやファンの調整やカスタマイズが可能です。

16GBの大容量VRAMにより、高解像度やテクスチャの多いゲームでも高画質で高パフォーマンスな動作が期待できます。
2.7スロットコンパクト設計ながら、三重メッシュヒートシンクとTorxファン3.0により、性能と静音性のバランスに優れます。

ライターからの一言
安定性が高くサポートが充実しているので初めてのRadeonグラボでもおすすめ

ライターあとがき

この記事ではグラフィックボードについての解説をお伝えしてきました。
グラフィックボードは現在マイニング需要や世界的な半導体不足により価格が高騰しているので、購入をおすすめできる時期ではありません。

しかしその中でも他メーカーと比較した際のコスパの良いモデルを中心にご紹介したので、是非自分にあったグラボ選びの参考になれば幸いです。

hi-ho with games

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