座ったまま長時間パソコン作業をしていると、疲れてしまうことも。
そんな時におすすめなのがスタンディングデスクです。
立ったままパソコン作業することができるため、長時間同じ姿勢で疲れてしまうことを防いでくれます。
そこでこの記事では人気おすすめのスタンディングデスク10選や選び方、メリットについて解説していきます。
価格帯についても解説していくので、スタンディングデスクを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
まずはスタンディングデスクについて知ろう!
ここではスタンディングデスクの基本情報について解説していきます。
以下の項目に沿って解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- スタンディングデスクとは?
- スタンディングデスクの価格帯
- スタンディングデスクはこんな方におすすめ!
スタンディングデスクとは?
デスクワークがメインの方で、ずっと座りっぱなしという事はありませんか?
座るとカロリー消費は少なく楽なのですが、長時間動かないと足腰が痛くなったり、血栓症のリスクが高まったりすることもあります。
また、プリントや物を取りにいくことが多い方など立ったり座ったりがきついということも。
そんなよきに便利なのがスタンディングデスクです。
文字通り立ったまま使用できる高さのデスクになっております。
一般的なデスクより高さが高く、高さの調節ができるのも特徴です。
スタンディングデスクの価格帯
スタンディングデスクの価格帯としては、安いものは10,000円以下から高いものは2〜3万円くらいと考えると良いでしょう。
安いものでもしっかりしたブランド品ならばぐらつく事は少ないですが、やはりある程度の値段があるものの方が構造もしっかりしており、耐久性もしっかりしてます。
また引き出しなどがついていて、ボタンで高さを調節できたり折りたたみが簡単にできたりするなど多機能の品だとその分高価であるとも言えます。
スタンディングデスクはこんな方におすすめ!
座るより立って仕事をすることも考えている方におすすめです。
また、スタンディングデスクは折りたたみや可動式のものも多いので、教室や会議室など多目的スペースのために購入するのも良いでしょう。
高さを調節できるタイプは椅子向けの高さにもできるので、折りたたみ椅子と合わせて買うのもおすすめです。
低めのデスクに乗せて高さを調節できるタイプもあるので、重いものは低いデスク、軽いパソコンは高いスタンディングデスクと、置くものを分けておくのもおすすめ。
スタンディングデスクの効果・メリットを紹介
ここではスタンディングデスクの効果・メリットについて解説していきます。
以下のメリットを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- 立ったり座ったりできる!
- 折りたたみ式でスペースの有効活用!
- 運動効果も!
立ったり座ったりできる!
一日中デスクワークをする方にとって、ずっと同じ姿勢でいると疲れてくるもの。
また、共用のデスクの場合、使用者や作業の内容によって高さを変えたい場面があることも。
そういったときに、高さを調節できるデスクがあることで、体への負担を軽減させ仕事に最適な効果を出すことができます。
オフィスワークにおいて必ずしも必需品というわけではありませんが、仕事を快適に行うためのサポート品としてスタンディングデスクは一つの手と言えるでしょう。
折りたたみ式でスペースの有効活用!
スタンディングデスクの中には、可動式、折りたたみ式にすることで、時と場合に応じて使用できるものもあります。
それらはもちろん使わない時はしまっておくこともできます。
棚や引き出しがついているものもあるので、デスクワーク以外にも立食パーティー、コーヒーブレイク、流れ作業などさまざまな場面で使用することが可能です。
また、持ち運びが可能となることで、備品の削減にもつながり経費を抑えることもできます。
運動効果も!
少し価格帯が高めになってきますが、フットレストやエアロバイク、ランニングマシンとくっつけることができるものも。
そういった使用方法はオフィスというより自宅向けですが、今はワークスタイルが変化してオフィス以外で仕事をする方も増えてきたので、ノマド的な使い方を考えている方にはおすすめです。
もちろん使用する際には、しっかりとデスクがマシンに固定されていることが必須条件なので、固定部品がしっかりしている物を選ぶようにしてください。
スタンディングデスクの選び方
ここではスタンディングデスクの選び方を解説していきます。
スタンディングデスクを購入しようとしている方はぜひ参考にしてみてください。
- 可動式かどうかで選ぼう!
- 大きさで選ぼう!
- 電動式もおすすめ!
昇降式だと便利!
高さを調節できるタイプのスタンディングデスクを昇降式デスクと呼びますが、今あるオフィス環境に新しく追加することを考えているならば昇降式がおすすめです。
高さが固定されているものより高価になってしまいますが、使用場面や使用者にあった高さに調節できるので足腰を痛めることもありません。
高さは手動で調節するものと、電動式で、ボタンで調節するものがありますので、それぞれの予算や調節の回数などを踏まえて検討してみてください。
大きさで選ぼう!
椅子用のデスクと同様、スタンディングデスクも大きさがさまざまです。
一番よくあるのが、折りたたみできる長机タイプ。
ただ、それでは奥行きが狭いという場合には、正方形に近いタイプだとストレスが少ないですし、コーヒーテーブルタイプだと丸型でおしゃれなものも。
引き出しやサブデスクが付いているタイプでは、そこにキーボードをおくのか、パソコンを置くかで必要サイズが変わってきますのであらかじめ考えておくと良いでしょう。
机に置くタイプもおすすめ!
机におけるタイプは、すでにオフィスなどでデスクがあり、立って使用することも考えている方におすすめ。
このタイプの良いところは、ほぼ全ての商品が折りたたみ対応であることと、地面におくタイプより高さが低い分小型で軽く、持ち運びもできることでしょう。
ただ小型だからと言ってあなどるなかれ、モニターとパソコンを載せられるようなサイズですし、耐久性がしっかりしている商品もたくさんあります。
デスクに向かうときは畳んでおいておくこともできるので、検討してみてください。
スタンディングデスク人気おすすめ10選!
LENTION LD03
LENTION LD03のおすすめポイント3つ
- 50×80cmの広いスペース
- 7段階高さ調節
- 設置面はフレームのみ
LENTION LD03のレビューと評価
最初に紹介するのは、こちらの折りたたみ式スタンディングデスクです。
パソコンとモニターを十分おくことのできる大きさで、床につく部分は約60×45cmのフレームなので、床に物が多い方でもおくことができます。
調節は7段階で、レバーを引くことで調節可能です。
小型なので、机上に置いて使用するタイプ。耐荷重は10kgまでです。
Flexispot E3B
Flexispot E3Bのおすすめポイント3つ
- 高さ調整は電動式
- よく使う高さは記憶される
- 天板は別売り
Flexispot E3Bのレビューと評価
こちらは床に置いて使用するタイプ。
電動式で高さを、60~123cmまで変更することができるので、子どもでも怪我をしにくく、操作をすることができます。
よく使う高さをタッチで覚えさせることも可能です。
その分高価ですが、床のぐらつきに対応した機能も。天板は別売りで、3種類の色から選べます。
モーターの分重いので、組み立ては複数人で行うと良いでしょう。
タンスのゲン ワンタッチ昇降式デスク
タンスのゲン ワンタッチ昇降式デスクのおすすめポイント3つ
- 天板はせまめ
- キャスターがついていて移動式
- 2色展開
タンスのゲン ワンタッチ昇降式デスクのレビューと評価
こちらは10,000円を切る安価な製品です。
その分小型で、一人むけのサイズでしょう。
パソコンとコーヒーカップをおくとちょうどいい大きさです。
高さ調節はガス圧式で、レバーで操作が可能。
移動可能なキャスターと、固定するためのアジャスターが両方ついているので、移動も固定も楽々です。
日本の企業で、対応もしっかりしている印象です。
Bauhutte BHD-700
Bauhutte BHD-700のおすすめポイント3つ
- 幅や引き出しなど4種展開
- ぐらつきを抑える高さ調節ネジ
- 高めが好きな方に
Bauhutte BHD-700のレビューと評価
続いては、キーボードをおける引き出しがついているこちらの商品です。
今回紹介したのは幅70cmのものですが、置きたいモニターのサイズによっては60cm,100cm, 120cm幅のものも選ぶことができます。
高さは結構高めで、立って使う場合は身長が高い人でも対応できるのがおすすめポイントです。
高さ調節はレバー式で、ボタンほどスムーズに動かせるのではありませんが、その分安定しています。
FITUEYES スタンディングデスク
FITUEYES スタンディングデスクのおすすめポイント3つ
- コタツ型にもできる
- 組み立ての必要なし
- 無段階調整可能
FITUEYES スタンディングデスクのレビューと評価
こちらは机上に置くことができるタイプ。
スタンドがクロスになっていて、支持部分は4箇所ですが、足にシリコンがついていて机を痛めることはありません。
高さ調節はガス圧式ですが、無段階で調節を行うことが可能。
一番高くすると41cmまで上がるので、床に置いてコタツやちゃぶ台のように使うこともできます。
すでに組み立てられた状態で届くので、届いたその日から使用可能です。
Bauhutte BHD-1000M
Bauhutte BHD-1000Mのおすすめポイント3つ
- 幅100cmのひろめ天板
- 高さは59~80cmの高さに変更
- 奥行きは60cmもあるのでデュアルモニターもおける
Bauhutte BHD-1000Mのレビューと評価
こちらは天板の幅が100cm, 奥行きが60cmの広いデスクです。
高さは80cmまでしか上がらないので、立って仕事をするのには少し低めですが、男性でも女性でもそれぞれの高さに合わせて使用することができます。
同じ会社の製品で、さらに高さをあげられる机上用デスクも販売されていますので、そちらと合わせて使用するのが良いかも。
頑丈でぐらつきが少ないのが嬉しいところです。
市場 ANT-2399BR
市場 ANT-2399BRのおすすめポイント3つ
- 机の下の収納スペース
- 木材製なのでインテリアとしても
- 組み立て式
市場 ANT-2399BRのレビューと評価
こちらの商品は、一番広い机の下とサイドに収納スペースを設けているため、インテリアを飾りながら収納することができます。
届いた時は組み立てが必要ですが、一人で作業することも可能です。
移動や、折りたたみには向いていないので、壁際に置いて作業用机として設置するのに向いているでしょう。
デザインも上質なアメリカンウォールナットを使用しているので、おしゃれです。
DesignNest Levic8
DesignNest Levic8のおすすめポイント3つ
- スタイリッシュなデザイン
- 机上に置いて使える
- 水にも強い
DesignNest Levic8のレビューと評価
今までのものと一風変わったデザインのこちらの商品は、撥水加工ポリエステルでできており、紙のように折りたたんで持ち運ぶことができます。
重力の分散を計算して作られており、軽いのにパソコン程度なら載せることが可能。
サイズもSからXLまでの4種類があり、ノートパソコンを持って、社内のいろいろなところで作業をしたい方におすすめです。
宮武製作所 スタンディングデスク
宮武製作所 スタンディングデスクのおすすめポイント3つ
- 可動棚付き
- コンセントも付属
- 座る、立つの2way
宮武製作所 スタンディングデスクのレビューと評価
こちらもサイドにラックがついているタイプですが、こちらのラックは取り外しが可能。
高さも調節できるので、座って使用する場合と立って使用する場合と2種類の使い方ができます。
奥行きは45cmと少し狭めで、モニターを置くのには向いていませんが、パソコンの作業には十分です。
コンセントがついているので、電子機器を使用しているならば便利です。
KITASEN スタンディングデスク
KITASEN スタンディングデスクのおすすめポイント3つ
- キーボードを置けるスペースあり
- ガス圧で無段階調整
- タブレットスタンド付き
KITASEN スタンディングデスクのレビューと評価
最後に紹介するのは、こちらの机におけるタイプのデスクです。
モニター、パソコンがおける場所だけでなく、タブレットスタンドやキーボードトレイが配置されているので、これ一台ですっきりガジェットをまとめることが可能です。
ものを置いたまま高さを調節できるので、元気な時は立って使用、疲れたら高さを下げる、と言ったこともできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気おすすめのスタンディングデスク10選やメリット、価格帯について解説しました。
選び方についても解説したので、ぜひこの記事を参考に自分に合ったスタンディングデスクを見つけてみてください。
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