遠隔で照明をオンオフすることが可能なスマートスイッチ。
最近では音声アシスタントと連動し、話しかけるだけで操作する子も可能です。
そこでこの記事では2020年最新の人気おすすめスマートスイッチや価格帯、選び方などを解説していきます。
商品の評価・レビューなども紹介していくので、スマートスイッチの購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
また以下の記事では人気おすすめのスマートコンセントや選び方、使い方について解説しています。
スマートコンセントもスマホで操作できるものとなっているので、ぜひ以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
そもそもスマートスイッチって何?
ここではスマートスイッチについて、以下の項目に沿って解説していきます。
スマートスイッチの導入を考えている方はぜひ参考にしてください。
- スマートスイッチとは?普通のスイッチとの違いを解説!
- スマートスイッチの価格帯とは?
- スマートスイッチはこんな方におすすめ!
スマートスイッチとは?普通のスイッチとの違いを解説!

最近流行りの音声アシスタント。
Amazon AlexaやGoogle homeなどが有名です。
スマートスイッチは、家電と音声アシスタントをWi-Fiでつないで、普通のスイッチとは違い遠隔操作でオンオフを切り替えることができます。
コンセントに取り付けるタイプのスマートコンセントと異なり、部屋の照明などすでに配線が接続されているものでも配線にスイッチを組み込むことで使用することができます。
スマートスイッチの価格帯とは?

国産品など高いものでは10,000円以上するものもありますが、耐久性が気になる方や、それほど何ヶ所も導入する必要がない方は、5,000円のスマートスイッチを購入することで安心できるでしょう。
とりあえずどのようなものか試してみたいという人向けに、2,000~3,000円程度のものも売られているので、お試しで買ってみるのもおすすめです。
その価格帯だと、値段的に複数個導入することもできるでしょう。
一般的に、価格帯が上がるほどデザインや機能が多彩になる傾向にあります。
スマートスイッチはこんな方におすすめ!

スマートスイッチはすでに家に取り付けられている照明などを音声アシスタントや遠隔操作でオンオフしたい方におすすめ。
また、ときどき外泊するけれど家にいないことが知られたくなかったり、家の周りが暗く危険な場合などに防犯として導入するのもおすすめです。
ただ、一部自分で配線を組み替える必要があるものもあるので、電気工事系に詳しい方が近くにいる場合は頼んでやってもらうとスムーズに導入することができます。
スマートスイッチの使い方とは?
スマートスイッチが最も役に立つのは照明です。
スイッチが少し不便なところにある場合に専用リモコンやスマホアプリを用いて遠隔操作で明かりをつけることができます。
また、防犯センサーとして日の出日の入りや、あらかじめ設定しておいた時間に合わせてオンオフしたりすることも可能です。
さらに、人感センサーなどIFTTTを組み合わせることにより、指示しなくても使うことができます。
もちろん、音声アシスタントと組み合わせることも可能です。
スマートスイッチの選び方を解説!
ここではスマートスイッチの選び方を解説していきます。
スマートスイッチを購入する際は以下の選び方を参考にしてみてください。
- 導入のしやすさで選ぼう!
- 耐久性で選ぼう!
- 使用場面と機能で選ぼう!
導入のしやすさで選ぼう!
スマートスイッチと一口にいっても、電化製品のプラグに組み込む形もあれば、部屋のスイッチを外してそこに組み込むものもあり、指示の出し方も専用アプリやリモコン、音声アシスタントなど多岐にわたります。
そのため、スマートスイッチを選ぶ際は導入のしやすさに注目してみてください。
比較的配線が得意な人ならコードをつなぐことも容易にできるでしょうが、今まで工具などをほとんど使ったことはないという場合は配線不要というものを選んだ方がよいでしょう。
また、工事する場合は電源を切るなど安全には気をつけてくださいね。
耐久性で選ぼう!
新しく家を購入する場合は最初から導入できますが、途中から導入する場合はすでに存在する配線に手を加える必要があります。
配線を切るとその分壊れるリスクは上がりますし、家の一部としてずっと使い続けるものなので耐久性も気になるもの。
商品の評価・レビューを見て、信頼できる会社の商品を購入すること、また壊れづらいことや壊れても保証がきっちりしているところにすることを心がけましょう。
また、配線不要のものにすると、壊れた際に取り外しも簡単です。
使用場面と機能で選ぼう!
半永久的に使用する製品なので、使用する場面についてもよく検討するようにしましょう。
室内の明かりに使用するのか、屋外なのか。タイマー機能が必要なのか、人感センサーが必要なのか。
同じ位置に複数の明かりがある場合は、同時に使えるタイプのスマートスイッチがいいですし、音声アシスタントとスイッチ両方を活かしたい場合はスマートスイッチ自体にもアナログスイッチが搭載されているもののほうがよいでしょう。
部屋とライフスタイルも合わせて検討していく必要があります。
2020年最新スマートスイッチ人気おすすめ7選!
ここでは2020年最新のスマートウォッチを紹介していきます。
どのような方におすすめであるのかも解説していくので、どのようなスマートスイッチを選べば良いのかわからない方はぜひ参考にしてみてください。
merossスマートスイッチ(2個セット)Wi-Fiスイッチ
merossスマートスイッチ(2個セット)Wi-Fiスイッチの仕様・製品情報
サイズ | 10 x 9.8 x 2.9 cm |
対応OS | Android、ios |
遠隔操作距離 | 無限 |
音声コントロール | Amazon Alexa対応 |
merossスマートスイッチ(2個セット)Wi-Fiスイッチのおすすめポイント3つ
- 専用のmerossアプリ
- Amazon AlexaやGoogle homeなどに対応
- 小さくて目立たないデザイン
merossスマートスイッチ(2個セット)Wi-Fiスイッチのレビューと評価
コードに接続するタイプなので、ある程度自分で電気工事をする必要がありますが、構造自体はシンプルで、説明書も簡単です。
小さくて目立たない形なので、部屋のデザインを乱すこともありません。
また、音声アシスタントと接続したり、スケジュールやタイマー機能もついているため、最低限の機能を求める方におすすめのスマートスイッチです。
2個入りなので、試しに買ってみたい方にもよいでしょう。
KKHMF SONOFF 電源リモートスイッチ
KKHMF SONOFF 電源リモートスイッチの仕様・製品情報
サイズ | 88*38*22mm |
対応OS | Android/iOS |
遠隔操作距離 | 無限 |
音声コントロール | – |
KKHMF SONOFF 電源リモートスイッチのおすすめポイント3つ
- 1個900円台と破格の安さ
- 安心のサポート体制
- 専用のeWeLinkアプリで対応
KKHMF SONOFF 電源リモートスイッチのレビューと評価
こちらも電気機器そのもののコードにつなげて使用するタイプなので、配線工事の知識が必要となりますが、一度取り付けたら数年間はよく動くので安心です。
中国製で、構造に少し不良な点があるものもありますが、説明書には日本語の記載もあり、カスタマーサービスもメール対応が素早く丁寧なので、壊れたときもきちんとサポートしてくれるようです。
低価格で販売されているため、複数個購入したい方にもおすすめです。
Yosoo WiFi スマートプラグ
Yosoo WiFi スマートプラグの仕様・製品情報
サイズ | 3.8 * 1.3 * 1.5cm |
対応OS | Android/iOS |
遠隔操作距離 | 無限 |
音声コントロール | Amazon Alexa対応 |
Yosoo WiFi スマートプラグのおすすめポイント3つ
- Amazon Alexa認定商品
- スマートスイッチ本体にもスイッチあり
- 複数人でも制御可能
Yosoo WiFi スマートプラグのレビューと評価
こちらも電気機器のコードにつないで使用するタイプですが、Amazon Alexaの認定を受けていることから音声アシスタントとスムーズに接続することができます。
また、1つのスイッチに複数の機器を接続してスマホアプリで制御することや、他社製品でも対応が多いSmart Homeアプリで複数のスマホから制御することもできるので、家族が多い家でもとても便利です。
Philips Hue(ヒュー) | ホワイトグラデーション スターターセット
Philips Hue(ヒュー) | ホワイトグラデーション スターターセットの仕様・製品情報
サイズ | 8.8 x 8.8 x 2.6 cm |
対応OS | iOS 8.0以上、またはAndroid 2,3以上 |
遠隔操作距離 | 無限 |
音声コントロール | AmazonAlexa対応 |
Philips Hue(ヒュー) | ホワイトグラデーション スターターセットのおすすめポイント3つ
- LEDライトとスマートスイッチのセット
- 保証期間2年
- Amazon Alexa対応
Philips Hue(ヒュー) | ホワイトグラデーション スターターセットのレビューと評価
こちらの製品は、既存の照明につなげるのではなく、あらかじめスマートスイッチが接続された照明を取り付けるという形になります。
したがって、配線も楽ですし、スターターセットなのでスマートスイッチのついた明かりを使いたい方に必要なものがすべてそろっています。
値段は10,000円と少し高めですが、初心者の方にはおすすめです。
また保証期間も長めなので安心。センサー付きが欲しい方は4,000円プラスすると購入することもできます。
Kerku ライト用受信機
Kerku ライト用受信機の仕様・製品情報
サイズ | 8 x 8 x 8 cm |
対応OS | – |
遠隔操作距離 | 30〜50m |
音声コントロール | – |
Kerku ライト用受信機のおすすめポイント3つ
- 接続が簡単
- 天井照明やファンなど手の届かないところでもオンオフ可能
- リモコン信号強度が強く遠隔操作がしやすい
Kerku ライト用受信機のレビューと評価
こちらの商品は、スマートスイッチのなかでもリモコンがついているタイプです。
本体を照明につなげて、リモコンを別に保持して操作することにより、天井照明など高いところにあるものでも明かりをつけることができます。
天井ファンなどは、ライトの位置も高いことが多く、お年寄りや子どもがいる家では重宝することでしょう。
リモコンの信号も強いので、少し離れたところからでも信号を出すことができます。
シンファ スマートWiFiライトウォールスイッチ
シンファ スマートWiFiライトウォールスイッチの仕様・製品情報
サイズ | – |
対応OS | Android/iOS |
遠隔操作距離 | 無限 |
音声コントロール | Amazon Alexa対応 |
シンファ スマートWiFiライトウォールスイッチのおすすめポイント3つ
- 既存のスイッチに遠隔操作機能を搭載
- LEDライトで暗所でも安心
- スタイリッシュなデザイン
シンファ スマートWiFiライトウォールスイッチのレビューと評価
こちらのスマートスイッチは、家の明かりなどすでにスイッチが壁に備え付けられている物のスイッチを置き換えることによって、Wi-Fiを通じて遠隔操作をすることができるというスマートスイッチです。
部屋のスイッチを開けて配線を組みなおす必要がありますが、スイッチを押しに行かなくてもスマホアプリや音声アシスタントと組み合わせることで照明などをオンオフすることができるようになります。
家の構造をいじることになるので、あらかじめ確認しておくとスムーズかもしれません。
LIVOLO米国標準2 in 1 ウェイウォールライトタッチスイッチ
LIVOLO米国標準2 in 1 ウェイウォールライトタッチスイッチの仕様・製品情報
サイズ | 12.5 x 7.8 x 3.2 cm |
対応OS | – |
遠隔操作距離 | – |
音声コントロール | – |
LIVOLO米国標準2 in 1 ウェイウォールライトタッチスイッチのおすすめポイント3つ
- 赤青のLEDライトでオンオフがわかりやすい
- 取り付けが簡単、10分以内
- カラーも豊富でスタイリッシュなデザイン
LIVOLO米国標準2 in 1 ウェイウォールライトタッチスイッチのレビューと評価
標準的なスイッチパネルより少し大型ですが、スタイリッシュなデザインで現代風の部屋によく合います。
オンオフを知らせてくれるLEDライトは少し光が弱めですが、屋根裏やお手洗いの照明などスイッチと部屋が離れている場合に重宝します。
接続そのものも簡単ですし、接続後数分間は誤作動するようですがそのあとは問題なく動くようです。
全体的にコストパフォーマンスを求める方には高評価なスマートスイッチです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
人気おすすめのスマートスイッチやスマートスイッチの選び方、価格帯などについて解説しました。
おすすめのスマートスイッチでは商品の評価・レビューやぢのような方におすすめであるのかも解説したので、ぜひこの記事を参考に自分にぴったりなスマートスイッチを探してみてください。
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